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レシピ動画「クラシル」、読売中高生新聞とのコラボ連載企画「かんたん食堂 Can! Teen with クラシル」を開始
中高生が作りたくなる、季節ごとの料理のレシピを「読売中高生新聞」および「読売新聞オンライン」で紹介 国内No.1のレシピ動画プラットフォーム (※1) 「kurashiru」 (以下、クラシル) は、読売新聞社が発行する「読売中高生新聞」上で、4月26日(金)より連載企画「かんたん食堂 Can! Teen with クラシル」を開始したことをお知らせします。毎日の勉強や部活動で忙しい中高生を、自分でも簡単に、そして美味しく作ることができるレシピでサポートします。本連載企画は、「読売中高生新聞」および読売新聞オンラインでご覧いただけます。 ■「かんたん食堂 Can! Teen with クラシル」企画内容 「クラシル」のレシピを考案・撮影する「クラシルシェフ」が、中高生でも簡単に美味しく作ることができるレシピをご紹介します。 部活動や試験期間・夏休みなど、中高生ならではのイベントにあわせて、ぴったりなレシピを考案しました。 タイトル 「かんたん食堂 Can! Teen with クラシル」 掲載 ・「読売中高生新聞」 ・「読売新聞オンライン」(https://www.yomiuri.co.jp/life/20240423-OYT1T50119/ ) 掲載日 毎月第4金曜日 ■4月のテーマは「お弁当」 新生活にも慣れ、お弁当を作る余裕も生まれてくるこの時期。 誰でも簡単に作れて、見栄えもいい「おにぎらず」はいかがでしょうか。 4月の「かんたん食堂 Can! Teen with クラシル」では、お弁当を美味しく見せるコツや、おにぎらずのアレンジアイディアもご紹介しています。 ▼紙面で紹介したレシピは「クラシル」で動画でご覧いただけます。 https://www.kurashiru.com/recipes/c23d24a8-8721-427c-b055-7bfd6766e856 ■「読売中高生新聞」について 2014年11月に創刊された10代向けの週刊紙です。 日本や世界で起きている最新ニュースはもちろん、勉強や部活、人間関係といった学校生活にまつわる話題、旬の芸能・エンタメ情報まで、10代にとって必要な情報を24ページにぎゅっと凝縮し、毎週金曜、ご家庭にお届けします。「勉強や部活に忙しい中高生でも、これなら気軽に読める」と好評の、いま売れている新しい新聞です。 ■国内No.1のレシピ動画サービス「クラシル」について クラシル(https://www.kurashiru.com/ ) は「くらしをおいしく、あたたかく」をコンセプトに、「かんたんにおいしく作れるレシピ」を15万件以上提供する国内No.1のレシピ動画サービスです。2023年3月にはクラシルアプリの累計ダウンロード数が4,300万を達成しました。「80億人に1日3回の幸せを届ける」べく、日々サービスの向上に努めています。 ▼「クラシル」 iOS版 App Store:https://appsto.re/jp/YSri_.i ▼「クラシル」 Android版 Google Play:https://goo.gl/B447IR (※1) 料理レシピ動画サービスにおける月間ユニークユーザー数が1位 (分析期間:2020年1月1日〜2020年6月30日)SimilarWeb および料理レシピ動画アプリにおける、 日本国内ダウンロード数および平均月間アクティブユーザー数が1位(iOS/Google Play合算値) (2023年6月15日時点) App Annie <dely株式会社 会社概要> 社名:dely株式会社(dely, Inc.) 代表取締役:堀江 裕介 設立:2014年4月 所在地:〒108-0023 東京都港区芝浦3丁目1-1 msb Tamachi 田町ステーションタワーN 23階
