元自治体職員が執筆。『「浦島太郎」のアバターになって、メタバース・Web3・AIがスラスラわかる本』(谷口良太・彩流社) 超初心者でもとっつきやすいように、高校生の主人公が浦島太郎の仮想世界で、冒険しながら学んでいく物語。
■ 企画の背景
2021年米国時間の10月28日、Facebook(フェイスブック)は、社名を「Meta(メタ)」に変更しました。これがメタバースがブームとなったきっかけです。ルイ ・ヴィトン、ナイキ等の大手ブランドメーカーをはじめ、日本でもNTTドコモ、三菱UFJ等の企業が参入し話題となりました。
2022年9月の日経BP調査では、「何らかの形でメタバースが自社のビジネスや業務に影響を与える」と考える企業は440社のうち73%で、その注目度が伺えます。現在、自治体、婚活、不動産、アパレル、音楽、金融、人材業、自動車、医療、教育、飲食等様々な分野に広がっています。
2023 年3 月7 日、KDDI は、メタバース・ライブ・デジタルアートなどで、誰もがクリエイターになりうる世界に向けたメタバース・Web3 サービス「アルファユー」を始動しました。
そして、AIの分野では、「ChatGPT(チャットジーピーティ)」に代表される生成AIが最近話題です。文章作成や要約、文章のチェック、アイデア創出等にも活用できることから、現在、官公庁、教育、金融、メーカー、情報通信業界等、幅広い分野で活用がはじまっています。
ただ、時代についていきたい、新しいことをやりたい、ビジネスへどう活用したらいいのか、YouTubeやネットを見ても、いまいち分からない。AIってそもそも何だろう?そんな方も多いと思います。
そのような中で、めんたいバース企画は、メタバース、Web3、AIの全体像を理解して、新しいことにチャレンジする意欲を持ってもらうため、本書を企画しました。
■想定読者(コアターゲット)
・Z世代~40代の男女(特に好奇心のある女性)
・ビジネスへの展開を考えている個人事業主、会社経営者
■ 本の紹介
メタバース、Web3、AIは、なんとなくはわかるが、人に説明しろと言われると、心もとない。今さら、人に聞けないと感じる。仕事に活かすヒントが欲しい。そんな方は、まさに「サルでもわかる!」本書が最適です。
「浦島太郎」のアバターになって、龍宮城のメタバースで、Web3やメタバース、ChatGPTなど生成AIの基本を学びましょう。高校生の主人公鈴木太郎は、18歳の誕生日に送られてきたパソコンとゴーグルを操作することで、「龍宮城のメタバース」にワープします。そこで出会ったカメから、様々な出来事やアクシデントに遭遇しながら、一歩一歩最新ITの知識を学んでいきます。
カメに隠された秘密とは?
かわいい乙姫様の心はつかめるのか?
最新技術は学べるのか?
はたして、現実の世界に戻れるのか?
物語の顛末は、ぜひ本書を読んで、あなたの目で確認してください。
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■ 今後の目標
本書が急速に発展するIT化を市民に認知してもらうための道標になることを目指します。
また、元自治体職員として、行政とメタバース、Web3、AIは親和性が高いものと考えており、これらを地方創生と絡めて展開していくことにより「誰一人取り残さない社会の実現」を目指します。