近江高校生のアイデアを滋賀大学生がブラッシュアップして実現!2022年度受賞企画「彦根かるたまっぷ」が完成!
株式会社平和堂、キリンビール株式会社(滋賀工場)、株式会社ブリヂストン(彦根工場)(以下、「HKB」)は、「彦根発 笑顔いっぱいプロジェクト」(以下、「当プロジェクト」)の取り組みとして、近江高校生のアイデアをもとに滋賀大学が企画・製作した「彦根かるたまっぷ」が完成、2023年2月16日(木)より専用Webサイトで公開するとともに、彦根市内の平和堂各店舗(7店舗)および彦根市内各所に設置します。
▼専用webサイト
https://mira-crea.com/yume-jitsugen/
※公開予定:2023年2月16日(木) 11時より
この企画は、街づくりの次世代リーダーとなる地元彦根の高校生に「地域資源を生かした活動」や「地域の課題解決に繋がる活動」等の企画を募集し、その中から優秀企画を選定、企画の実現までのプロセスを3社がサポートする取り組みです。
2021年からは、企画を一層発展させるべく大学発の地域活性活動の研究をすすめてこられた国立大学法人滋賀大学と連携協定を締結し、大学生が企画実現のプロセスに参加することで、彦根の町のサスティナビリティを推進しています。
※公開予定:2023年2月16日(木) 11時より
HKBの3社は、同じ滋賀県彦根市に拠点を持つ企業として、2014年より「彦根発 笑顔いっぱいプロジェクト」として様々な形で連携を実施しており、2016年には、新たな企画として「彦根の熱き高校生の街おこしの夢を応援!~熱き高校生の地域活動支援~」をスタート。
この企画は、街づくりの次世代リーダーとなる地元彦根の高校生に「地域資源を生かした活動」や「地域の課題解決に繋がる活動」等の企画を募集し、その中から優秀企画を選定、企画の実現までのプロセスを3社がサポートする取り組みです。
2021年からは、企画を一層発展させるべく大学発の地域活性活動の研究をすすめてこられた国立大学法人滋賀大学と連携協定を締結し、大学生が企画実現のプロセスに参加することで、彦根の町のサスティナビリティを推進しています。
彦根かるたまっぷ
郷土かるたである「彦根かるた」や、彦根の「ご当地キャラクター」達が描かれ、かるたの絵札と学生たち自身で考えた解説に加え、対応する地図・写真が掲載。また、彦根をめぐる「彦根かるたスタンプラリー」も冊子に同封されており、市内4か所の観光案内拠点に設置されたご当地キャラクターのオリジナルスタンプが収集できるとともに、彦根の魅力を再発見し地域活性化に繋がる冊子となっています。
<「彦根かるた」とは?>彦根青年会議所の彦根少年少女ふるさと研究友の会育成会が昭和58年12月25日に製作し、天晨堂内の郷土資料刊行会が発行、八ツ波印刷所(岡町)が印刷を担当。「いろは松 土佐の産湯を あびてくる」の「い」から、「摺鉢の 茶屋と大杉 望湖堂」までの47句と「彦根に学び 彦根に育つ ふるさと研究の会」の「彦」を加えた48枚ずつの絵札と読み札で構成。絵札の表には、彦根の歴史的な名所や建造物、景観、人物、名産などが描かれ、裏には歌の下の句が書かれており、百人一首のように遊べる。読み札の裏側にはその歌についての解説が記載されている。夢京橋キャッスルロードの石畳には彦根かるたのレリーフが敷き詰められている。
(引用)滋賀彦根新聞
代表:滋賀大学経済学部企業経営学科四回生 川端一輝さん
◆企画タイトル: 「彦根かるたで街おこし」
◆提案の内容・目的:彦根の歴史や名所をモチーフにした郷土かるた「彦根かるた」を用いた企画で、彦根の魅力的なスポットの認知度向上・観光活性化に繋げる
<高校生応募企画(アイデア)>
◆企画提案者:学校法人近江育英会近江高等学校二年 吹田萌望愛さん
◆企画タイトル:彦根かるたMAPの作成
2023年2月14日(火)彦根市にて関係者で記者会見を行いました。
川端さん「県外から来て、知られていない彦根の魅力を知りました。地域の方には再発見してもらいたい、また、コロナで打撃を受けた観光や飲食業を盛り上げることで地域へ貢献したい、そして来てもらった方には彦根を記憶に残して周りの人へ広げて欲しいです」。
吹田さん「異なる年代や働いている方と取り組んで、違う視点や考え方が勉強になりました。知識として知っている彦根を、写真や解説、マップやスタンプラリーの彦根かるたまっぷを見てもらい、興味を持ったり新しい発見をして欲しいです」。
(下左より)近江高校 水谷教諭、吹田さん、滋賀大学 川端さん、山本さん
(上左より)滋賀大学 柴田教授、ブリヂストン 押谷さん、キリンビール 久保さん、平和堂 松林さん