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探究学習の成果発表会を博多マルイで開催中!【こどもにピタッと。プロジェクト“とびうめ探究”】

2023.05.19
探究学習の成果発表会を博多マルイで開催中!【こどもにピタッと。プロジェクト“とびうめ探究”】

株式会社テレビ西日本は、5月18日から28日までの11日間、福岡市の博多マルイ4階の特設スペースにて高校生の探究学習の成果をまとめたパネル展を開催します。

探究学習とは、2022年に全国の高等学校の授業で必修化された「総合的な探究の時間」で取り組まれる学習で、与えられた課題を解く従来の学習ではなく、自ら課題を見つけて詳しく調べ、その解決策を探っていくことが特徴です。探究学習を通じ、これからの社会を担う子どもたちの“生きる力”を養うための取り組みとして期待が寄せられています。
そこで、広く「探究学習」を知ってもらうためのきっかけとして、昨年度県内各校で取り組んだ探究学習の中から、選りすぐりのテーマをパネルにして展示いたします。また、各校の発表はTNCのホームページ上で動画での視聴も可能です。思わず、「へぇ~、そうなんだ!」と口に出してしまう個性的で興味深い子供たちの学習成果をぜひご覧ください!

また、会場ではTNC番組公式グッズの販売ブースを同時展開します。普段は手に取ってみることができない商品をご準備しているほか、番組出演者やTNC公式キャラクターの等身大パネルもありますのでこの機会にぜひ会場へお越しください。

TNCでは開局65周年事業「こどもにピタッと。プロジェクト」のひとつとして、高校生の探究学習をサポートするために今年度より「とびうめ探究」をスタートします。


《実施概要》
イベント名:~探究の扉を開く、福岡の高校生たち~ 探究ミュージアムin博多マルイ

開催:2023年5月18日(木)~28日(日) 11日間

会場:博多マルイ4F コンセプトショップス内特設ブース

参加高校:沖学園高校・鞍手高校・城南高校・筑紫高校・柏陵高校・東福岡高校(五十音順)

入場無料

イベント詳細や発表動画の視聴はこちら: https://www.tnc.co.jp/tobiume/report/

【とびうめ探究とは?】

TNCが、探究学習を効果的にサポートするICTツール「TimeTact」を開発している株式会社StudyValleyと連携して行う、高校生向けの学習支援の取り組みです。
とびうめ探究では、参画いただく地元企業とともに社会で今まさに起きている「生きた課題」を学校の教材として提供します。これら社会に開かれた課題を授業で研究の教材とすることで、子どもたちは近い将来、社会の一員として活躍する自分の姿を想像したり、より良い方向に考え解決策を導き出す「生きる力」を育んでいきます。


【こどもにピタッと。プロジェクト とは?】

 TNCが65周年を機に、中長期的に展開するプロジェクトです。このプロジェクトを通じて、次世代を担う子どもたちの成長と子育てをサポートし、福岡県内の子育て環境を改善することに取り組みます。テレビの伝えるチカラを駆使して、活力ある豊かな地域社会の実現に貢献します。

 


【グッズ販売を展開について】
ゴリパラ見聞録、ももち浜ストア「うどんMAP」、TNC公式キャラクター「てんタマくん」

期間限定で等身大パネルも展示中です。


※商品の数には限りがございます。売り切れの際にはご容赦ください。

 

 

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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