【フェンシング】女子サーブル グランプリ 韓国/ソウル大会で江村美咲選手が銅メダル獲得!
江村選手のグランプリ大会メダル獲得は3大会連続・ワールドランキング1位をキープ!
現地時間2023年4月29日(日)に韓国(ソウル)で開催された、フェンシング女子サーブルグランプリ韓国大会にて、江村美咲選手(立飛ホールディングス)が銅メダルを獲得致しました。女子サーブルグランプリ大会での3大会連続メダル獲得は日本初の快挙となります!
今大会を世界ランク1位で迎えた江村選手は、ベスト16でBATTISTON選手(ITA)を15対7、準々決勝でPASSARO選手(ITA)を15対9で下し、準決勝では世界ランク3位のGKOUNTOURA選手(GRE)に11対15と惜敗するも、見事銅メダルを手にしました。
表彰式:江村選手
準決勝:江村選手(左)
準決勝:江村選手(左)
表彰式:左から、BALZER(FRA)、GKOUNTOURA(GER)、江村(日本)、KHARLAN(UKR)
【コメント:江村選手】
今年3度目の銅メダル獲得とても嬉しく思います。しばらく左足の甲の痛みに悩んでたのですが最近少しずつ良くなってきて、久しぶりに痛みを気にせず取り組めた事前合宿(福岡)や試合がとても楽しかったです!
最後の試合は当初のプランを最後まで信じきれず、勿体無い失点が多くあったので悔しい負け方となってしまいました。今年に入って3個メダルが獲得出来ているのは順調ではあると思いますが、その3つともが銅メダルで準決勝を勝ちきれない所にまだ自分の弱さが現れていると思います。
今1番の課題はメンタル面でどんな状況、状態でも常に自分のベストを出し切って結果はどうであれ後悔のない試合ができるようにすることです。
オリンピックレース初戦で悪くないスタートが切れて良かったです。今後、更に良い試合ができるよう精進して参ります。
応援してくださった皆様ありがとうございました!