中日ドラゴンズ・福敬登投手、社会貢献活動を今年も
国指定の難病・黄色じん帯骨化症を克服して、先日再び一軍のマウンドに復帰した福敬登投手が、愛知県立名古屋聾学校の生徒をバンテリンドーム ナゴヤで行う公式戦に招待する社会貢献活動「福敬登招待プロジェクト」を今年も実施することになりました。
【福敬登招待プロジェクト概要】
対象者 :愛知県立名古屋聾学校の生徒
内容 :観戦チケット(内野SS席)、お弁当、応援グッズ
実施日 :5/18(木)阪神戦、6/2(金)オリックス戦、6/15(木)ロッテ戦、9/5(火)阪神戦、9/15(金)巨人戦
活動実績:2年目、初年度となる昨年は63人の生徒さんを招きました
協力 :愛知県立名古屋聾学校(https://nagoya-sd.aichi-c.ed.jp/cms/)
《福敬登投手のコメント》
プロ野球選手として経験を重ねていく中で、プレーだけでなく何か社会に貢献できることはないかと考えるようになりました。
私自身、高校3年間で手話を学んだ経験もあり、以前より同校の生徒さんとは野球に関する制作物を通じた交流がありました。耳が不自由ながらも完成度の高い制作物を次々に披露してくださるその意欲的な取り組みに感動し、自分もそんな頑張る生徒の皆様に対して少しでも力になれればと思い、このプロジェクトを立ち上げました。
野球観戦をして生徒のみなさんに「今日1日楽しかった」と思ってもらえたら嬉しいです。