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全国の高校生が海の課題を解決する商品を開発するアイデアコンテスト「LOCAL FISH CAN グランプリ2024」福岡県立水産高等学校(福岡県)がグランプリ!
10月13日(日)決勝大会が開催され、今年も全国No.1が決定しました! 一般社団法人 ローカルラボは、地域の課題魚「LOCAL FISH」を活かしたオリジナル商品のアイディアを募集する「LOCAL FISH CAN グランプリ2024」を実施しています。 本年は、全国の高校生から66チームの応募があり、二次審査までを通過した9チームによる決勝大会を10月13日(日)に行い、アイゴを課題魚とした「バリのぬかみそだき」を開発した福岡県立水産高等学校が優勝しました。 本プロジェクトは、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる”日本財団「海と日本PROJECT」”の一環として実施しています。 公式サイト:https://localfishcan.com 左から審査員日本財団 西井諒、平坂寛、はるあん ・右から英玲奈、白央篤司 決勝大会出場9チームが開発した商品の写真 決勝大会出場9チームでの集合写真 <決勝大会結果発表> ■最優秀賞(グランプリ) 福岡県立水産高等学校 (福岡県)課題魚:アイゴ 開発した商品名:バリのぬかみそだき 開発ストーリー:私たちの海では、アイゴやイスズミ、ムラサキウニの増加により磯焼けが深刻化し、名産のイカの漁獲量が減少しています。昔は食用されていたというアイゴに着目し、地元の伝統的な「ぬかみそ炊き」と組み合わせることで、アイゴの新たな魅力を発掘し、地域に根ざした商品として展開したいと考えています。 ■優秀賞(準グランプリ) 長崎県立南山高等学校 (長崎県)課題魚:マツバガイ・アイゴ 開発した商品名:バリうまかよマツ天 開発ストーリー:長崎県は、豊かな漁場と多様な魚種を誇る日本屈指の「魚のまち」です。しかし近年、温暖化の影響により、磯焼けが深刻化し、海の生態系が変化しつつあります。特に冬場、イスズミ、ブダイ、アイゴなどの魚が藻場を荒らし、またワカメの養殖にはアメフラシが大きな食害をもたらしています。そこで、長崎県民に馴染みのある「あげかまぼこ」に、アメフラシとアイゴを活用した新たなブランド商品を開発。磯焼け対策と地域経済の活性化を目指したいと考えています。※アメフラシが不漁のため、今回はマツバガイを使用しました。 ■ベストストーリー賞(審査基準:地域の海の課題に対する理解の深さ) 北海道広尾高等学校 (北海道) 課題魚:スジメコンブ 開発した商品名:すじめしの素 開発ストーリー:スジメコンブとは、春から夏にかけて生育する1年生の海藻です。主に北海道の太平洋沿岸に生息しています。食材としては流通しておらず昆布の生育を妨げる存在になっています。美味しさだけなく栄養価にも着目して漁師さんだけでなく、食べた人もHAPPY になる混ぜご飯を開発しました。 ■ベストグルメ賞(審査基準:開発した商品の美味しさ・商品性) 荒井学園 新川高等学校 (富山県)課題魚:ムラサキウニ 開発した商品名:ウニのリエット 開発ストーリー:近年、天然の生け簀と呼ばれる豊富な魚種がいる富山湾も、獲れる魚種・量が変化しています。特に問題となっているのが、ムラサキウニの大量発生です。地域の海では、ムラサキウニが約50 万個生息しており、これは適正数の数倍に当たるといわれています。ムラサキウニは海藻を 食い荒らし、深刻な磯焼けの原因となっています。ムラサキウニを美味しく食べるには多くの 課題がありますが地域のみんなと力を合わせ、ウニのリエットを開発しました。 ■ティーンアワード(審査基準:学生等による最多得票) 三重県立相可高等学校 (三重県)課題魚:ブダイ開発した商品名:ゴロゴロ タイコンカン!開発ストーリー:プロの料理人を目指す私たちは、地元で高校生レストラン「サステナブルキッチン まごの店」を運営しています。三重県の食の課題を解決したいという思いで、未利用魚となっているブダイを流通させたいと考えています。たくさんの野菜を使ったブダイのチリコンカンは、多くの栄養が取れ、冷たくても美味しく、災害時でも持っておくと安心できるような商品です。 <決勝大会概要> 日時:2024年10月13日(日)9:00~13:00 実施会場:F studio SHIBUYA( 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 3-3-5 NBF 渋谷イースト 1F) 出場校:9チーム(9校)が出場 ※決勝大会出場順 島根県立浜田高等学校【島根県】課題魚: ブリ 北海道広尾高等学校【北海道】 課題魚:スジメコンブ 徳島県立小松島西高等学校 【徳島県】 課題魚: ブダイ 三重県立相可高等学校【三重県】 課題魚:ブダイ 福岡県立水産高等学校【福岡県】 課題魚:アイゴ 長崎南山高等学校【長崎県】 課題魚:アイゴ、アメフラシ 立命館守山高等学校【滋賀県】 課題魚:ギンブナ 荒井学園新川高等学校【富山県】 課題魚:ムラサキウニ おかやま山陽高等学校 【岡山県】 課題魚:クロダイ 審査内容:プレゼンテーション/質疑応答/商品試食 商品化:決勝大会に向けて100個制作 審査員:※敬称略 白央篤司(フードライター)・平坂寛(海洋ライター)・英玲奈(タレント/料理家)・ はるあん(料理家)・西井諒(日本財団)MC:原千晶(セント・フォース) 備考:決勝大会後には、出場校9チームと審査員による交流会も実施しました。それぞれの地域特有の海の課題について意見交換を実施。有意義な時間となりました。 <LOCAL FISH CAN グランプリ概要> ”高校生が地域と協力しながら美味しさと海の課題を商品に詰め、全国に届けます!” LOCAL FISH CAN グランプリは全国の高校生が、地域特有の海の課題を持つ様々な"海の生物「LOCAL FISH」"を題材に、オリジナル商品を開発をするアイデアコンテストです。本コンテストは2021年から開催しており、今年で4度目の開催となります。決勝大会まで、高校生たちが地域の海の課題を知り、学び、研究します。優秀な作品は実際に商品化し、地域や全国で販売されます。地域と協力しながら”美味しさ”と”海の課題”をオリジナルの商品に詰め、全国に届けていきます。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人 ローカルラボ WEBページ: https://localfishcan.com/ 公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@localfishcan 日本財団「海と日本プロジェクト」 ...
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高校生が地元のワガママを叶えて世界に挑戦する鉾田一高×鉾田市×IRODORIの産官学協働で「DXハイスクール」の推進開始
株式会社IRODORI(東京都文京区)は、文部科学省からDXハイスクール採択高に選定された茨城県鉾田第一高等学校の高等学校DX加速化推進事業を受託しました。 本事業は茨城県立鉾田第一高等学校、茨城県鉾田市と協働し推進していきます。 実施期間は2024年5月から2025年3月まで、1・2年生480人を対象に実施し、デジタル技術を活用した地域課題解決に取り組みます。 背景と課題について 茨城県鉾田市は野菜産出額日本一のエリアです。しかし、近年の産業構造や生活様式の変化、さらには高齢化や人口減少による課題も多く存在します。 特に社会減の大きな要因となっている20〜30歳代の若者の流出です。地元に暮らし続けたくても仕事を理由に離れていくという現状も存在しており、若者の定住を図るためには地域におけるデジタル人材を育成し、新たな仕事の創出が欠かせません。 茨城県立鉾田第一高等学校における探究学習では、生徒が地域課題解決に取り組む適切なテーマ設定や自主的な学習を進めることが難しく、長期的なプロジェクトにおいてはモチベーションの維持が難しいという課題があります。 また、探究学習における教職員の負担や生徒の評価基準の曖昧さ、情報リテラシーの不足、地域社会との連携不足も課題となっていました。 プログラム概要 産官学の三者が連携したDXハイスクールプログラム概要 そこで、本プログラムは茨城県立鉾田第一高等学校の総合的な探究の時間を活用し、株式会社IRODORIが提供する「ワガママLabプログラム」を取り入れ、地域で暮らす「たった1人」の課題の解決にデジタル技術を活用して取り組むことになりました。 具体的には、鉾田一高の生徒が社会や地域の仕組みを理解し、問題を適切に設定し、それに基づいたアプリケーション設計および開発を実行していきます。 また、課題解決プロセスを通じて、社会課題に主体的に取り組む姿勢を育むことを目指します。 MIT App Inventorを活用した探究型学習 プログラムの中心に位置するのは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が提供するAndroidアプリを簡単に作成できるビジュアルプログラミングツール「MIT App Inventor」です。 このビジュアルプログラミングツールにより、初心者でも直感的にアプリケーションの設計と開発を体験することができ、具体的な課題解決に即したアプリを作成できます。これにより、生徒は「たった一人の課題」に寄り添い、具体的な地域課題に取り組む力を養います。 