都営地下鉄新宿線内でガールスカウトとマタニティマークのタイアップ広告の掲示を開始
公益社団法人ガールスカウト日本連盟は、都営地下鉄新宿線内にて、マタニティマークとのタイアップ広告の掲示を開始しました。
妊産婦さんが公共交通機関等を利用する際に身に付ける「マタニティマーク」タイアップ広告を掲出することで、妊産婦にやさしい環境の実現を応援します。
妊産婦さんが公共交通機関等を利用する際に身に付ける「マタニティマーク」タイアップ広告を掲出することで、妊産婦にやさしい環境の実現を応援します。
◆広告掲出概要
・2023年4月1日~2024年3月31日
・路線:都営地下鉄新宿線(1編成)
・掲載位置:優先席連結部
◆マタニティマークとは
妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするものです。さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進します。(厚生労働省ホームページより)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/maternity_mark.html
妊婦さんが交通機関等を利用する際に身につけ、周囲に妊婦であることを示しやすくするものです。さらに、交通機関、職場、飲食店、その他の公共機関等が、その取組や呼びかけ文を付してポスターなどとして掲示し、妊産婦にやさしい環境づくりを推進します。(厚生労働省ホームページより)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kodomo/kodomo_kosodate/boshi-hoken/maternity_mark.html
◆妊産婦にやさしい環境の実現のために
ガールスカウト日本連盟は、「すべての少女と女性が自分らしく生きられる社会を目指して行動する女性を育てる」ことを目指しています。2021年におこなった女子高校生304人を対象にした調査※では、「将来子どもを産みたい」と回答した人は75%いました。その一方で、残りの25%、4人に1人は産みたくないと考えていることになります。産みたくない理由はさまざまですが、「出産や子育ての負担が重いから」16%、「育児をする社会制度や環境が十分に整っていないから」9%という回答もありました。将来、安心して子どもを産み育てるための支援が得られないかもしれないと、不安に思っている高校生たちがいることが分かります。
今春こども家庭庁が発足し、社会全体で子どもを健全に育成するための機運が高まっています。少女と女性の可能性を伸ばすガールスカウトは、マタニティマークへの理解促進を通して、妊産婦さんが心身ともに健康でいられ、安心して子どもを産みはぐくむことのできる社会が実現することを、そして生まれてくる赤ちゃんが健やかに成長できる社会となることを願っています。
※『「ジェンダー」に関する女子高校生調査報告書2021 自分のからだ』
2022年3月 ガールスカウト日本連盟発行
ダウンロード・ご購入
今春こども家庭庁が発足し、社会全体で子どもを健全に育成するための機運が高まっています。少女と女性の可能性を伸ばすガールスカウトは、マタニティマークへの理解促進を通して、妊産婦さんが心身ともに健康でいられ、安心して子どもを産みはぐくむことのできる社会が実現することを、そして生まれてくる赤ちゃんが健やかに成長できる社会となることを願っています。
※『「ジェンダー」に関する女子高校生調査報告書2021 自分のからだ』
2022年3月 ガールスカウト日本連盟発行
ダウンロード・ご購入
◆ガールスカウト日本連盟とは
ガールスカウト運動は152の国と地域に広がる世界最大の女性のための社会教育団体です。
少女と女性が自分自身と他の人々の幸福と平和のために、自ら考え、行動できる人材を育成することを目的に、体験を通して少女たちの成長をはぐくんでいます。
「自己開発」「人とのまじわり」「自然とともに」の3つを活動のポイントに置き、なにより少女たちの「やりたい!」と思う気持ちを尊重し、挑戦できる機会を提供します。
ガールスカウト運動は152の国と地域に広がる世界最大の女性のための社会教育団体です。
少女と女性が自分自身と他の人々の幸福と平和のために、自ら考え、行動できる人材を育成することを目的に、体験を通して少女たちの成長をはぐくんでいます。
「自己開発」「人とのまじわり」「自然とともに」の3つを活動のポイントに置き、なにより少女たちの「やりたい!」と思う気持ちを尊重し、挑戦できる機会を提供します。
公益社団法人ガールスカウト日本連盟