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三河のおせち料理を守り隊!~ハゼのすみか三河湾の海の環境を調査しよう~!第1回目を開催しました

2023.08.06
三河のおせち料理を守り隊!~ハゼのすみか三河湾の海の環境を調査しよう~!第1回目を開催しました
(一社)海と日本プロジェクト in 愛知県は、7月26日(水)に愛知県内の小学5,6年生18人を対象に『三河のおせち料理を守り隊!~ハゼのすみか三河湾の海の環境を調査しよう~』の第1回目を開催いたしました。このイベントは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。

 

  • イベント概要                                   

愛知・三河地方のおせち料理に欠かせない伝統料理「ハゼの佃煮」。近年全国的にハゼの漁獲量が減少傾向だといいます。

どうしてハゼが減っているのか?ハゼが住んでいる環境に何が起こっているのだろうか?どうしたらハゼを守ることができるのか?

海や川の水質環境を調査し、そこにつながる森や私たちが住む街との関わりを学ぶことで、ハゼをはじめとする生き物にとって豊かな海とはどんな海か、古くから伝わる食文化を守るにはどうしたらいいのかを学んでいきます。

 

・日程  :2023年7月26日(水)9:00~17:30

・開催場所:蒲郡商工会議所

・参加人数:愛知県内の小学5,6年生 18名

・協力団体:愛知県立三谷水産高等学校、愛知県水産試験場、LOVEARTH(SUP体験)

 

  • ハゼのすみか三河湾で起きている問題を知る! 

三河湾の豊かな自然環境と、そこで暮らす人の食文化を支えてきたハゼをはじめとする魚介類のすみかが失われつつあるといいます。三河湾は、古くから良好な港を抱え、交通、物産の拠点として、また海苔、魚介類など水産物の生産の場として重要な役割を果たすとともに、釣り、潮干狩り、海水浴や観光の場として親しまれてきました。また、三河湾は水深が約9mと全体的に浅い内湾で、湾口部が狭く外海水との交換が少ない閉鎖性水域でもあります。そのため汚濁物質が堆積しやすく、富栄養化が進行し、赤潮や苦潮が多発する海域でもあります。

体験実習を通じて三河湾を学ぶ今回のツアー。第1回目は、三河湾の現状を観察するため、まず三谷水産高等学校の実習船「愛知丸」に乗船しました。近年埋立等により、干潟・浅場・藻場が失われ、アサリなどの生育に影響を与えていると言われる三河湾を実際に船上から観察します。

愛知丸では、愛知県水産試験場の石田俊朗さん、二ノ方圭介さんに講義を受けながら、水深0mから12mまでの水温や塩分を測ったり、泥の状態を観察したり、水中のプランクトンを顕微鏡で見てイラストを書きました。顕微鏡で見た色々な種類のプランクトンを子どもたちは熱心に見入っていました。

「愛知丸」は普段、高校生の実習船として遠洋漁業の実習なども行っています。そのため大きな実習船なので揺れもなく、空調も完備。カツオの一本釣りのやり方も見せてもらったり、顕微鏡を除いても気分が悪くなることもなく、陸と同じように快適に学習を進めました。

下船後、愛知県水産試験場の石田さんと、船内で調査した結果をまとめました。三河湾はなぜプランクトンが増えやすい環境になっているのか、プランクトンが増えすぎるとどんな被害があるのか。

講義を聞きながら、学習ノートの空欄を埋め、三河湾の環境再生に必要な干潟や浅場の働き、藻場の大切さについて学習しました。

 

  • 実際に三河湾の自然に触れてみよう!                        

午後には西浦海岸へ移動。お待ちかねのSUPの時間です。

LOVEARTHの山村佳史さんにSUPの乗り方を教えてもらい、2チームに分かれて体験しました。SUPを通して、直接的に海とふれあうことで海で遊ぶ際に気を付けることやライフジャケットの正しい着用方法などを学び、海の自然環境への理解を深めます。

すぐにボードに立ち上がり、水面をスイスイと漕いでいく子どもや、直前で乗るのが怖くなってしまった子もいましたが、仲間たちの励ましで海に入ることが出来たお友達もいました。最後は全員「まだまだやりたい!」「また絶対にSUPをやりたい!」と後ろ髪をひかれながら帰路につきました。

帰り際、鯨類の仲間であるスナメリもやってきて、見られた子どもたちは大満足でした。

 

  • 参加した子ども達の声                           

「来るときは緊張したけどすぐにみんな仲良くなれて楽しかった!」

「海の底にいくことなんてないから泥が取れてすごいと思った!」

「顕微鏡で海水を見るとプランクトンが少なかったからもっと海をきれいにしないといけないと思った。」

「ボードの上に立って漕ぐのが難しかったけれどライフジャケットがあれば安全だから怖くなかった!」

 

第2回目は2023年8月23日(水)愛知県蒲郡市、豊川市にて実施予定。

山・川・海の繋がりを学んだり、ハゼ釣りを通して、三河の食文化を守るためにできることを考えていきます。

 

<団体概要> 

団体名称        ︓一般社団法人海と日本プロジェクトin愛知県

URL              ︓https://tv-aichi.co.jp/aichi_uminohi/

活動内容      ︓愛知県を対象地域とした海と日本プロジェクトを推進する。

日本財団「海と日本プロジェクト」

さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。

https://uminohi.jp/

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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