Skip to content
ガクイチ ガクイチ
アカウント
Search
Loading...
Cart
  • ホーム
  • 商品カテゴリー
    • 新着商品
    • すべての商品
    • 食品
    • レトルトカレー
    • 雑貨
    • 美容
  • ニュース
    • お知らせ
    • ガクイチNEWS
    • ピックアップNEWS
  • ガクイチ豆知識
  • オリジナルグッズ制作
  • マイアカウント
  • アカウント
  • ホーム
  • 商品カテゴリー
    • 新着商品
    • すべての商品
    • 食品
    • レトルトカレー
    • 雑貨
    • 美容
  • ニュース
    • お知らせ
    • ガクイチNEWS
    • ピックアップNEWS
  • ガクイチ豆知識
  • オリジナルグッズ制作
  • マイアカウント
  • アカウント
  • TOP
  • / ピックアップNEWS
  • / <開催レポート>監督が語る、劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」ができるまで|デジタルハリウッド大学[DHU]公開講座
  • エンターテインメント

<開催レポート>監督が語る、劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」ができるまで|デジタルハリウッド大学[DHU]公開講座

2023.10.27
<開催レポート>監督が語る、劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」ができるまで|デジタルハリウッド大学[DHU]公開講座
文部科学省認可の株式会社立の大学として、デジタルコンテンツと企画・コミュニケーションを学ぶデジタルコミュニケーション学部(4年制大学)と、理論と実務を架橋し新たなビジネスを生み出すデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置するデジタルハリウッド大学(DHU)では、高校生を対象にした公開講座『監督が語る 劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)ができるまで』を9月28日(木)に開催いたしました。
今回、その公開講座の内容をレポートとしてまとめ、公開いたします。

 

9月28日(木)に高校生を対象に公開講座『監督が語る 劇場版「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)ができるまで』を開催

 

<開催レポート>

2023年9月28日、『名探偵コナン ゼロの執行人』『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』の監督である立川 譲氏(以下、立川監督)をお招きし、公開講座を開催。本学の学生のみならず、高校生の皆さんにも受講いただきました。

劇場版名探偵コナンシリーズは、2018年公開の『ゼロの執行人』がシリーズ最高興行収入を更新。2023年公開の『黒鉄の魚影』は4月14日の公開からわずか4ヶ月半で137.7億円を記録し(2023年9月25日時点)、またもや最高興行収入を更新しました。

日本のアニメーション作品を語る上で外せない『名探偵コナン』シリーズ、そのヒットの立役者が、今回の公開講座の講師である立川監督なのです。

公開講座では、劇場版『名探偵コナン』シリーズがどのように作られていくのか、制作裏話を立川監督にお話いただきました。

 

アニメ監督になるには、最初に制作会社で経験するのが一般的

学生時代から映画が好きで、高校2年生から映画監督になりたいと思っていた立川監督。大学卒業後にアニメ制作会社のマッドハウスに入社し、制作進行や助監督などを経験した後、フリーランスの演出家・監督として独立しました。

「どうしたらアニメの監督になれますか?という質問をよくされますが、まずは作品を作っている会社に入ってから、フリーの監督になるという流れが一般的です。僕はマッドハウス時代に得た経験や人とのつながりがあったからこそ、独立後も知り合いからたくさん仕事を紹介され、劇場版『BLEACH』や『STEINS;GATE』、『進撃の巨人』などの演出担当として携われました。もちろん、社員のまま監督になる人もいますし、自分で制作会社を立ち上げて監督になる人、初めからフリーで監督をして評価される人などさまざまです」と、立川監督は話します。

演出家として経験を重ね、監督の仕事も増えてきたころ、あるプロデューサーから依頼されたのが、『名探偵コナン ゼロの執行人』の監督の仕事でした。

きっかけとなったのは、2013年に立川監督が原作・脚本・監督などを担当したアニメ『デス・ビリヤード』。それが『名探偵コナン』のプロデューサー陣の目に留まり、シリアスなコナンの映画を作ってほしいと頼まれたと言います。さらに、公安に所属する安室透にフォーカスした『ゼロの執行人』が話題になり、今回の『黒鉄の魚影』にも監督として起用されました。

 

脚本→舞台やキャラ設定→絵コンテの順に制作

監督に至るまでのキャリアを紹介された後は、アニメ映画の作り方について話が移ります。

原作がある作品をアニメ映画化する場合、一般的には「原作のどの部分にフォーカスするのか」「どんなオリジナル要素を入れるのか」など、公開日の数年前から原作者や監督で企画会議をすることが多いそう。しかし、『名探偵コナン』の場合は特殊な作り方をするのだと言います。

「基本的に劇場版『名探偵コナン』の場合、原作者の青山 剛昌先生と一部のスタッフが、すでに4、5年先までどんな映画を作るか決めており、監督は企画会議に参加しません。2023年公開の『黒鉄の魚影』では灰原 哀にフォーカスし、コナンと黒ずくめの組織の戦いを描くという大枠が決まっていたので、そこから脚本や場面展開を考えるのが僕たち製作陣の仕事でした」

脚本家が仕上げた文章や監督が作成したラフ画などを、青山先生がチェック。今回は104ページの脚本が、映画の骨格としてまとめられました。その次に映画オリジナルの舞台設定やキャラクターのデザインを固めます。

そこから、監督やコンテマンが映画の設計図となる絵コンテを作成し、アニメーターが原画を作成。作画監督と立川監督、青山先生がチェックをし、各カットがブラッシュアップされて作品ができ上がります。

