山梨県北杜市高根町に広がる清里高原は、八ヶ岳の南東麓に広がる観光地。その清里高原にある「萌木の村」は1971年に「喫茶店ROCK」の開業から約半世紀を経て、レストラン、ホテル、ビール醸造所、カフェ、メリーゴーラウンド、オルゴール博物館、各種クラフトショップおよび工房が集まる複合観光エリアへと成長しました。「喫茶店ROCK」は現在「萌木の村ROCK」として運営し、年間15万食オーダーされる清里の名物料理『ROCKビーフカレー』を提供しています。 今回ガクイチでは「萌木の村」の中にある、地元の特産品やお土産を中心としたセレクトショップ「萌木の村エッセンガルテン」の店長・舩木功さんに『ROCKビーフカレー』の人気の秘訣についてお話を伺いました。 ▲「萌木の村」の広場から萌木桜と赤岳を臨む ▲舩木功さん ―年間約15万食オーダーされる『ROCKビーフカレー』は、いつ頃から提供し始めたのですか? 清里の地を農業地から観光地に開拓していく過程で、最初に出来た飲食店が「萌木の村」の前身となる「喫茶店ROCK」(1971年創業)なんです。詳細は分からないのですが、創業から数年後に「ビーフカレー」を提供し始めたと聞いています。 ▲創業当時の「喫茶店ROCK」 ―『ROCKビーフカレー』を作るに際して、食材のこだわりはありますか? 実は食材に特別なこだわりは無いんです。例えば「松坂牛」や「飛騨牛」などのブランド食材を使用しているわけではなく、原材料は極端な話、一般のご家庭でも揃えることが出来る食材です。 ―では、レシピにこだわりがあるということですか? ...
今年の2月9日に高知県高知市にある大橋通り商店街にて、高知県内の中高生と企業が共同で考案したスイーツを販売するイベント「大菓子通り商店街」が開催されました。 高知商業高等学校ライセンスコースの学生たちは、「高知プリン亭」と共同でいちごパイとパフェを考案! 今回はパフェを開発した名川さん(3年)と廣井さん(3年)、パイを開発したの植田さん(3年)と山脇さん(3年)に話を聞きました。 —今回、スイーツ販売イベント「大菓子通り商店街」で商品開発に挑戦してみようと思ったきっかけを教えてください。 廣井:楽しそうだったからです! もともと商品開発に興味があって、やってみたいなと思っていたので今回のプロジェクトに参加しました。 植田:授業では商業的な知識は学んでいますが、商品開発などの実践的な部分はやったことがなかったので挑戦してみたいと思い、参加しました。 —高知プリン亭とのコラボを知った時の感想を教えてください。 名川:高知プリン亭さんのプリンを食べたこともあり、行ったこともあるお店だったので、自分に商品開発ができるかどうか不安な面もありましたが、それ以上に楽しみが大きかったですね。 植田:お店は知っていましたが、実は高知プリン亭さんのプリンを食べたことがなくて。今回の商品開発を機に“高知プリン亭さんのプリンはどんなプリンなのかな”、“どんな商品を開発できるのかな”という楽しみな気持ちでした。また授業で学んだことを初めて実践で活かせる機会だったので、良い経験になりそうだなとワクワクしていました。 —開発したパフェについて教えてください。 ▲友チョコイチゴパフェ 名川:季節的にバレンタインが近かったので、チョコとイチゴの両方を使い、バレンタインにちなんだコンセプトで“友チョコイチゴパフェ”というパフェを開発しました。キャッチコピーは『このパフェ食べて仲良し子』です。アイデアを出す時に、今まで高知プリン亭で販売されていたパフェがどんな感じだったのかInstagramで情報を集めたのですが、それだと“高知商業らしさ”や、先方の要望であった“女子高生らしさ”というものがなくなってしまって。試作品の段階でたくさん話し合ったのを覚えています。 廣井:トッピングにはイチゴをはじめ、板チョコやポッキー、ハートの形のチョコクッキーなどが乗っていて結構甘めなので、下の部分ではコーヒーゼリーを入れて、甘すぎないように工夫しました。下の部分はコーヒーゼリーやチョコソフトクリームで黒色を基調としていて、上の部分はイチゴの赤色を基調に、赤と黒でメリハリをつけてバレンタインっぽさを意識して。最後に女子高生らしいハートのクッキーを乗せたのもポイントです。 —開発したいちごパイについて教えてください。...