このプログラムは、文部科学省が推進する「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の趣旨に基づき、デジタル技術を活用した横断的かつ探究的な学びを提供しています。 特に、デジタルものづくりやデジタル課外活動を通じて、生徒の興味を高め、探究的な学びを深めることを目的としています。また、情報科目「情報Ⅱ」との連携も図られており、デジタル技術を用いた課題発見と解決のプロセスを、プロトタイプの設計・作成を通じて実践的に学習します。 全国・世界とのつながり 本プログラムでは、地域課題の解決に取り組む過程で、学習者が全国および世界規模の課題解決ネットワークともつながる機会を提供しています。 具体的には、国内のアプリ開発コンテストJapan Wagamama Awardへの参加、そしてApp Inventor財団主催の世界大会にエントリーすることを通じて、地域課題から世界的な社会課題解決に挑戦できる環境が整えられています。 今後、DXハイスクールの成果を踏まえ、茨城県内の他の学校や自治体とも連携を広げることを視野に入れています。 また、このプログラムは全国的な教育モデルとして展開することも目指しており、地域活性化やデジタル人材育成のための新しい形を創出します。 d106438-15-212d36b7ea872c1dfc3eee2934316eec.pdf ワガママLab・DXハイスクールページ ■株式会社IRODORIとは 株式会社IRODORIは「誰もが持っている自分にしかない色を活かした多様な挑戦ができるまちをつくる」をビジョンに据え、全国の自治体や企業とともに新しい価値をつくる事業の創造や、社会課題の解決につなげる仕組みの開発を行なっています。市民が楽しんで政策策定に関わり対話する場づくりツール「ローカルダイアログ」を活用した行政支援では、全国の市町村の総合計画策定など各種政策の策定に市民が関わる新しい仕組みとして提供を行なっています。その他、地域で暮らす市民が自らスマートフォンアプリを開発して地域課題を解決する仕組み「ワガママLab」、地域をフィールドに社会課題の解決に挑戦するエンジニアを育てる「デジタル人材育成支援」、地域おこし協力隊の募集前の段階から地域住民と共同で活動を構築する「地域リビングラボ」「地域おこし協力隊着任前インターンシップ」「地域おこし協力隊着任後研修」など、数々の地方創生プロジェクトを展開しています。 【お問い合わせ先】 担当:永井 電話:03-6823-0836 メール:kikaku@irodori-group.jp ウェブサイト:https://irodori-group.jp/
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大阪府の高校生がフェアトレードコーヒーを扱ったチャリティに挑戦!!【NPO法人せいぼじゃぱん × 大阪国際中学校高等学校】
大阪国際中学校高等学校がNPO法人せいぼじゃぱんとのコラボ企画として、2024年5月7日から特別講座を実施し、マラウイ産のコーヒーや紅茶を通して、チャリティやマーケティング、国際開発とその具体的な支援、マラウイの文化、学校給食の重要性について学びました。 実際に生徒が考案したポスター 国際問題やマーケティング、支援活動に興味のある生徒が参加し、マラウイ産のフェアトレードコーヒーの市場価値や付加価値を顧客に発信する内容の考案や、ブログ作成、コーヒーの販売量の考案などの班に分かれ、販売計画を立てました。 また、販売を行った後、どのような影響を来場者に与えたいのか、についても考えました。 そこで、大阪国際中学校高等学校(大阪府守口市)の生徒が、NPO法人せいぼじゃぱんと手を組み、今回の講座の集大成として、2024年 9月7日 (土) 大阪国際中学校高等学校で行われる文化祭で、マラウイ産のフェアトレードコーヒーの販売を実施します。 文化祭での売上は、マラウイの子どもたちに、学校給食を届けるために使用します。 2024年 9月7日(土) 大阪国際中学校高等学校文化祭 日時:2024年 9月7日 (土) 会場:大阪国際中学校高等学校 参加費:無料 ※要事前申込 お申し込みは先着順 対象:大阪国際中学校を志望する小学6年生、およびその保護者様1名 大阪国際高等学校を志望する中学3年生、およびその保護者様1名 詳細:https://www.kokusai-h.oiu.ed.jp/news/event/archives/36 NPO法人せいぼじゃぱん 日本を拠点にアフリカ大陸の南東に位置するマラウイの子どもたちに、学校給食の支援プロジェクトを実施しています。 世界中の貧困を改善するための架け橋となることを活動目的としています。 学校給食プロジェクトを対象となっている現地の共同体と協力して実施しており、教育、健康、男女平等の促進、食糧保障そして貧困削減など、多方面の利点があります。 教育機関での活動も行っており、チャリティやマーケティング、貧困問題等について、日本の学生と学び、交流しています。 詳細:https://www.seibojapan.or.jp/ お問い合わせ先:大阪国際中学校高等学校 〒:570‐8787 住所:大阪府守口市松下町1番28号 Tel:06-6992‐5931 (代) 06-6992‐5941 (募集広報部直通) FAX:06-6992‐5932