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聖火リレーに稲沢市の中学生が参加!!2024パリオリンピック
稲沢市にしかできない貴重な体験を未来のある子どもたちに。 令和6年(2024年)4月16日にギリシャのオリンピア市で開催される2024パリオリンピック聖火採火式及び聖火リレーに稲沢市の中学生9名を含む17名を派遣します。 平成8年(1996年)3月にオリンピア市でおこなわれたアトランタオリンピック聖火リレーに、“世界で初めて”外国人として稲沢市の高校生(当時)が聖火ランナーを務めたことをきっかけに、それ以来稲沢市の中学生を派遣しています。2020東京オリンピックの際、聖火ランナーとして派遣を予定していましたが、新型コロナウイルス感染症感染拡大の影響で直前に中止となり、8年ぶりにオリンピア市へ中学生を派遣します。 本事業は、日本ではオリンピア市と姉妹都市提携をしている稲沢市だからこその取り組みとなっております。 <昭和62年(1987年)8月22日に姉妹都市提携> ■派遣日程令和6年(2024年)4月12日から19日までの8日間※聖火採火式及び聖火リレーは、令和6年(2024年)4月16日■オリンピア市での主な活動聖火ランナーとしてオリンピアの地を走るほか、オリンピア市内のホストファミリーや子どもたちと交流します。また、習字やけん玉、水墨画など日本の文化を紹介するほか、和太鼓演奏や「いなッピ―音頭」を披露します。 リオデジャネイロオリンピック聖火リレーのときの中学生ランナー平成28年(2016年)4月21日 場所:オリンピア市内 ©いなッピー稲沢市マスコットキャラクター「いなッピ―」参考:いなッピ―音頭 https://www.youtube.com/watch?v=u-EFwpP4ses ■過去の聖火トーチを稲沢市役所内で展示しています<展示内容> 東京2020オリンピック・パラリンピック(2021年)、リオデジャネイロオリンピック(2016年)、ロンドンオリンピック(2012年)、北京オリンピック(2008年)、アテネオリンピック(2004年)、長野オリンピック(1998年)、アトランタオリンピック(1996年) 展示の様子 ■今後の主なスケジュール・4月12日 派遣団出発式 場所/稲沢市役所本庁舎 時間/午後3時30分より・4月14日 オリンピア市役所表敬訪問、オリンピア市内視察、オリンピア市内のホストファミリーとの交流・4月15日 聖火採火式リハーサル視察、オリンピア市主催交流会、オリンピア市の子どもたちとの交流会・4月16日 聖火採火式典、聖火リレー、中学生による日本文化の紹介・4月17日 アテネ市内視察、在ギリシャ日本大使館表敬訪問・4月19日 派遣団解団式 場所/稲沢市役所本庁舎 時間/午後9時30分より(予定)■姉妹都市提携のいきさつ両市とも紀元前にまでさかのぼる歴史を持つ古い都市で、多くの遺跡や文化財があることや、両市ともに平和を願い非核平和都市宣言をしていること、そして裸で行われていた古代オリンピック競技と稲沢市の伝統的神事「国府宮はだか祭」に共通点があること、この3つの点から姉妹都市提携の話が持ち上がり、昭和62年(1987年)8月22日にオリンピア遺跡内のヘラ神殿前で調印式がおこなわれました。■参考資料稲沢市公式WEBサイト https://www.city.inazawa.aichi.jp/稲沢市シティプロモーションサイト http://www2.city.inazawa.aichi.jp/kikaku/稲沢市シティプロモーション動画 https://www.youtube.com/watch?v=-iaIDfEUllg
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水谷隼さんが母校をサプライズ訪問!