福生市にあるイタリアンレストラン『イタリア亭 Rione』をはじめ数店舗のオーナーシェフとして活躍される伊藤瞬さん。自身のお店を切り盛りするとともに、GRES高等学院(通信制高校・東京都昭島市)に通う学生を対象に調理実習のボランティアを8年間続け、また、学生が運営するレストラン『青春食堂2025』のプロデュースも手掛けています。 伊藤さんはなぜ、学生たちとのコミュニケーションを大切にしているのか?その背景に迫ります。 ―GRES高等学院で調理実習を行うことになったきっかけを教えてください。 僕自身も通信制高校の出身で、僕が高校時代にお世話になった菅原先生という方が独立してGRES高等学院を設立されました。恩師でもある菅原先生が大切にされている「生徒たちの個性を否定しない」という学校の理念に多くを学びました。8年前に菅原先生から「講師として調理実習をやってみてくれないか?」とお願いされたのをきっかけに、調理実習を始めました。当時は僕自身人前で話すのが苦手で……。最初の頃は、生徒たちも全然話を聞いてくれなかったり、心を開いてくれなかったり、大変な思いをしました(笑)。 ―高校生が運営するレストラン『青春食堂』の実施に至った背景を教えてください。 「一生ものの特技を身につけて欲しい」という思いで調理実習の講師を引き受けたのですが、学生たちも2、3年調理実習でパスタを作っているとパスタ作りが本当に上手くなるんです。そこで、パスタを提供することに特化したイベントがあってもいいのではと思い、メニューはパスタのみの『青春食堂』を立ち上げました。今まで家から出られなかったような学生もいるので、そういう学生たちが「いらっしゃいませ」と言って、パスタを作っている姿を親御さんや先生方に見てもらえるとてもいい機会だと思っています。 ―『青春食堂』での伊藤さんの主な役目を教えてください。 僕のお店を会場として、提供するパスタのメニューは僕が考えていますが、料理を作って提供するという一連の仕事は高校生にやってもらいます。当日は後ろで見守っているだけです(笑)。 調理の指導をする伊藤さん ―『青春食堂』の今後の展望を教えてください。 GRES高等学院は運動会などの学校行事がないので、学校のイベントとして『青春食堂』が確立できたらいいなと思っています。『青春食堂』以外にも学生たちが職業の体験を出来る機会を作り、いろいろな経験をさせてあげたいという気持ちもあります。学生たちに「大人って楽しそう」と思ってもらえるように、自分自身が大人の代表として楽しい姿を見せることを大切にしています。これからは、もっとたくさんの学生たちの居場所となれるような活動を広げていきたいと思っています。皆さんの協力をいただきながら、一人でも多くの学生たちの未来を支える存在になりたいです。 ◆伊藤さんがオーナーシェフを務める『イタリア亭...
千葉商科大学付属高等学校では「千葉県産のピーナッツ」と洋菓子店のパイ生地の「端材」を使用した商品『Ps’』を開発。前回の『高校生が考えた!!千葉県産ピーナッツ入りのシューラスク』においても、「千葉県産のピーナッツ」と「端材」を使用したが、『Ps’』の開発を通して彼らが前回よりも成長したことや気づきとは? 『Ps’』 「端材は生き返る」をコンセプトに、パイ生地の「端材」を有効活用。 パイ生地の「端材」と、千葉県の名産品であるピーナッツをふんだんに使ったサクサク食感が特徴のお菓子。パイ生地の「端材」にもピーナッツペーストを塗りこんだ、ピーナッツづくしの逸品です。 「道の駅いちかわ」で販売中!価格は¥378(税込) 左から、 副リーダー:芦田千佳 リーダー:小塚翔 池田莉奈 小林彩 —2年連続での出場となりましたが、まずは本選でのプレゼンテーションで前回よりも工夫したことなどを教えてください。 芦田:今回も「食品ロス」という社会問題をテーマに洋菓子店で発生するパイ生地の「端材」と、「地産地消」をテーマに「千葉県産ピーナッツ」を使用することを前提に開発しました。そして、このテーマを前回大会よりも分かりやすく相手に伝えることを目標に、プレゼン方法にこだわりました。ホリエモンが認めたという小学6年生の、漢字ドリルをプレゼンするというYouTubeを参考に内容を考えていきました。“前回経験したのだから、今回は上手に出来るよね”といった周りからのプレッシャーもありましたが、身振り手振りのプレゼンテーションで前回よりも上手くできたと思っています。 ―今回の商品開発で最も苦労したことを教えてください。 ...