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渋谷の街・人と一緒に考える、参加型の新しい防災イベント 『もしもFES渋谷2024』 最新情報
開催日時:2024年8月31日(土)・9月1日(日)10:00~17:00 会場:代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場) 一般財団法人渋谷区観光協会(代表理事:金山淳吾 所在地:東京都渋谷区)と、一般社団法人渋谷未来デザイン(代表理事:小泉秀樹)、こくみん共済coop 〈全労済〉(全国労働者共済生活協同組合連合会 代表理事理事長:打越秋一)の3団体は、渋谷区の共催、東京都の後援のもと、『もしもFES渋谷2024』を開催いたします。 本イベントは、渋谷に暮らす人、働く人、遊びに来た人の全てをターゲットとした「防災」、「減災」の普及啓発イベントです。2019年まで開催されていた渋谷区総合防災訓練(SHIBUYA BOSAI FES)の流れをくんで2022年9月に初開催し、昨年実施した「TOKYOもしもFES渋谷2023」は2日間で22,000人を超える方々が来場しました。来場者に実施したアンケートでは98.8%の方に「とても役に立った/役に立った」と回答いただいています。(アンケート数:332名) 開催に向けて、開催コンテンツ最新情報を下記の通りお知らせいたします。本年は令和6年能登半島地震(1月1日)や、2019年の運用以降初めてとなる「南海トラフ地震臨時情報」が発表されるきっかけとなった、宮崎県沖を震源とするマグニチュード7.1の地震(8月8日)など、規模の大きな地震が多く発生しています。今回は「未来の避難所~災害時のQOLを高めよう~」と題したエリアを設置。能登半島地震でのボランティア活動の記録がパネル展示されるほか、AR技術を活用した浸水体験、お子様でも安心して使える清潔セットなど、身近に防災を感じられるエリアとなっています。他にも、地震や防災について楽しく学べるコンテンツを多数設置しております。防災月間の始まりの週末をご家族、ご友人お誘い合わせの上、ぜひ代々木公園に遊びに来てください。 ■開催コンテンツ(一部)避難時のQOL向上を考え、学ぶ 「未来の避難所〜災害時のQOLを高めよう〜」 能登半島地震の震災から学び、もしも渋谷で首都直下地震が起きたとき、どんな備えが必要かを今一度考え直すためのエリアを準備しました。災害時のQOLを高めるために、自宅での備え・避難所生活において気をつけたいことを学びと体験から知っていただけるようなコンテンツとなっております。「食・アレルギー」「水・通信」「ペット」「衛生面」など様々な切り口から気づきを得ていただければと思います。また、能登半島地震での実際の様子や災害ボランティアについてなども知るきっかけを提供します。 家族で学べる「防災見本市」 防災のイロハを習得する「防災見本市」として、さまざまな 企業ブースで防災や減災について学べる新エリアです。 新しい備えを考える「スポーツ・アウトドア×防災」 メ〜テレの「ハピキャン」がプロデュースする「防災×キャンプ」のコーナーに加え、今年は「NEXT GENERATIONS GAMES」の特設ステージやその他のコンテンツもあります。キャンプグッズで災害に備える方法を楽しく学びましょう。URL:https://happycamper.jp/ みんなの防災 + ソナエ コラボステージ「能登半島地震を考え・想う!」 ※2024年8月26日更新 8月31日(土)12:00~/15:30~ 日本テレビからは杉野真実アナウンサー、気象予報士の木原実さんとゆきポ、テレビ朝日からは松尾由美子アナウンサーとゴーちゃん。TBSからは伊藤隆佑アナウンサーとブーナ、テレビ東京からは狩野恵里アナウンサーとナナナ、フジテレビからは木村拓也アナウンサーとガチャピン・ムックにお越しいただき、局の垣根を越えて大人から子供まで楽しく防災を学べるトークショーを行います。 協力: みんなの防災プロジェクト実行委員会 「りく・なつ」同室避難推進プロジェクト「ペットと避難を考える」 トークイベント ※2024年8月26日更新 9月1日(日)14:00~ 渋谷区から副区長 杉浦小枝さん、「りく・なつ」同室避難推進プロジェクトからタレント 伍代夏子さん、特定非営利活動法人「ピースウィンズ・ジャパン」から橋本笙子さんをお迎えし、「ペットと避難を考える」トークイベントを開催します。