未来を担う子どもたちの教育活動や文化活動を支援 学校やクラブ活動団体など81団体に助成金を贈呈
【概要】
令和5年度は、81団体に対し、合計1,587万円を助成。
<特色ある教育活動>
助成要件:小学校・中学校・高等学校・特別支援学校で特色のある教育活動を実践し、その成果を上げている学校であること。
助成件数:31件(総額600万円)
<学校クラブ活動>
助成要件:小学校・中学校・高等学校・特別支援学校のクラブ活動等において、令和4年については真剣に懸命に取り組んでいる団体であること。
助成件数:50件(総額987万円)
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【令和5年度助成金の主な活用例】
埼玉県鶴ヶ島市立 鶴ヶ島第二小学校 (特色ある教育活動部門)
■テーマ
持続可能な一時避難所の設営 ~児童が地域と育む共助の力~
■内容と特徴
災害発生時を想定し、6年生がリーダーとして下級生を先導し、地元自治会長と一緒に校庭に設置した指定場所に避難したり、避難者名簿の作成やけが人の処置を行い、自治会ごとに所定の教室に避難場所移動するといった一連の流れを毎年繰り返し訓練することで、持続可能な災害対応システムを構築している。
■活動のねらい
災害発生時の本校の地域の一時避難所機能を向上すべく、本校児童と地域団体が連携・協働し、避難・引き渡し訓練や防災訓練、一時避難所の設営訓練を年間通じて行う。
地域高齢者と本校児童がコラボし、地域の絆を育み、避難から避難所の設営まで、地域をリードできる共助の力を育む。
■助成金の使途
スロープ、簡易放送システム、プロジェクター、応急セット、マイクロホン他
■活動の様子
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【令和5年度助成金の主な活用例】
群馬県立 太田工業高等学校 自動車研究部 (学校クラブ活動部門)
■実績
令和4年度 第13回 群馬県高校生電気自動車大会 優勝
■活動内容
「ものづくりを通じて人間的成長」をテーマに、毎回ミーティングを行い、各部署で起きた問題や進捗状況等を常に共有し、1つの車体を完成させ、大会に臨んでいる。
■助成金の使途
太陽電池素子板、直流電源、モーター他
■活動の様子
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ベイシア21世紀財団について
「公益財団法人ベイシア21世紀財団」は、ベイシアグループ売上5,000億円達成を機に、創業者土屋嘉雄の発意により、社会貢献活動の一環として設立されました。子どもたちが、郷土の恵まれた自然や優れた社会的環境の中で健全に成長していくことは必要不可欠であり、そのための教育への取り組みは、次世代に対する現世代の課題であり責務です。このような考え方に基づき、学校教育の一層の発展と向上に寄与するため、子どもたちの教育環境や文化的な活動環境の整備・向上を支援する事業を行うことで、子どもたちの豊かな感性や優れた能力の育成を図り、もって地域社会の発展に寄与することを目的としています。
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令和5年度 寄付企業一覧
(株)ベイシア、(株)カインズ、(株)ワークマン、 (株)ベイシア電器、(株)オートアールズ、(株)ミュー・エンターテイメント、(株)アイシーカーゴ、(株)アイシー興業、(株)いせやコーポレーション、(株)カインズ総合保険サービス、(株)カインズ・ビジネスサービス、(株)カインズベストケア、(株)カインズ・ポップデポ、(株)カインズリアルエステート、(株)カインズ365、(株)ベイシア興産、(株)ベイシア総合保険サービス、(株)ベイシア土地建物、(株)ベイシアビジネスサポート、(株)ベイシアポップデポ、(株)ベイシアリアルエステート、(株)ベイシアリース・キャピタル
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公益財団法人 ベイシア21世紀財団 概要
代表者 :理事長 染谷 典久
設 立 :2002年 11月
所在地 :群馬県前橋市亀里町900番地
事業内容:子どもたちの教育環境や文化的な活動環境の整備向上支援