2024年11月3日に開催伊藤忠食品株式会社主催の「第11回商業高校フードグランプリ」で、兵庫県立姫路商業高等学校の地域創生部が開発した災害食“ふわ姫パン”がグランプリに輝きました。“ふわ姫パン”の開発にあたり、宮城県農業高等学校の生徒と連携。阪神・淡路大震災の被災地である兵庫県と、東日本大震災の被災地である宮城県の学生たちの意見が詰まった災害食が完成しました。 今回ガクイチでは、姫路商業高校 地域創生部の毛利漣斗くん(2年)、田中まりあさん(2年)、小谷菜々美さん(2年)に“ふわ姫パン”開発の経緯と、商業高校フードグランプリについて話を聞きました。 新食感の災害食“ふわ姫パン”が商業高校フードグランプリで日本一に輝くまで —昨年、商業高校フードグランプリでグランプリに輝いた“ふわ姫パン”の特長を教えてください。 毛利:ふわ姫パンは、固くて食べづらい災害食のイメージを払拭するために、「どこでも・誰でも・手軽に・そのまま・美味しく」の5つをコンセプトに取り入れて、災害時でも美味しく食べられる災害食として開発しました。保存期間が7年なので長期保存できるところも特長です。 田中:この商品を一緒に作った宮城県農業高校がある宮城県と兵庫県の特産物を入れたかったので、兵庫県産の卵と宮城県産のイチゴを入れました。そうすることで、災害時に不足しがちなタンパク質とビタミンを摂取できるようにしました。また、名前に“ふわ”を入れ、一目見ただけでパンの柔らかさが伝わるようにパッケージにもこだわりました。 小谷:缶を開けた瞬間にイチゴの香りがふわ〜っと広がるんです。実際に購入した方から、「朝ご飯やおやつに食べたい」という声もいただいています。 —“ふわ姫パン”を開発しようと思った経緯を教えてください。 田中:東日本大震災と阪神・淡路大震災の2つの災害に注目して、防災について学んだことがきっかけです。実際に、震災を語り継ぐ語り部の方のお話を聞きに行った時に、部活動として何かできることはないかと考えました。調べていくうちに、阪神・淡路大震災を機に災害に備えて備蓄する人が増えたのですが、東日本大震災のときには、備蓄していた食料の賞味期限が切れていてたくさんの食料が廃棄されていたことがわかったんです。それで、賞味期限が長く、かつ水を使わなくても食べられるものを開発しようと思いました。 毛利:東日本大震災にフォーカスを当てた時に、宮城県にあるイチゴ農園が津波で流されてしまったこと知り、支援のためにイチゴ味のものを作ろうという話になりました。宮城県農業高校さんに声をかけさせていただいたのは、同じ震災を経験している地域の学生であることと、僕たち商業高校と同じ産業教育を学ぶ農業高校の生徒さんと商品開発をしたいと思い、提案させていただきました。 —商業高校フードグランプリの決勝大会で意識したことを教えてください。 田中:プレゼンでは口頭だけでなく、手話も取り入れて発表しました。発表する際に、手話と口の動きをしっかりと合わせなければいけないので、個人練習がとても大切で。家でも何回も読み直して、学校でもみんなで合わせ練習をしましたが、不安だったため、大会前日もホテルで何回も練習しました。 毛利:プレゼンの中に、語り部の方の内容も入れたのですが、その方の想いをできるだけわかっていただくために表現方法を工夫しました。...
