昨年度の試行を経て2023年度12月に本格開催「アイランダー高校生サミット2023」 ~島同士のつながりをつくり、島の持つ可能性を共に探す~
当サミットの対象者は全国の離島に所在する高校等に通う生徒です。グループワークやディスカッション、発表を通して、参加者が島同士でつながることの意味・価値などに気付くことで、相互支援や絆の創出、地域創生への興味を引き出します。また、互いの島の課題を知り、解決に向けたプロジェクトの企画を行います。
昨年度の試行を経て本格開催となる今年度は、本学の教員や学生、さらには昨年度のサミットに参加した高校生が実行委員として加わり、メンターやファシリテーターとして参画し、運営を担います。
また、昨年度は1日のみの開催でしたが、2日間に増やしてさらに深い気づきや学びの獲得を目指します。
2023年8月3日には、実行委員会(本学学生3名および離島の高校生6名で構成)が文部科学省で会見※2を行い、開催の経緯や目的、サミットに懸ける思いや意気込みを語り、当日の様子が多くのメディアに取り上げられました。
12月に開催のサミット当日も、メディアの皆様のご取材をお待ちしています。
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【取材のお申し込み方法】
取材ご希望の場合は、12月7日(木)15:00までに1.お名前、2.企業名、3.所属部署、4.参加形態(対面もしくはオンライン)、5.参加希望日を<kouhou@mail.tais.ac.jp>までお知らせください。詳細はイベント前日までにご連絡をいたします。
※参加形態に関わらず入退室は自由です。対面の場合は大正大学にお越しいただきます。
【本件のポイント】
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「アイランダー高校生サミット2023」は、大正大学と公益財団法人日本離島センターとの共同開催のプログラムです
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参加者が、島同士でつながることの意味・価値などに気付くことで、相互支援や絆の創出、地域創生への興味を引き出します。
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昨年度の試行を経て本格開催となる今年度は、本学の教員や学生、さらには昨年度のサミットに参加した高校生が実行委員として加わり、メンターやファシリテーターとして参画し、運営を担います
※1 公益財団法人日本離島センター…
全国136の離島関係市町村で組織。1966年の設立以来、離島に関する調査研究の実施並びに提言、講演会・研修会などの開催、広報誌その他図書の刊行・配布、情報発信イベントの開催、資料の整備及び公開、島づくり活動に対する助成などの事業を行っている。2021年12月、持続力ある離島地域社会の発展と人材の育成を目指し、大正大学と連携協定を締結した。
※2 文部科学省で会見…
参考:本学プレスリリース「発信No.2023-21」
https://www.tais.ac.jp/guide/latest_news/20230725/82841/
【サミット概要】
イベント名:「アイランダー高校生サミット2023」
日時:
2023年12月9日(土) 10:00~15:30
2023年12月10日(日) 10:00~16:00
会場:オンライン
参加者:
離島の高校に在籍する高校生 30名程度(予定)
本学 地域創生学科・公共政策学科・地域構想研究所 教員3名
本学 地域創生学科 学生3名
昨年度サミット参加の高校生6名
主催:公益財団法人日本離島センター、大正大学
後援:国土交通省
参加高校名:奥尻高等学校、隠岐島前高等学校、長崎県立五島海陽高等学校、八重山高等学校 他
◆大正大学
大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。また、令和2年度文部科学省「知識集約型社会を支える人材育成事業」に本学の推進する「新時代の地域のあり方を構想する地域戦略人材育成事業」が採択されました。