子供よりも数が多いと言われるようになったペット。ペットを飼っている方にとっては家族であり、災害時に離れ離れになるリスクについて事前に考え、備えを講じるためのポイントや、自治体で考えておきたいこと・課題などを議論していく予定です。 こくみん共済coopステージ ※2024年8月26日更新 8月31日(土)13:30~/15:00~ 9月1日(日)13:00~/15:15~ こくみん共済 coop ステージでは、公式キャラクター「ピットくん」がステージに登場!ジャンケン大会を予定しています。 ■会場MAP ※詳細はHPをご覧ください。 ■イベント概要 名称 「もしもFES渋谷2024」 開催日時 2024年8月31日(土)・9月1日(日)10:00~17:00 会場 代々木公園(イベント広場・ケヤキ並木・ステージ会場) 東京都渋谷区代々木神園町2-1 入場料 無料 ※開催内容が随時変更になる可能性があります。 主催 一般財団法人渋谷区観光協会 一般社団法人渋谷未来デザイン こくみん共済coop <全労済> もしもフェス実行委員会 共催 渋谷区 後援 東京都 公式サイト https://moshimo-project.jp/fes2024 お問い合わせ先 もしもフェス実行委員会事務局 info@moshimo-project.jp ■協賛・協力企業 <もしもプロジェクトについて> 本プロジェクトは、東日本大震災から10年を契機とし、2021年3月に立ち上げました。 渋谷区観光協会、渋谷未来デザイン、こくみん共済 coop 〈全労済〉の3団体が主催。 もしも首都直下地震が起きたら、多くの交通機関がストップし、帰宅困難者は約500万人、避難生活者は約300万人にのぼり、食糧も不足するという被害予測があります。また、予期せぬ災害の発生により、75%もの人が思考停止に陥り、適切な行動ができなくなるといわれています。「もしも」は「いつか」必ず起こるもの。しかし「もしも」に備えれば未来は大きく変わるはずです。本プロジェクトは、暮らす人、働く人、遊ぶ人など、多様な人が集う渋谷を舞台に、一人一人が「もしも」の日のために何ができるかを考え、備えることで、レジリエントな街づくりをめざす取り組みです。 公式サイト: https://moshimo-project.jp/ <これまでの活動例> 参考:TOKYOもしもFES渋谷2023https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000106186.html(速報レポート)参考:もしもFES渋谷2022のレポートhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000106186.html(動画あり) 【一般財団法人渋谷区観光協会について】 渋谷区観光協会は、2012年4月に渋谷区と東京商工会議所渋谷支部が共同で設立した一般財団法人です。渋谷区観光協会は、官民協働による観光事業の振興を通して「国際文化観光都市・渋谷SHIBUYA」の実現を目指しています。「PLAY! DIVERSITY SHIBUYA」をコンセプトに掲げ、「渋谷ブランド」の創造と確立、その情報を発信することによって、全世界から観光客を誘致し、都市の活性化と区民の豊かな生活、魅力的な街づくりを推進してまいります。 HP: http://play-shibuya.com/ 【一般社団法人渋谷未来デザインについて】 渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織です。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指しています。 HP: https://www.fds.or.jp/ 【こくみん共済coop <全労済>】 正式名称:全国労働者共済生活協同組合連合会 たすけあいの生協として1957年9月に誕生。「共済」とは「みんなでたすけあうことで、誰かの万一に備える」という仕組みです。少子高齢社会や大規模災害の発生など、私たちを取り巻く環境が大きく変化しているなか、こくみん共済 coop は、「たすけあい」の考え方や仕組みを通じて「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にむけ、皆さまと共に歩み続けます。 ◆こくみん共済 coop たすけあいの輪のあゆみ:https://www.zenrosai.coop/web/ayumi/
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子ども食堂に通う中学生、ご当地グルメ「泉佐野餃子」を初開発!
