【満員御礼】地元の高校生に水産業の魅力を体験してもらう「すギョいバイト」、石巻エリアが一体となって企画・実施へ
「すギョいバイト」は、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンが地元の高校生と一緒に企画した、石巻にしかない、海のアルバイト型職業体験です。石巻の水産事業者(漁師、水産加工会社、魚市場)や市内高校とも手を組み、石巻エリアが一体となって、地元の高校生に水産業の魅力を体験してもらうことを目指しています。「すギョいバイト」の実施期間は3月25日から3月31日です。
<一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン>
漁業のイメージをカッコよくて、稼げて、革新的な「新3K」に変え、次世代へと続く未来の水産業の形を提案していく若手漁師集団。2024年までに三陸に多様な能力をもつ新しい職種「フィッシャーマン」を1000人増やすというビジョンを掲げ、新しい働き方の提案や業種を超えた関わりによって水産業に変革を起こすことを目指しています。
<企画概要>
「すギョいバイト」では、石巻を支える水産業に関わるアルバイト型職業体験を9種類用意しています。働きながら美味しい海産物を食べたり、普段は入れない現場を見学したりすることで、水産業の魅力を体験できる仕組みになっています。
◆実施日時
「すギョいバイト」では、石巻を支える水産業に関わるアルバイト型職業体験を9種類用意しています。働きながら美味しい海産物を食べたり、普段は入れない現場を見学したりすることで、水産業の魅力を体験できる仕組みになっています。
◆実施日時
3月25日(土)、26日(日)、27日(月)、28日(火)、30日(木)、31日(金)
◆実施場所
石巻市内の漁師、水産加工会社、魚市場
※実施日時や実施場所の詳細は、下記の実施スケジュールをご覧ください
※実施日時や実施場所の詳細は、下記の実施スケジュールをご覧ください
◆実施内容
牡蠣養殖に関わる作業(種はさみや殻むき等)、ホヤ養殖に関わる作業(殻さしやタマ掃除)、YouTubeへの出演、SNS発信、商品PR、菌検査等
◆募集人数
各内容につき2〜6名。35名の参加が確定
※現在は募集を締め切っています。受付開始からたくさんの応募をいただき、定員を若干名増やすなどの対応をしています。
※いずれも時給1,000円。受け入れ各事業者から支払われます。
※今回受け入れ先となる事業者は全て労災保険に加入しており、高校生の安全を確保した上で本企画を実施します。
◆特設サイト
※現在は募集を締め切っています。受付開始からたくさんの応募をいただき、定員を若干名増やすなどの対応をしています。
※いずれも時給1,000円。受け入れ各事業者から支払われます。
※今回受け入れ先となる事業者は全て労災保険に加入しており、高校生の安全を確保した上で本企画を実施します。
◆特設サイト
板橋唯星(宮城県内の高校三年生)制作
本企画を周知するポスター・冊子・クリアファイルを、市内高校で掲載・配布しています。また、JR仙石線(マンガッタンライナー)や市内の商業施設、公共施設などでもポスターや冊子を掲載・配布します。
<すギョいバイト実施スケジュール>
詳細の作業内容や1日の流れは特設サイト内よりご確認いただけます。
特設サイト:https://sugyoibaito.fishermanjapan.com/
本企画を周知するポスター・冊子・クリアファイルを、市内高校で掲載・配布しています。また、JR仙石線(マンガッタンライナー)や市内の商業施設、公共施設などでもポスターや冊子を掲載・配布します。
<すギョいバイト実施スケジュール>
詳細の作業内容や1日の流れは特設サイト内よりご確認いただけます。
特設サイト:https://sugyoibaito.fishermanjapan.com/
<企画背景>
FJは、2015年7月に水産業の担い手を育成する「TRITON PROJECT」を立ち上げ、同年12月、石巻市より石巻市水産業担い手センター事業を受託しました。この7年間で県内外から40名を超える若者が水産業に従事しました(正組合員1名、准組合員4名が誕生)。
また、2021年から水産加工会社の将来の経営人材を確保する取り組みも始まり、これまでに男女20人が入社。いま石巻の水産業では新しい働き方のあり方が模索され、全国的にも注目を集めています。
そんな石巻の水産業の魅力と可能性を若い世代に感じてもらうべく、昨年のキャンペーンに続き、今年は地元の高校生が水産業の魅力を体験できる機会をつくることにしました。そこで企画段階から地元の高校生に参加してもらい、彼らにとって身近であるアルバイト形式で水産業に触れあえる「すギョいバイト」の実施にいたりました。
この企画は、高校生が地場産業である水産業と身近に関わる機会がない現状を打破するとともに、コロナ禍において減少した、高校生の職業体験の場の創出につながります。
FJや市内の水産事業者、高校が一体となって、地元の高校生に、水産業、さらには、石巻という地域自体を誇りに思ってもらうことを目指します。
<昨年の広告キャンペーンについて>
2022年5月には、地元の高校生に水産の仕事に興味を持ってもらうべく、石巻市とともに初の広告キャンペーンを展開。電車や学校でのポスター掲示、LINEでの就業サポートを行いました。ポスターをご覧いただいた方から、「電車の中でみた。かっこいいと思った」「どんな人が働いているのか、もっと水産業のことを知りたい」など、多くの反響を寄せていただきました。そこで、今年は、高校生が水産業の魅力を体験できるリアルな体験イベントを実施することとなりました。
FJは、2015年7月に水産業の担い手を育成する「TRITON PROJECT」を立ち上げ、同年12月、石巻市より石巻市水産業担い手センター事業を受託しました。この7年間で県内外から40名を超える若者が水産業に従事しました(正組合員1名、准組合員4名が誕生)。
また、2021年から水産加工会社の将来の経営人材を確保する取り組みも始まり、これまでに男女20人が入社。いま石巻の水産業では新しい働き方のあり方が模索され、全国的にも注目を集めています。
そんな石巻の水産業の魅力と可能性を若い世代に感じてもらうべく、昨年のキャンペーンに続き、今年は地元の高校生が水産業の魅力を体験できる機会をつくることにしました。そこで企画段階から地元の高校生に参加してもらい、彼らにとって身近であるアルバイト形式で水産業に触れあえる「すギョいバイト」の実施にいたりました。
この企画は、高校生が地場産業である水産業と身近に関わる機会がない現状を打破するとともに、コロナ禍において減少した、高校生の職業体験の場の創出につながります。
FJや市内の水産事業者、高校が一体となって、地元の高校生に、水産業、さらには、石巻という地域自体を誇りに思ってもらうことを目指します。
<昨年の広告キャンペーンについて>
2022年5月には、地元の高校生に水産の仕事に興味を持ってもらうべく、石巻市とともに初の広告キャンペーンを展開。電車や学校でのポスター掲示、LINEでの就業サポートを行いました。ポスターをご覧いただいた方から、「電車の中でみた。かっこいいと思った」「どんな人が働いているのか、もっと水産業のことを知りたい」など、多くの反響を寄せていただきました。そこで、今年は、高校生が水産業の魅力を体験できるリアルな体験イベントを実施することとなりました。
<一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン>
漁業のイメージをカッコよくて、稼げて、革新的な「新3K」に変え、次世代へと続く未来の水産業の形を提案していく若手漁師集団。2024年までに三陸に多様な能力をもつ新しい職種「フィッシャーマン」を1000人増やすというビジョンを掲げ、新しい働き方の提案や業種を超えた関わりによって水産業に変革を起こすことを目指しています。