自転車利用時にかぶりたい「ヘルメットコンテスト」最優秀賞決定! ~ヘルメット着用の大切さを、高校生を中心とした若い世代が訴求~
東京都は、自転車利用時のヘルメット着用について関心を高め、その普及や着用促進につなげることを目的に、「ヘルメットコンテスト」を実施いたしました。100作品以上の応募があり、1次審査、2次審査を経て、受賞作品が決定しましたのでお知らせいたします。
表彰式は、12月3日(日曜日)に開催された「GRAND CYCLE TOKYO STADIUM FESTA」にて、デザインしたヘルメットと全身コーディネートを提案するショーと併せて行われ、自転車利用時にかぶりたくなるヘルメットがお披露目されました。
表彰式は、12月3日(日曜日)に開催された「GRAND CYCLE TOKYO STADIUM FESTA」にて、デザインしたヘルメットと全身コーディネートを提案するショーと併せて行われ、自転車利用時にかぶりたくなるヘルメットがお披露目されました。
1.ペイント部門(各作品については、下記で紹介)
2.ヘルメットカバー部門(各作品については、下記で紹介)
3.高校生による普及啓発動画
約9割の生徒が自転車通学をしている都立篠崎高校は、生徒が主体となりヘルメット着用の重要性について普及啓発動画を作成しました。高校生ならではの視点で作成された動画は「GRAND CYCLE TOKYO STADIUM FESTA」で公開され、来場者に「自転車ヘルメット着用の努力義務化」というテーマについて考えるきっかけを与えました。
(1)都立篠崎高校概要
・江戸川区にある都立高校
・生徒数810名、内724名が自転車通学
(2)動画の概要
(3)動画のURL
<ヘルメット着用の重要性について>
都条例では平成25年7月から、道路交通法では本年4月から全年齢で努力義務化された自転車利用時のヘルメットの着用。警視庁の発表によると、自転車乗車中のヘルメット着用状況別の致死率は、着用時に比べて非着用時は約2.3倍増加しています(警視庁HPより)。
東京都はこの状況を踏まえ、ヘルメット着用促進に向けた普及啓発を図っています。
受賞作品一覧
https://prtimes.jp/a/?f=d52467-4828-0a65b86fb531e4489b5288cd83831f36.pdf