最終試作 日時:2024年2月13日(火)16:00~19:00(18:00~試食開始)お披露目 日時:2024年3月 3日(日)11:30~13:00場所:子ども食堂「キリンの家」まちば拠点(〒598-0055大阪府泉佐野市若宮町9番3号) 特定非営利活動法人キリンこども応援団では、運営する子ども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する体験事業「Cocca(コッチャ)」を行っています。今年度は、中学生9名がご当地グルメ「泉佐野餃子」の開発・企画を進めており、2024年2月13日(火)に最終試作を実施し、3月3日(日)の子ども食堂で地域の皆様にお披露目します。なお、3月3日は子ども食堂開催前に当団体のサポーターやメディアの皆様に向けてお披露目会を実施します。 <泉佐野餃子の開発に奮闘している子ども達> 特定非営利活動法人キリンこども応援団は、安心できる居場所を通して子ども達が自らの希望を持ち未来に踏み出せるよう支援を行っており、子ども食堂「キリンの家」・フリースクール「キリンのとびら」・オンラインフリースクール「clulu」などの居場所を運営しています。その活動の一環として、子ども食堂「キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年度制の体験事業「Coccha(コッチャ)」を2021年度から行っており、その年々で「子ども達自身がやりたいこと」に取り組んでいます。子ども達は、小学生の頃から子ども食堂「キリンの家」を利用しており、現在は中学生スタッフとして小学生が子ども食堂を利用する際のサポートにも携わっています。今年度は9名の子ども達がご当地グルメ「泉佐野餃子」の開発・企画を進めており、この度、自らが開発した「泉佐野餃子」の最終試作を行ったのち、お披露目会を開催します。<泉佐野餃子開発の背景>今年度の「Coccha」は、2023年7月から活動を開始しました。 子ども達は、南海泉佐野駅から徒歩3分の場所に昨年11月に開所した「キリンの家まちば拠点」を中心に地域をもっと盛り上げたいという思いを持っており、まずは周辺の飲食店やホテルへのヒアリングを行いましたが、その中で「泉佐野市は関西国際空港に近いこともあり国内外を問わず多くの人が訪れるが、目的地に向かうまでの通過点や単なる宿泊場所として利用されることがほとんどである」という課題が見えてきました。そこで、子ども達は「たくさんの人に泉佐野市を目的として訪れてもらえるようなご当地グルメを作る」という目標を掲げ、泉佐野市の特産物を使用したグルメ開発を始めました。メニューには当初「餃子、ハンバーグ、ラーメン」の3候補があがりましたが、候補ごとにプレゼンを行ったのち「餃子」の開発に取り組むことが決まりました。子ども達は、毎週水曜日に会議を重ね、スーパーの餃子から全国各地の有名餃子まで計14種類の餃子を試食し、餃子の皮や餡の材料・味・食感などを細かく分析したうえで、実際に「泉佐野餃子」の試作を始めました。 材料として使用するのは泉佐野市の特産物である「泉州たまねぎ」「犬鳴ポーク」「松浪キャベツ」で、具材の比率をはじめ、玉ねぎは生のものとあめ色に炒めたものを両方使用するなど何度も何度も試行錯誤を繰り返し、2024年1月ついに完成にこぎつけました。メニューの考案や分析、レシピ開発、調理、各工程における書類作成など、全て子ども達が行います。最終目標は、「泉佐野に行けばいつでも食べられる餃子」であり、今後は様々な場所での出店も計画しています。また、将来的には近隣の飲食店20店舗に採用してもらうことを目標としており、OEM生産も視野に入れて模索しています。 まずは、最終試作として、2月13日(火)に子ども食堂に通う小中学生に向け「泉佐野餃子」の試食会を実施します。その後、3月3日(日)には地域の皆様に子ども食堂のメニューとしてお披露目させていただきます。なお、子ども食堂の開催前に、日頃お世話になっているサポーターやメディアの皆様をお招きし、当事業の説明・「泉佐野餃子」の試食会を開催する予定としています。つきましては、当日の取材のご検討をお願い申し上げます。なお、ご取材にあたっては、事前に取材申し込みをお願いいたします。