『高校生のための「国語」学習図鑑』を学事出版より刊行。ようこそ、国語学習の魅力あふれる世界へ!
令和4年度(2022年度)から高等学校で新学習指導要領が実施されました。なかでも「国語」は先生による「講義調の伝達型授業」から、言語活動を積極的に取り入れるなど、生徒自身が「何ができるようになるか(資質・能力が身につくか)」という学びに変わることを主眼として大幅な科目の再編が行われ、社会的にも大きく注目されました。
この本では、こうした新しい「国語」を高校生たちが主体的に学べるように「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」に親しむこと、「スピーチ」「プレゼンテーション」「文章作成」などの表現に関する学習を楽しむこと、また社会に出てから必要となる「言葉」の必要性、国語に関わる「情報」「ICT」の扱い方、「図書館」「新聞」の活用方法などを図解でわかりやすく紹介しています。各章の終わりには、より詳しく学ぶための「読書案内」、理解度を確認する「チェックリスト」を入れ、また、付録として教材に使えるワークシートをダウンロードできるようにしています。学校図書館、公共図書館はもちろん、授業の資料としても役立つ書籍です。
高校生全員が学習する「現代の国語」「言語文化」、一部の高校生が学習する「論理国語」「文学国語」「国語表現」「古典探究」という新しい科目では、いずれもこれまでに比べて、国語科の授業を通してどのようなことができるようになるか(資質・能力が身につくか)ということがより明確になるよう定められています。(中略)
自分の本として、あるいは学校図書館や公共図書館などで手に取ってこの図鑑に出会った皆さん、出会いの仕方はどうであれ、自分が興味のあるところ、自分の学習したいところ、自分が苦手なところなど、どこからでも好きなページを開いてほしいと思います。できるだけ多くの高校生の皆さんがこの図鑑と出会い、国語学習の魅力を発見し、自らの言葉の世界を広げたり深めたりされることを願ってやみません。ようこそ、国語学習の魅力あふれる世界へ。(「まえがき」より)
この本の使い方
国語学習マップ
第1章 高等学校国語の学習の必要性
第2章 言葉のさまざまな世界の学習(知識及び技能)
【1】「言葉の特徴や使い方」の学習
【2】「情報の扱い方」の学習
【3】「我が国の言語文化」の学習
第3章 「話すこと・聞くこと」の学習(思考力・判断力・表現力等)
【1】「話すこと・聞くこと」の学習とは?
【2】「話すこと・聞くこと」の学習のプロセス
第4章 「書くこと」の学習(思考力・判断力・表現力等)
【1】「書くこと」の学習とは?
【2】「書くこと」の学習のプロセス
第5章 「読むこと」の学習(思考力・判断力・表現力等)
【1】「読むこと」の学習とは?
【2】「読むこと」の学習のプロセス
【3】さまざまな文章の種類
第6章 国語の学習を豊かで深いものにするために
【1】国語の学習をより意義あるものに
【2】学習をより意義あるものにする方法
付録 教材ワークシート(内容見本)
おわりに
索引
引用文献・参考文献
大滝一登 監修・編著 A4変型判 172ページ 定価7,150円
本書の構成と各章の概要は学事出版HP『高校生のための「国語」学習図鑑』特設サイトを参照ください。
https://www.gakuji.co.jp/kokugo_gakusyu_zukan/
Amazon
https://amzn.to/3TGZ97G
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17428594/?l-id=search-c-item-img-07
この本では、こうした新しい「国語」を高校生たちが主体的に学べるように「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」に親しむこと、「スピーチ」「プレゼンテーション」「文章作成」などの表現に関する学習を楽しむこと、また社会に出てから必要となる「言葉」の必要性、国語に関わる「情報」「ICT」の扱い方、「図書館」「新聞」の活用方法などを図解でわかりやすく紹介しています。各章の終わりには、より詳しく学ぶための「読書案内」、理解度を確認する「チェックリスト」を入れ、また、付録として教材に使えるワークシートをダウンロードできるようにしています。学校図書館、公共図書館はもちろん、授業の資料としても役立つ書籍です。
- 監修者からのメッセージ
高校生全員が学習する「現代の国語」「言語文化」、一部の高校生が学習する「論理国語」「文学国語」「国語表現」「古典探究」という新しい科目では、いずれもこれまでに比べて、国語科の授業を通してどのようなことができるようになるか(資質・能力が身につくか)ということがより明確になるよう定められています。(中略)
自分の本として、あるいは学校図書館や公共図書館などで手に取ってこの図鑑に出会った皆さん、出会いの仕方はどうであれ、自分が興味のあるところ、自分の学習したいところ、自分が苦手なところなど、どこからでも好きなページを開いてほしいと思います。できるだけ多くの高校生の皆さんがこの図鑑と出会い、国語学習の魅力を発見し、自らの言葉の世界を広げたり深めたりされることを願ってやみません。ようこそ、国語学習の魅力あふれる世界へ。(「まえがき」より)
- 本書の構成
この本の使い方
国語学習マップ
第1章 高等学校国語の学習の必要性
第2章 言葉のさまざまな世界の学習(知識及び技能)
【1】「言葉の特徴や使い方」の学習
【2】「情報の扱い方」の学習
【3】「我が国の言語文化」の学習
第3章 「話すこと・聞くこと」の学習(思考力・判断力・表現力等)
【1】「話すこと・聞くこと」の学習とは?
【2】「話すこと・聞くこと」の学習のプロセス
第4章 「書くこと」の学習(思考力・判断力・表現力等)
【1】「書くこと」の学習とは?
【2】「書くこと」の学習のプロセス
第5章 「読むこと」の学習(思考力・判断力・表現力等)
【1】「読むこと」の学習とは?
【2】「読むこと」の学習のプロセス
【3】さまざまな文章の種類
第6章 国語の学習を豊かで深いものにするために
【1】国語の学習をより意義あるものに
【2】学習をより意義あるものにする方法
付録 教材ワークシート(内容見本)
おわりに
索引
引用文献・参考文献
- 監修・編著者紹介
大滝一登(おおたき かずのり)
文部科学省 初等中等教育局 視学官
千葉県生まれ。岡山大学大学院教育学研究科国語教育専攻修了。岡山県公立高等学校教諭、岡山県教育庁指導課指導主事、岡山県総合教育センター指導主事、ノートルダム清心女子大学文学部准教授、国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官・学力調査官を経て、現職。文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官(国語)を併任。著書に『高等学校新学習指導要領 国語の授業づくり』(明治図書出版)、『高校国語 新学習指導要領をふまえた授業づくり 評価編 観点別学習状況の評価をいかす』(明治図書)など多数。
- 購入はこちらから
大滝一登 監修・編著 A4変型判 172ページ 定価7,150円
本書の構成と各章の概要は学事出版HP『高校生のための「国語」学習図鑑』特設サイトを参照ください。
https://www.gakuji.co.jp/kokugo_gakusyu_zukan/
Amazon
https://amzn.to/3TGZ97G
楽天ブックス
https://books.rakuten.co.jp/rb/17428594/?l-id=search-c-item-img-07