磐田市出身で元卓球選手の水谷隼さんが、母校である磐田市立城山中学校をサプライズ訪問し、全校生徒に講演を行いました。 3月13日(水)、磐田市立城山中学校で「子どもの自由な学びを応援する事業」として実施した「未来を語らう会」に、東京2020オリンピック卓球混合ダブルスで金メダル、男子団体で銅メダルを獲得した水谷隼さん(磐田市出身)がスペシャルゲストで登壇しました。 城山中学校は水谷さんの母校です。全校生徒には先生と未来について語り合う会であると伝えていたため、水谷さんのサプライズ登場に生徒たちから大きな拍手が湧き上がりました。 今回は、夢を叶えることや困難に立ち向かった時の対処法など、「打ち返す力」をテーマに講演してくれました。 水谷さんは、「具体的かつ高い目標設定」「自分の夢や目標を周りに話す」「変化していく勇気」の3点が成功するために必要な要素だとアドバイスしました。また「夢は叶えるためにあるものであり、夢に向かっていく過程で人は成長していきます。無理だと思ったら変えてもいいので、何か夢を見つけて頑張ってください」と全校生徒約780人にエールを送りました。 全校生徒にエールを送りました 講演を聞いた3年生の元男子卓球部部長の増井悠人さんは「努力することの大切さを学びました。水谷さんを超えられるように高校でも卓球を頑張りたいです」と話しました。 磐田市では「子どもの自由な学びを応援する事業」として、子どもたちの未来に対する可能性を広げる礎としてもらうため、未来のまちづくりを担う子どもたちに、普段の学校生活では感じることのできないホンモノや世の中のことに触れる機会を作っています。
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「共生」×「障がい」品川区立荏原第一中学校で講演会を開催・第20回冬季デフリンピック競技大会inトルコ・エルズルム開幕直前に講演
ケイアイスター不動産株式会社のケイアイチャレンジドアスリートチームに所属する山本 典城(やまもと よしき)監督が、品川区立荏原第一中学校で、「共生社会を築く、共生社会で生きるための障がい者理解」をテーマとした講演会を開催しました。 開催日当日(2024年2月17日)は、品川区立荏原第一中学校の7年生(中1)161名、8年生(中2)162名、9年生(中3)187名の合計約500名の生徒が参加しました。 講演会は、山本が10年に渡り女子デフフットサルチームを率いて世界大会などで実績をあげた経験から、生徒たちがこれからの共生社会の実現を目指す上でひとつの指針となるよう実体験をもとにした内容で1時間講演しました。 講演会の様子 「デフ」とは英語で「deaf(聞こえない人、聞こえにくい人)」という意味で、ろう者(デフ)フットサルとは、聴覚障がい者のフットサルであり、競技中は補聴器を外すことが義務付けられていることから「音のないフットサル」の愛称で呼ばれています。ピッチ上ではアイコンタクトや手話でコミュニケーションをとっています。ルールは健常者と変わらず、唯一違うのは主審も旗を持っており、笛と旗で合図する点です。 当社や国の代表として活躍するデフフットサル選手たちと一緒に戦い、健常者の監督としてデフアスリートをコーチングする上での難しい部分や心掛けていることなどを交えながら、障がいへの理解促進とパラリンピックやデフリンピックに対する関心の向上を目的に講演を行いました。 昨年11月の第5回女子デフフットサル世界大会では女子デフフットサル界としては史上初の世界大会優勝を飾り、そこで最優秀監督賞を受賞した山本の講演は、生徒からの質問も各所で飛び交い興味津々といった様子で進みました。 ■ 講演会後のコメント 【生徒代表】 私は親戚に耳の聞こえづらい子がいて、その子と会った時にどう接して良いかわからなことがありましたが、周りの人が普通に接している姿やその子自身が楽しそうにしているのを見て、普通に接することで良いのだと思いました。今回の講演で周りの環境こそが大切と教わって、相手の考えを尊重すること、相手のことをもっと知ることがより大切なんだと感じました。素敵な講演をありがとうございました。 【山本監督】 今回、品川区立荏原第一中学校全校生徒に向けた特別授業の機会をいただきました。 私がきこえない、きこえにくい選手と歩んできた10年の中での経験や感じたことなどの話をさせていただきました。今回の特別授業が生徒のみなさんのこれからの人生に何か気づきやきっかけを少しでも感じてもらえたら嬉しく思います。 プロフィール ■ ケイアイチャレンジドアスリートチームとは 「日本一挑戦するアスリートチーム」を理念として、障がいを乗り越えるだけでなく、さらなる高みを目指してチャレンジを続けるパラアスリート集団として、2019年4月に「ケイアイチャレンジドアスリートチーム」を発足しました。 