高校サッカー部向け「進路サポートプログラム」の提供を開始
高校3年間を通じて大学サッカーへの推薦受験をサポート
株式会社PLAYMAKER(本社:長野県飯綱町)は、2023年1月より、全国の高校サッカー部に所属する選手に向けて、大学サッカーへの推薦受験を支援する進路サポートプログラムの提供を開始します。
PLAYMAKERでは、高校生の進路選択について、「大学や社会人サッカーの情報がわからない」「プロは厳しいかもしれないが、もう少しサッカーを真剣に続けたい」「生徒の進路について相談に乗りたいが、詳細情報を届けてあげることが難しい」といった高校生や顧問の先生の問題を解決すべく、2022年7月より、高校2年生に特化した進路サポートサービスを提供しています。
サービス内容として、「サッカーを続けられる環境に関する座学」「サッカー+αのやりたいことを探求するワークショップ」「個人面談」「練習参加機会のアレンジ」を、高校サッカー部の顧問の先生と連携し取り組むプログラムとなっています。現在「高校3年生になるタイミングで自分の希望する進路を決められる状態」を目指し、船橋市立船橋高等学校を始めとする複数校の高校サッカー部と取り組んでいます。
2023年1月からは、高校生の保護者の方々も共に学んでいただけるコンテンツを開発し、高校生本人と保護者の方々が複数の選択肢を比較した上で進路を選択できるプログラムを提供することができるようになりました。本プログラムを通じて、「子ども・生徒の成長や挑戦を応援したい」保護者や顧問の先生が同じ情報・知識を共有することができるようになります。そして、高校生自身が「知る」「比較する」「体験する」という3つのアクションを実施し、最終的に自分自身で進路を選択・決断するまでを、高校生本人と保護者、学校(顧問の先生)の三位一体で進めていただけることで、「このサッカー部に入って良かった」と思う選手を増やすことを実現します。
【1人でも多くの選手に「自分に合った目的」でサッカーを続けてもらいたい】
サッカーというスポーツは「プロになる」だけが目的ではありません。サッカーが好きな限り、その時に合った場所で様々な仲間と出会い、そして経験を得ることで人としての気づきや体験が生まれるなど、人生を豊かにしてくれる手段の一つです。だからこそ、好きな気持ち、挑戦したい気持ちがあるのであれば、所属チームやチーム内のカテゴリーに関係なく競技を続けることができる選択肢がある事を知ってもらいたいと考えています。
PLAYMAKERはこれからも、“挑戦へのリミットを外す”をミッションに、これまで培ってきたスポーツ界とのネットワークやノウハウを生かし、1人でも多くの選手、保護者の方々が「このサッカー部で良かった」と思える自分が自分らしく輝くための進路選択をサポートしていきます。
進路サポートプログラム概要
① 保護者参加型の進路勉強会
進路について考える際には、選手(高校生)、先生(サッカー部の顧問)、そして保護者の方々の共通理解があることがとても重要です。一方で、スポーツ×進学においては情報がブラックボックス化されており、「進路を選ぶ」ではなく「なんとなく決める(決まる)」ケースが大半を占めているのが現実です。そういった背景を踏まえ、高校1年生の後半からサッカーを続けられるチームの情報はもちろん、スカウト関連のスケジュールや必要な平均評定、課外活動の話など、進路を選択する上で必要となる情報のインプットの機会を大切にしています。
②各大学や社会人チームの詳細情報の提供
独自調査に基づく大学サッカー部や社会人サッカークラブの情報や特徴など、一般公開されていない各チームの情報を見ていただくことができます。
③個人面談
情報のインプットを経て、選手(高校生)本人と弊社専門スタッフとの対話を通じて、選手が本当に求めている機会を一緒に考えます。この相互理解を行うことでオススメクラブの紹介も可能となります。
④ 希望を基にした練習参加のアレンジ
クラブの環境を知ることは進路を決める上で大変重要です。セレクションでは雰囲気までは分かりません。実際に肌で感じることができる機会をつくります。
⑤ 競技を続ける意志のある選手のリスト化と各クラブスカウトへの共有
「このクラブに行きたい」という本人の希望もと同様に、「関心を持ってくれるクラブとの出会い」も重要です。スカウトの方々へ選手の存在と意志を届けます。
本件のお問合せについて
本取り組みは学校の顧問の先生と連携をして進める取り組みとなります。
・興味を持っていただいた顧問の先生
・進路について相談したい選手の保護者
・プロジェクトに興味を持った企業の方
は下記までご連絡をいただけますと幸いです。
株式会社PLAYMAKER
担当:三橋 亮太
info@playmaker.co.jp