愛知県立小牧工科高等学校eスポーツ班の活動を地元企業がサポート支援・高校生と企業をつなぐ応援の輪の活動事例紹介
全国優勝もある高校のeスポーツ部活動の継続発展へ地元の企業19社が活動費を支援 eスポーツを盛り上げます。
今回、eスポーツ活動で優秀な成績を収めている愛知県立小牧工科高等学校の部活動の健全な継続・発展に際して、高校のクラブ活動と地元企業の支援をつなぐ、こまき新産業振興センター(以下センター)の活動事例を紹介します。これにより「小牧市まちづくり推進計画」の中で重点である「子ども・夢チャレンジNo.1都市」を目指し地元企業の支援の輪を広げて行きます。
今回の事例はセンターが通常行っている企業への支援内容とは若干異なる事例となります。地元企業でも地域社会に貢献したい思いがありますが、具体的に目に見える貢献活動となると、対象先が少ないのが現状です。今回はそのような地元貢献の気持ちと高校生のクラブ活動をつなげた事例の紹介です。一層の盛り上がりを見せているeスポーツ活動に早くから取り組んできた小牧工科高校コンピュータ制御部 eスポーツ班ですが一般的な運動部のスポーツクラブ活動に比べると、周りの理解度にもバラツキが大きいのが現状で、高校のクラブ顧問の先生から相談を受けたのが切欠で活動が始まり地元支援が実を結び、その成果として、クラブ部員たちに対して行ったインタビューを通じ活動内容をお伝えしています。
◆紹介する記事の主な内容まとめ
● 小牧工科高校コンピュータ制御部 eスポーツ班とは
● 小牧工科高校コンピュータ制御部eスポーツ班の活動について
● 部活動費用を市内企業から募った経緯
● eスポーツに取り組む意義と地域との関わり
現役の部員たちに対して行ったインタビューにおいては、情報通信の発達や時代の変化に伴い従前とは大きく変わりつつある工科高校生の就業意識や、将来へのビジョンも垣間見ることが出来る内容となっています。
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<こまき新産業振興センターとは>
こまき新産業振興センターは、小牧市と小牧商工会議所が平成31年4月に設立した小牧市産業クラスター推進協会が運営しています。
小牧市の力強い産業基盤をつくるため、「成長産業への参入促進」と「新事業展開の促進」に加えて「生産性革命の推進」をミッションに、小牧市の地域活性化営業部商工振興課や小牧商工会議所と連携して市内の企業の支援を行っています。