高校生が小樽発祥の幻のブドウ“旅路”を復活!“旅路”を活用し、6次産業に取り組む! 北海道小樽市にある北照高等学校では、キャリア教育の一環として『北照ワイン(旅路)プロジェクト』というものに取り組んでいます。このプロジェクトでは、学校内にある広大な敷地を利用してブドウを栽培し、そのブドウを利用したワイン作りに挑戦! 完成したワインはクラウドファンディングで支援してくださったお客様に販売。栽培から販売まで行う6次産業に取り組み、ワイン作りを通じて地域の人たちと交流しています。今回は北照ワインプロジェクトの中でも、ブドウの栽培を精力的に行う部活W-NoA部(ウィーノア部)に所属する3年生の石後岡鷹治くんと、2年生の高松慶真くんにインタビューを実施しました。 —『北照ワイン(旅路)プロジェクト』の活動について教えてください。 高松:ブドウ畑の管理とクラウドファンディングを主に行っています。また年に3回、醸造会社に行きワイン作りを体験します。畑の管理面では、枝切り作業や、肥料を蒔いてブドウの成長を早めたり、動物対策用の電気柵を設置したりなどさまざまなことを行っています。 ブドウ畑の管理当面、ブドウ収穫後から実施するクラウドファンディングの準備も開始。チームに分かれてクラウドファンディングに向けてそれぞれ準備を進めます。 石後岡:僕と高松くんは北照ワイン(旅路)プロジェクトにもっと深く関わりたい生徒が所属する部活「W-NoA部(ウィーノア部)」に所属しています。 ブドウのお世話は授業の時間だけでは足りないため、授業時間以外のブドウの世話はW-Noa部が中心に行っています。 授業と部活の違いはいろいろありますが、部活動では枝を切る作業や虫対策など、専門的なことを学ぶことができます。 —二人がW-NoA部に入ったきっかけを教えてください。 高松:僕が入った部は、ブドウを育てることとワインを作ることに興味があったからです。 醸造体験では学校の先生以外の大人の方と関わる機会も多く、とても楽しく活動しています。 石後岡:僕はなかなかできないこと、人に被られないことに挑戦してみたって。苦手なので、最初の方はビクビクしながら虫がいないか確認してブドウの枝をっていました(笑)。 —北照ワインプロジェクトで育てているブドウ「旅路」ってどんな品種ですか? 高松:「旅路」は小樽市発祥の白ブドウです。...
4/26(土)『DIVE TO THE NEW WORLD』にゲスト出演! ラジオ局J-WAVE(81.3FM)で毎週土曜23:00~23:54に放送中、ナビゲーターのSKY-HIがゲストの本音にDIVE(飛び込む)する番組『DIVE TO THE NEW WORLD』。4月26日(土)の放送回に、GENERATIONS・白濱亜嵐がゲストで出演いたします。 これまで何度も顔を合わせてきた2人ですが、実はじっくり向き合って言葉を交わすのは今回が初めて! バス一台で全国を回るストリートライブ“夢者修行”から、2017年春にマカオ、ロサンゼルス、ニューヨークの世界4都市で開催した2度目のワールドツアー「GENERATIONS from EXILE TRIBE WORLD TOUR 2017 ~SPEEDSTER~」、そして今、ダンス、DJ、トラックメイクまで突き進むその裏にあった“続ける苦しさ”と“やり通す覚悟”とは? ...
TOKYO FM『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』 4月21日(月)~24日(木)13:00~14:55 生放送 TOKYO FM TOKYO FMで放送中の山崎怜奈がパーソナリティを務める生ワイド番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』(月-木13:00-14:55生放送)では、2025年4月21日(月)~24日(木)の放送で、4月21日(月)作家・金原ひとみ、22日(火)DEAN FUJIOKA、23日(水)[Alexandros]川上洋平・磯部寛之、 24日(木)SUPER EIGHT 村上信五をゲストに迎えます。どうぞお楽しみに。 ◆山崎怜奈が、金原ひとみ、DEAN FUJIOKA、[Alexandros]川上・磯部、村上信五と気になるアノ話! 『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』2025年4月21日(月)は、作家・金原ひとみが登場!4月10日に刊行した『YABUNONAKA—ヤブノナカ—』についてたっぷりと伺います!22日(火)は、4月からTOKYO FM『DEAN FUJIOKA New Calendar』がスタートした、俳優、ミュージシャンとして活躍するDEAN FUJIOKAが登場!番組の聴きどころや、最近の活動についてじっくりと伺っていきます。23日(水)は、[Alexandros]川上洋平、磯部寛之が登場!放送日である4月23日(水)にリリースのニューアルバム『PROVOKE』の聴きどころについて、たっぷりと伺います!24日(木)は、SUPER...