実施概要 ①イベント名:【体験事業Coccha】子ども食堂に通う中学生が開発した「泉佐野餃子」の最終試作日時:2024年2月13日(火) 16:00~20:00(16:00~ 子ども達の準備・片付け/18:00~ 試食) 場所:子ども食堂「キリンの家」まちば拠点(〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号)法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団参加者:子ども食堂「キリンの家」に通い、体験事業「Coccha」に参加している子ども達(中学生9名)が最終試作を行い、子ども食堂に通う子ども達15名に泉佐野餃子を試食してもらいます。実施概要 ②イベント名:【体験事業Coccha】子ども食堂に通う中学生が開発した「泉佐野餃子」のお披露目日時:2024年3月3日(日) 11:30~13:00場所:子ども食堂「キリンの家」まちば拠点(〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号)法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団参加者:子ども食堂「キリンの家」に通い、体験事業「Coccha」に参加している子ども達(中学生9名)がサポーターやメディアの皆様に向け、今までの取り組みを報告したのち、皆様に餃子を試食していただきます。※14時から地域の皆様100名を対象に子ども食堂としてお披露目いたします。 <何度も試作を重ねる様子> <子ども達が自主的に作成する分析資料> ■体験事業「Coccha」とは特定非営利活動法人キリンこども応援団が運営する「子ども食堂 キリンの家」に通う中学生が自主的に活動する単年度制の本格的体験型プロジェクト。2021年度から始まり、以後毎年度子ども達が取り組んでいる。<これまでの取り組み>【2021年度】 3名の子ども達が、が泉佐野市内のコミュニティラジオ「いこらじお」で週1回・3か月間、計13回のラジオ放送を経験。テーマ決めから構成づくり、台本、放送までを子ども達の手で作り上げた。【2022年度】 12名の子ども達が、子どもカフェを月1回、1年間に渡って開催。メニュー考案や仕入れ、原価計算、接客、調理などにチャレンジし、時には失敗しながらも子ども達自身が乗り越えた。子どもカフェの収益の全ては、「12人全員で東京ディズニーランドに行きたい」という子ども達の夢の実現に活用された。【2023年度】 9名の子ども達がご当地グルメ「泉佐野餃子」の開発に奮闘中。なお、今年度の活動は、公益財団法人パブリックリソース財団(東京都中央区 代表理事 久住 剛氏)が一般社団法人プロジェクト希望(東京都渋谷区 代表理事 平井 一夫氏)と協議し、平井氏からの寄付をもとに創設された「感動体験支援基金」から支援を受けています。当基金は、国内に住む経済的に困難な状況下にある子ども達に“感動体験”を提供することにより、子ども達が自分で自分の将来を選択する意欲を得るきっかけとし、自分らしい人生を切り拓くことによって将来的に貧困の連鎖を断ち切ることを目的とされたものです。 ■特定非営利活動法人 キリンこども応援団について キリンこども応援団は、大阪府泉佐野市において、子ども第三の居場所(コミュニティモデル)「キリンの家」を運営しています。キリンの家は、小学校低学年~高校生の子どもを対象として、課題を抱えた子ども一人ひとりに寄り添った支援を行う居場所です。子ども食堂やフリースクール、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)などを展開し、子ども達が子どもらしくいられる居場所です。キリンこども応援団は日本財団の助成を受けて運営しています。■法人概要法人名:特定非営利活動法人キリンこども応援団代 表:代表理事 水取博隆設 立:令和3年10月26日事 業:子ども食堂事業(さのだい子ども食堂キリンの家)、フリースクール事業(フリースクールキリンのとびら、オンラインフリースクールclulu)、フードバンク事業(フードバンク泉佐野)、パントリー(食材配布)事業等※キリンの家は、日本財団「子ども第三の居場所」の助成を受けて運営しています住 所:〒598-0055 大阪府泉佐野市若宮町9番3号URL :https://kirin-npo.com/ ■「子ども第三の居場所」とは「子ども第三の居場所」は、すべての子どもたちが将来の自立に向けて生き抜く力を育むことを目的として、日本財団が中心となって2016年より全国に開設しています。