現在は、9名が所属しており「デフフットサル」、「デフサッカー」、「ろう者柔道」、「車いすバスケットボール」、「車いすバドミントン」の各競技で活躍しています。 トップアスリートとして高いレベルのトレーニングと競技を続けながら、社内研修の講師や商品開発に携わるほか、イベントや体験会を通してパラスポーツ認知向上のための啓もう活動を積極的に行っています。これまで、埼玉県本庄市を中心に県内外の企業や自治体、教育機関などと連携した体験会やパラスポーツの冠大会を開催し、延べ1,200名以上の方々にパラスポーツを体験していただきました。 公式サイト:https://www.athlete.ki-group.co.jp/ ■ ケイアイスター不動産株式会社とは 「豊かで楽しく快適なくらしの創造」を経営理念に、「すべての人に持ち家を」をビジョンに掲げ、『高品質、だけど低価格なデザイン住宅』を提供しています。仕入れから販売までを一気通貫で行うリアル×テクノロジーの基盤である「KEIAIプラットフォーム」を構築。テクノロジーの積極的な導入とコンパクト戸建住宅による独自のビジネスモデルによって、国内分譲住宅市場シェアの拡大を図ります。今後も不動産業界のDXを牽引するリーディングカンパニーとして、価値ある分譲住宅を提供していきます。 事業エリアは、首都圏を中心に全国各地で戸建分譲事業を展開。年間7,176棟(土地含む)を販売(※)しています。2023年3月期の売上高は2,418億円(※)。一般社団法人日本木造分譲住宅協会の立上げに参加し、国産木材の利用を促進するなどESGにも力を入れています。 (※グループ連結数値) U R L https://ki-group.co.jp/ 事業内容 戸建分譲事業、注文住宅事業、総合不動産流通事業 ほか
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子ども食堂に通う中学生、ご当地グルメ「泉佐野餃子」を初開発!
最終試作 日時:2024年2月13日(火)16:00~19:00(18:00~試食開始)お披露目 日時:2024年3月 3日(日)11:30~13:00場所:子ども食堂「キリンの家」まちば拠点(〒598-0055大阪府泉佐野市若宮町9番3号) 特定非営利活動法人キリンこども応援団では、運営する子ども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する体験事業「Cocca(コッチャ)」を行っています。今年度は、中学生9名がご当地グルメ「泉佐野餃子」の開発・企画を進めており、2024年2月13日(火)に最終試作を実施し、3月3日(日)の子ども食堂で地域の皆様にお披露目します。なお、3月3日は子ども食堂開催前に当団体のサポーターやメディアの皆様に向けてお披露目会を実施します。 <泉佐野餃子の開発に奮闘している子ども達> 特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。その活動の一環として、子ども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年度制の体験事業「Coccha(コッチャ)」を2021年度から行っており、その年々で「子ども達自身がやりたいこと」に取り組んでいます。子ども達は、小学生の頃から子ども食堂「キリンの家」を利用しており、現在は中学生スタッフとして小学生が子ども食堂を利用する際のサポートにも携わっています。今年度は9名の子ども達がご当地グルメ「泉佐野餃子」の開発・企画を進めており、この度、自らが開発した「泉佐野餃子」の最終試作を行ったのち、お披露目会を開催します。<泉佐野餃子開発の背景>今年度の「Coccha」は、2023年7月から活動を開始しました。 子ども達は、南海泉佐野駅から徒歩3分の場所に昨年11月に開所した「キリンの家まちば拠点」を中心に地域をもっと盛り上げたいという思いを持っており、まずは周辺の飲食店やホテルへのヒアリングを行いましたが、その中で「泉佐野市は関西国際空港に近いこともあり国内外を問わず多くの人が訪れるが、目的地に向かうまでの通過点や単なる宿泊場所として利用されることがほとんどである」という課題が見えてきました。そこで、子ども達は「たくさんの人に泉佐野市を目的として訪れてもらえるようなご当地グルメを作る」という目標を掲げ、泉佐野市の特産物を使用したグルメ開発を始めました。メニューには当初「餃子、ハンバーグ、ラーメン」の3候補があがりましたが、候補ごとにプレゼンを行ったのち「餃子」の開発に取り組むことが決まりました。