4月19日(土) 深夜0:58より月1回のレギュラー放送がスタート!初回ゲストはシンガーソングライター・コレサワ、3ピースバンド・YUTORI-SEDAI 2024年10月から全10回にわたってCBCテレビで放送した、“歌詞だけ”に特化してお届けする音楽トークバラエティ「お歌詞もぐもぐ」が、毎月1回の1時間番組にパワーアップしてこの春再始動します! 初回放送は2025年4月19日(土) 深夜0:58スタート。 MCを務めるのは、グループ名に“お菓子(Candy)”が入っていることにちなみ、「倍倍FIGHT!」で若者を中心に話題沸騰中のアイドルグループ「CANDY TUNE」のメンバー。 そして、歌詞に対してさまざまな視点で語るご意見番こと「お歌詞な人」は、無類の読書家であり、小説の執筆活動も行うなど知的な一面も見せるラランド・ニシダが担当。 新進気鋭のゲストアーティストと共に、数多の楽曲の“歌詞”について深掘りし、その世界観をしっかりと堪能します。 「一番作詞が大変だったお歌詞」「影響を受けたアーティストのお歌詞」といったトークテーマをはじめ、即興作詞大会、歌詞にまつわるクイズ、そして複数組のゲストアーティストによるクロストークなど、歌詞を切り口にした見どころや企画が満載! 音楽ファンはもちろん、言葉の表現や奥深さに興味がある方へ新しい音楽の楽しみ方を提案する「お歌詞もぐもぐ」にどうぞご期待ください。 初回放送の見どころ 「お歌詞もぐもぐ」(C)CBCテレビ 4月19日(土)放送のゲストアーティストは、シンガーソングライターのコレサワと、3ピースバンド・YUTORI-SEDAIのボーカルの金原遼希。 中毒性のある声とポップなメロディ、日常の風景をユニークな視点で切り取った歌詞が魅力で、若い女性から圧倒的な支持を集めるコレサワ。メディアには顔出しをせず、素顔を見せるのはライブのみ、「れ子ちゃん」というクマのキャラクターがビジュアルを担当する彼女が語る“歌詞”とは⁉...
中山優馬が魅せる舞台。心に響くエンターテイメントの新たな形が登場。 株式会社カーテンコール 俳優・アーティストとして多彩な才能を発揮する中山優馬が、自らの手で創り上げるステージ『YUMA NAKAYAMA ONE MAN’25 -ReTRY-』の開催が決定した。 本作は、中山優馬が自身の人生と真摯に向き合い、“今の中山優馬”を余すことなく表現する意欲作。彼の過去と現在、そして未来が交差する瞬間をファンタジーに描いたステージは、単なるエンターテインメントを超えた、心に深く響く体験となること間違いなし。「ありのままの自分」をさらけ出し、苦悩や葛藤さえも舞台に昇華させる中山の姿は、観客に強く訴えかけ、希望を感じさせてくれるだろう。“再挑戦”という意味を込めたタイトル「ReTRY」は、これまでの経験を糧にし、さらなる高みを目指す彼の決意の表れ。本公演『YUMA NAKAYAMA ONE MAN’25 -ReTRY-』は、ステージ演出・構成を中山本人が主導し、彼の創作意欲とアーティストとしての視点が色濃く反映されている。これまでの音楽・俳優活動にとどまらず、映像・身体表現・空間づくりに至るまで、自身の経験と感性をもとに一貫したテーマ表現を追求。その唯一無二の “語りかけるようなステージ” は、ファンのみならず、多くのメディア関係者や舞台関係者からも注目を集めている。 ステージは演劇、音楽、トークを巧みに織り交ぜながら展開され、過去の名曲から本公演のために制作された新たな演出までが盛り込まれる予定だ。中山優馬のこれまでとこれからが交錯する、その力強い一歩を、ぜひ会場で見届けたい。こちらのチケットは好評発売中。※詳細は下記参照。 【公演概要】■ タイトル:YUMA NAKAYAMA...