「子ども第三の居場所」では、特にひとり親世帯や親の共働きによる孤立や孤食、発達の特性による学習や生活上の困難、経済的理由による機会の喪失など、各々の置かれている状況により困難に直面している子どもたちを対象に放課後の居場所を提供し、食事、学習習慣・生活習慣の定着、体験機会を提供しています。同時に、学校や地域、専門機関と連携し、「誰一人取り残されない地域子育てコミュニティ」のハブとしての機能を担っていきます。現在全国に200ヵ所設置されています。(2024年2月1日時点)https://www.nippon-foundation.or.jp/what/projects/child-third-place
- 社会問題
「餃子から日本を考える。餃子の王将もニッポンフードシフト」 ~餃子を支える生産者紹介等、連携プロジェクトを開始~
農林水産省では、食と農のつながりの深化に着目した国民運動「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」を展開しています。本日、別途リリースした「『餃子会議』本格始動!」の一環として、株式会社王将フードサービス(餃子の王将)と連携した「餃子から日本を考える。餃子の王将もニッポンフードシフト」をスタートし、「餃子の王将」の全国約730店舗、農林水産省のニッポンフードシフト公式WEBサイト等で連携プロジェクトを展開します。 「餃子から日本を考える。餃子の王将もニッポンフードシフト」 「ニッポンフードシフト」では、身近な「餃子」から日本の食をめぐる事情や課題について考えるきっかけを提供する情報発信「餃子から日本を考える。」を実施しています。昨年10月には、「餃子」を通して、日本の食のことを考え、気づきや想いが交わる語らいの場として、ニッポンフードシフト公式WEBサイト内に「餃子会議」特設サイトを公開しました。特設サイトでは、餃子界のレジェンド パラダイス山元氏考案の国産食材を活用したつけタレレシピ等を提案しています。主要食材は全て国産を使用している推進パートナーの「餃子の王将」とは、イベント「NIPPON FOOD SHIFT FES.宮城(2023年10月14日・15日)」及び「NIPPON FOOD SHIFT FES.広島(2023年10月28日・29日)」において、「餃子の王将」の餃子とパラダイス山元氏考案の御当地タレのセットをイベント限定で提供する官民協働での取組を行ってきました。この1月からは「餃子から日本を考える。餃子の王将もニッポンフードシフト」を本格始動します。 「餃子の王将」との連携プロジェクトの内容 「餃子の王将」では、餃子に使用する肉、キャベツ、ニラ、にんにく、生姜及び小麦粉の主要食材は、全て国産を使用しており、特ににんにくは青森県産、小麦粉は北海道産と産地にもこだわり提供されています。本活動を通じて、「餃子の王将」に来店されるお客様に向け、「餃子から日本を考える。」についての情報発信等を行うことで、日本の食や農をめぐる事情や課題について、ともに考えるきっかけづくりを目指します。 ニンニクと小麦 (1) 店頭におけるコラボレーションの実施1月12日(金曜日)から、「餃子の王将」の全国約730店舗にて、「餃子会議」に関するポスター掲出とサイト紹介のカードを配布します。 「餃子会議」ポスター (2) 国産餃子を支える生産者の紹介 1月11日(木曜日)から、「餃子会議」特設サイトにて、「餃子の王将」の餃子を支える生産者に焦点をあてたコンテンツ等を公開します。 公式サイト ニッポンフードシフトhttps://nippon-food-shift.maff.go.jp/ 餃子会議https://nippon-food-shift.maff.go.jp/gyoza/meeting/
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