子ども達は、毎週水曜日に会議を重ね、スーパーの餃子から全国各地の有名餃子まで計14種類の餃子を試食し、餃子の皮や餡の材料・味・食感などを細かく分析したうえで、実際に「泉佐野餃子」の試作を始めました。 材料として使用するのは泉佐野市の特産物である「泉州たまねぎ」「犬鳴ポーク」「松浪キャベツ」で、具材の比率をはじめ、玉ねぎは生のものとあめ色に炒めたものを両方使用するなど何度も何度も試行錯誤を繰り返し、2024年1月ついに完成にこぎつけました。メニューの考案や分析、レシピ開発、調理、各工程における書類作成など、全て子ども達が行います。最終目標は、「泉佐野に行けばいつでも食べられる餃子」であり、今後は様々な場所での出店も計画しています。また、将来的には近隣の飲食店20店舗に採用してもらうことを目標としており、OEM生産も視野に入れて模索しています。 まずは、最終試作として、2月13日(火)に子ども食堂に通う小中学生に向け「泉佐野餃子」の試食会を実施します。その後、3月3日(日)には地域の皆様に子ども食堂のメニューとしてお披露目させていただきます。なお、子ども食堂の開催前に、日頃お世話になっているサポーターやメディアの皆様をお招きし、当事業の説明・「泉佐野餃子」の試食会を開催する予定としています。つきましては、当日の取材のご検討をお願い申し上げます。なお、ご取材にあたっては、事前に取材申し込みをお願いいたします。実施概要 ①イベント名:【体験事業Coccha】子ども食堂に通う中学生が開発した「泉佐野餃子」の最終試作日時:2024年2月13日(火) 16:00~20:00(16:00~ 子ども達の準備・片付け/18:00~ 試食) 場所:子ども食堂「キリンの家」まちば拠点(〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号)法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団参加者:子ども食堂「キリンの家」に通い、体験事業「Coccha」に参加している子ども達(中学生9名)が最終試作を行い、子ども食堂に通う子ども達15名に泉佐野餃子を試食してもらいます。実施概要 ②イベント名:【体験事業Coccha】子ども食堂に通う中学生が開発した「泉佐野餃子」のお披露目日時:2024年3月3日(日) 11:30~13:00場所:子ども食堂「キリンの家」まちば拠点(〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号)法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団参加者:子ども食堂「キリンの家」に通い、体験事業「Coccha」に参加している子ども達(中学生9名)がサポーターやメディアの皆様に向け、今までの取り組みを報告したのち、皆様に餃子を試食していただきます。※14時から地域の皆様100名を対象に子ども食堂としてお披露目いたします。 <何度も試作を重ねる様子> <子ども達が自主的に作成する分析資料> ■体験事業「Coccha」とは特定非営利活動法人キリンこども応援団が運営する「子ども食堂 キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年度制の本格的体験型プロジェクト。2021年度から始まり、以後毎年度子ども達が取り組んでいる。<これまでの取り組み>【2021年度】 3名の子ども達が、が泉佐野市内のコミュニティラジオ「いこらじお」で週1回・3か月間、計13回のラジオ放送を経験。テーマ決めから構成づくり、台本、放送までを子ども達の手で作り上げた。【2022年度】 12名の子ども達が、子どもカフェを月1回、1年間に渡って開催。メニュー考案や仕入れ、原価計算、接客、調理などにチャレンジし、時には失敗しながらも子ども達自身が乗り越えた。子どもカフェの収益の全ては、「12人全員で東京ディズニーランドに行きたい」という子ども達の夢の実現に活用された。【2023年度】 9名の子ども達がご当地グルメ「泉佐野餃子」の開発に奮闘中。なお、今年度の活動は、公益財団法人パブリックリソース財団(東京都中央区 代表理事 久住 剛氏)が一般社団法人プロジェクト希望(東京都渋谷区 代表理事 平井 一夫氏)と協議し、平井氏からの寄付をもとに創設された「感動体験支援基金」から支援を受けています。当基金は、国内に住む経済的に困難な状況下にある子ども達に“感動体験”を提供することにより、子ども達が自分で自分の将来を選択する意欲を得るきっかけとし、自分らしい人生を切り拓くことによって将来的に貧困の連鎖を断ち切ることを目的とされたものです。 ■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。■法人概要法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団代 表:代表理事 水取博隆設 立:令和3年10月26日事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号URL :https://kirin-npo.com/ ■「子ども第三の居場所」とは「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に200ヵ所設置されています。(2024年2月1日時点)https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
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【学生インタビュー】山手学院中学・高等学校は、小型自動運転車開発プログラム「SEASON TECH」を開催しました
写真左から、中学3年生 塩﨑 海翔さん、高校1年生 張 そあいさん 山手学院では、実機を使用して自動運転車を開発するプログラム「SEASON TECH」を開講しており、毎年多くの学生が最新のプログラミングを学んでいます。 2023年12月SEASON TECHを修了した、張 そあいさん(高校1年生)と塩﨑 海翔さん(中学3年生)のインタビューをご紹介します。 山手学院中学・高等学校(以下、山手学院)では、実機を使用して自動運転車を開発するプログラム「SEASON TECH」、マシンラーニングを利用した初心者向けの「Donkeycar」、マサチューセッツ工科大学(MIT)のカリキュラムを使用し、英語で自動運転について学ぶ「GLOBAL TECH」など複数のコースを設けており、プログラミング初心者から経験者まで、広く学生にテクノロジー学習の機会を提供しています。 【プログラム参加者 張さんのコメント抜粋】 高校1年生 張 そあいさん 失敗に対する心構えができたことも大きな収穫でした。今まではパソコンの画面の中で動いていたものが、実機になると失敗した時の衝撃が全然違いました。「失敗」と一言で言っても、動かないだけでなく、急発進してしまったり、走行中に急停止してしまったり、さまざまなケースがあることを知りました。 動かなかった時は、いっそ次回は休んじゃおうかな...と思うくらい落ち込みましたが、友達に教えてもらってエラーが出なくなった時や、最終的に走った時は「やったー!!」と思わず声に出るほど感動しました。 山手学院ではSEASON TECHの先に、マサチューセッツ工科大学(MIT)のカリキュラムで自動運転を学習するGLOBAL TECHにチャレンジする機会もありますが、私は今回使った教材をマスターできていないので、まずは日本語でも英語でも、その内容をしっかり理解できるようにすることが先かなと思っています。 でもGLOBAL TECHには、プログラミングを自分とは違う環境で学んだ人たちが集まっているだろうし、海外だからこその出会いがあるんだろうなと思うと、すごくワクワクします。 【プログラム参加者 塩﨑さんのコメント抜粋】 中学3年生 塩﨑 海翔さん 中1の時に、Pythonで自動運転にトライしたのですが上手くいかず、今回はリベンジの気持ちも込めて、参加しました。 教材を読みながら自分で進めていくプログラムなので、書かれている説明を読み、ネットで調べてもよく分からないことは講師の方に質問をして...その繰り返し。最初は、何をすれば良いのかも分からず途方に暮れて質問していましたが、コードが理解できてくると、次はとるべきアクションが見えてきて、どう組み合わせたら良いのか?どう書けば良いのか?という質問にレベルアップ。最終的には全員が実機を走らせることができたので、初心者の方も安心して挑戦してほしいです。 今後、僕は英語がそこまで得意ではありませんが、英語が分からないなりに、他の国の人とプログラミングを通じてコミュニケーションを取れるんじゃないかなと思っているので、ぜひGLOBAL TECHにも参加してみたいなと思います。 インタビュー詳細はこちら(https://arrowsinstitute.jp/student-interview-about-season-tech-in-2023/) 山手学院中学校・高等学校 https://www.yamate-gakuin.ac.jp/ 株式会社ICHINOYA https://ichinoyallc.jp/
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