「監督の僕も含め、コンテマンやアニメーターはすでに劇場版『名探偵コナン』を制作した経験があります。たとえば、“蘭が戦闘するシーン”と言えば、僕が詳細に指示しなくても、表情、アングル、動きなどをプロのアニメーターが考え、素晴らしいカットを仕上げてくれます。青山先生たちが企画したものに、脚本家と僕がストーリーの肉づけをして、アニメーターが見た目の肉づけをする。コナンの映画は、それぞれがプロとして責務を全うし作られているんです」

 

劇場版『名探偵コナン』の監督として意識していること

司会者からの「監督としてどんな工夫をしましたか?」という質問に対し、立川監督はこのような回答をされました。

「『黒鉄の魚影』を観に来てくださるお客さんは、原作や映画を追いかけているファン、久しぶりにコナンを観る方、初めてコナンを観る方など、前提知識がさまざまです。今回は少年探偵団、阿笠博士、蘭、警察関係者などいつものメンバーだけでなく、黒ずくめの組織や劇場オリジナルキャラクターなど、登場人物が多く関係性が複雑になっています。そのため、初めてコナンを観る方へ向けて登場人物の行動原理を簡潔に紹介したり、原作との整合性を完璧にしたりして、誰もが違和感を持つことなく映画に集中してもらえる展開を心がけました」

立川監督は、物語が面白いのはもちろんのこと、映画に感情移入してもらうために、お客さんに浮かぶ「?」や違和感を限りなくゼロにすることを大事にしたそう。

“コナンファンだけが楽しめる映画”にしなかったことから、劇場来場者からは「原作を1巻から読んでみようと思う」「映画の過去作も見たい」という感想をもらったと言います。

 

質問コーナー

公開講座終盤には、参加者の学生からたくさんの質問が寄せられました。

 

Q. アニメーターを目指す人が見た方が良い作品はありますか?

A. 今 敏監督の作品がおすすめです。僕がマッドハウスに入社したのも、今監督の作品に携われると思ったからでした

 

Q. 『黒鉄の魚影』が好きすぎて10回以上映画館に行きました!監督の思い入れのあるシーンを教えてください。

A. 灰原が黒ずくめの組織に拉致され、コナンが灰原の奪還を阿笠博士に誓う、緊張感が一気に高まるシーンです。脚本のほとんどはテキストで書かれているのですが、文字だけでは分かりにくいシーンや重要なシーンの場合、『黒鉄の魚影』では簡単なラフ画を用意しました。このシーンは脚本の段階から絵で用意していた山場のひとつで、試写の際に涙を流すスタッフがいたくらい手応えを感じたシーンでした。

 

Q. 来年度からアニメの制作会社の制作進行として働きます。監督から見てどういう制作進行が活躍しますか?

A. 自分が楽しいと思える部分を見つけられると、長く活躍できると思います。アニメ好きな人が制作会社に入る場合、独自のイメージが先行してものすごい期待をしてしまうかもしれません。ですが、最初は原画の配達やコピー、スケジュール管理などが制作進行の重要な役割です。「アニメの仕事ってこんな感じなんだ」とがっかりして辞める人もいますが、僕はアニメ業界に何のイメージも持っていなかったので、純粋に楽しんで仕事ができました。

 

映画やアニメーション業界を目指している学生へ

最後に、立川監督からデジタルハリウッドの学生や参加した高校生へ向けて、メッセージが送られました。

「今はSNSなどで情報が手に入りやすい時代になりましたし、イベントで業界の人と話す機会がたくさんあり、好きなことを突き詰めると仕事になりやすい時代だと思っています。アニメ業界には好きなことを仕事にしている人がたくさんいて、たとえば虫しか描かないアニメーターや、このキャラクターなら◯◯さんにしか描けないというアニメーターもいます。また、別の業界でサラリーマンをしていたけど夢を諦め切れずアニメ業界に転職して、今は作画監督をしているスタッフもいます、何歳から飛び込んでも遅いことはない業界です。ぜひ、自分が好きなことを突き詰めていってください」

 

【デジタルハリウッド大学[DHU]とは】

https://www.dhw.ac.jp

2005年4月、文部科学省認可の株式会社立の大学として東京・秋葉原に開学(現在の所在地は東京・御茶ノ水)。デジタルコミュニケーション学部(4年制大学)とデジタルコンテンツ研究科(専門職大学院)を設置している。

デジタルコミュニケーション学部では、不確実で予測不能な未来を自分らしく生き抜く力を身につける。 デジタルコンテンツ(3DCG/VFX、VR/AR、ゲーム、映像、グラフィック、Webデザイン、メディアアート、プログラミング等)と企画・コミュニケーション(ビジネスプラン、マーケティング、広報PR等)を産業界の第一線で活躍する教員から幅広く学べる一学部一学科制を採用。さらにグローバル人材を育成するために外国語の重点的な学習プログラムを備え、留学を推進している。世界43か国・地域出身の学生が在籍し、御茶ノ水駅前で多様性に富むキャンパスを運営している。

デジタルコンテンツ研究科では、超高度情報化社会においてデジタルコミュニケーションを駆使し、社会に変革を起こすリーダーを輩出すべく、創発的学究領域 [SEAD(Science/Engineering/Art/Design)]の4要素をバランス良く身につけ融合し、理論と実務を架橋する人材育成を行う。新規事業プランニングとプロトタイピングなど、院生のアイデアの実装およびスタートアップ支援により、「令和4年度大学発ベンチャー調査」(経済産業省)では全国大学中 13位、私立大学中5位となっており、多数の起業家を輩出している。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

カテゴリー

新着商品
食品
カレー
雑貨
ガクイチ ガクイチ

インフォメーション

  • ガクイチとは
  • 特定商取引に関する表記
  • プライバシーポリシー

カスタマーサービス

  • お買い物ガイド
  • 配送方法・送料について
  • お問い合わせ
©︎2025 | YOUTH TIME JAPAN project
American Express JCB Mastercard Visa