「OSAKA MUSIC LOVER -young hopeful-supported by 紀陽銀行 WITH REQUESTAGE」 大阪のミュージックステーション・FM802が『番組にリクエストされるアーティストのステージを、リスナーに生で観てもらいたい』との思いから2002年にスタートさせ、毎年大阪城ホールで開催しているライブイベント「REQUESTAGE」。今年は「大阪国際文化芸術プロジェクト OSAKA MUSIC EXPO 2025~大阪城ホール~」の一環として、6月7日(土)に「OSAKA MUSIC LOVER -young hopeful-supported by 紀陽銀行...
2015年2月28日公開しました「ももいろクローバーZ」主演の映画「幕が上がる」は今年で公開10周年を迎えます。10周年を記念いたしまして、池袋HUMAXシネマズでの上映会が決定いたしました。 株式会社ヒューマックスエンタテインメント 株式会社ヒューマックスエンタテインメント(東京都新宿区、代表取締役社長:秋元巳智雄)が運営いたします池袋HUMAXシネマズにて、映画「幕が上がる」公開10周年記念上映会が開催いたしました。公開当時より評判の高かった本作、当時映画館で見られなかったみなさんも是非、池袋HUMAXシネマズにてお楽しみください。 上映日5/16(金)19:30~ 料金 2,500円均一予定(税込) 入場者特典イベント限定ステッカー※日付・時間入りのスペシャルステッカーとなります。 会場 池袋HUMAXシネマズ シネマ2 チケット販売4月19日(土)~ オンラインチケットはこちらから 映画「幕があがる」INTRODUCTION すべての世代に贈る、新たな青春映画の誕生。葛藤と挑戦の先に彼女たちがみた景色とは――。 原作は、日本が世界に誇る劇作家、平田オリザが2012年に発表した処女小説『幕が上がる』。脚本を手がけたのは『桐島、部活やめるってよ。』が高く評価された喜安浩平。監督に名乗りをあげたのは『踊る大捜査線』シリーズの本広克行。モンスターシリーズで手腕を発揮する一方で、かねてより演劇に対して愛情をもって接してきた本広監督だからこそ描ける劇中劇のシーンや高校演劇の世界は大きな感動を呼ぶ仕上がりになった。 主演の演劇部員たちは、「今、もっとも輝いている少女たちに演じてもらいたい」という想いからベストキャストを模索した結果、ももいろクローバーZの5人が大抜擢された。彼女たちは今回、平田オリザのワークショップを受け、演技のイロハを習得してから映画の現場に体当たりした。物語の視点となる、思慮深さも洞察力もあるが遠慮がちで思ったことをなかなか口にできない部長のさおりに、リーダーの百田夏菜子。生まれ持った花がある姫キャラの看板女優ユッコに玉井詩織。予測不能で天衣無縫な3枚目キャラのがるるに高城れに。強豪校からの転校生で、ストイックな実力者・中西に有安杏果。後輩なのに一番のしっかり者でムードーメーカーの明美に、最年少メンバーの佐々木彩夏。5人の個性と関係性を知り尽くしていた本広監督が、それらを役に反映させながら生き生きとした等身大のキャラクターを生み出した。共演陣は、『小さいおうち』で第64回ベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した黒木華、シリアスからコメディーまで引っ張りだこのムロツヨシ、ベテランの志賀廣太郎や清水ミチコら、いずれ劣らぬ個性派ばかり。 STORY地方都市の県立富士ヶ丘高等学校2年生の高橋さおり(百田夏菜子)は、部長を務める演劇部最後の1年を迎えようとしていた。それぞれに個性豊かな部員たちと共に年に1度の大会、地区大会突破を目標に稽古に励む中、元学生演劇の女王だという吉岡先生(黒木華)が赴任してくる。吉岡の指導の下、全国大会出場を目指し彼女たちの演劇に打ちこむ日々が始まる。 CAST百田夏菜子、玉井詩織、高城れに、有安杏果、佐々木彩夏ムロツヨシ、清水ミチコ、志賀廣太郎、黒木華伊藤沙莉、吉岡里帆、芳根京子、大岩さや、金井美樹、那月千隼、松原菜野花...