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10代の金銭感覚についての意識調査2023・MBCコンシューマーファイナンス調べ ひと月あたりの収入額 大学生等では平均38,146円、前回調査より5,737円減少

2023.08.28
10代の金銭感覚についての意識調査2023・MBCコンシューマーファイナンス調べ ひと月あたりの収入額 大学生等では平均38,146円、前回調査より5,737円減少
SMBCコンシューマーファイナンス株式会社は、2023年7月19日~20日の2日間、15歳~19歳の学生を対象に「10代の金銭感覚についての意識調査2023」をインターネットリサーチで実施し、1,000名の有効サンプルの集計結果を公開しました。(調査協力会社:ネットエイジア株式会社)

 

[アンケート調査結果]

【10代の収入と預貯金】

  • 10代の収入状況 「お小遣い以外の収入がある」高校生の4人に1人、大学生等の3人に2人

  • ひと月あたりの収入額 大学生等では平均38,146円、前回調査より5,737円減少

全国の15歳~19歳の学生1,000名(全回答者)に対し、収入状況について質問しました。

まず、全回答者(1,000名)に対し、現在の収入状況を聞いたところ、「収入はない」は20.8%、「収入はお小遣いのみ」は37.4%、「お小遣い以外の収入がある」は41.8%となりました。

学生区分別にみると、高校生では「収入はお小遣いのみ」が52.0%、「お小遣い以外の収入がある」が25.5%、大学生・短大生・専門学校生・予備校生(以下「大学生等」)では「収入はお小遣いのみ」が15.8%、「お小遣い以外の収入がある」が65.8%でした。

 

ひと月あたりの収入額を聞いたところ、高校生では平均11,650円、大学生等では平均38,146円でした。

前回の調査結果と比較すると、ひと月あたりの収入額の平均は、高校生では163円の減少(前回調査11,813円→今回調査11,650円)、大学生等では5,737円の減少(前回調査43,883円→今回調査38,146円)と、大学生等では13.1%の減少となりました。

  • ひと月あたりのお小遣い額の平均 高校生は4,361円、大学生等は9,316円

  • 1ヶ月のアルバイト代の平均 大学生等は28,498円、前回調査より4,405円減少

次に、お小遣いとアルバイト収入について質問しました。

全回答者(1,000名)に、家族からもらっているお小遣いは、ひと月あたり、いくらくらいか聞いたところ、高校生では平均4,361円、大学生等では平均9,316円でした。

前回の調査結果と比較すると、家族からもらっているお小遣い額の平均は、高校生では56円の減少(前回調査4,417円→今回調査4,361円)、大学生等では824円の減少(前回調査10,140円→今回調査9,316円)となりました。

 

1ヶ月のアルバイト代はいくらくらいか聞いたところ、高校生では平均7,029円、大学生等では平均28,498円でした。

前回の調査結果と比較すると、1ヶ月のアルバイト代の平均は、大学生等では4,405円の減少(前回調査32,903円→今回調査28,498円)となりました。新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行による大学生等におけるライフスタイルの変化や、物価高騰の影響もあり飲食サービス業の苦境などが影響してか、アルバイト収入は大きく減少している実態が明らかになりました。

 

  • 「フリマアプリで収入を得ている」10代の12.5%、収入額は平均2,317円/月、前回調査より843円減少

 アルバイト以外の収入源のうち、フリマアプリでの収入について質問しました。

全回答者(1,000名)に、フリマアプリで収入を得ているか聞いたところ、「得ている」が12.5%、「得ていないが、得たいと思う」が49.9%で、合計した『前向き(計)』は62.4%となりました。

『前向き(計)』と回答した人の割合は、女性では69.4%と、男性(55.4%)と比べて14.0ポイント高くなりました。

 

フリマアプリで収入を得ている人(125名)に、フリマアプリによるひと月あたりの収入金額を聞いたところ、「1,000円未満」(36.8%)や「1,000円~2,000円未満」(28.8%)に多くの回答が集まり、平均は2,317円でした。

前回の調査結果と比較すると、収入額の平均は843円の減少(前回調査3,160円→今回調査2,317円)となりました。

 

  • 「預貯金をしている」高校生は48.2%、預貯金額の平均は前回調査から49,314円増加し166,039円

  • 「預貯金をしている」大学生等は60.9%、預貯金額の平均は前回調査から22,683円増加し290,401円

  • 預貯金をする理由 1位「将来のため」2位「万が一のときのため」3位「買いたいものがあるため」

続いて、現在の預貯金の状況について質問しました。

全回答者(1,000名)に、預貯金をしているか聞いたところ、「している」は53.3%、「していないが、したいと思う」は38.9%、「していないし、したいと思わない」は7.8%となりました。

預貯金をしている人の割合は、高校生では48.2%、大学生等では60.9%となりました。

 

前回の調査結果と比較すると、預貯金をしている人の割合は、高校生では9.1ポイントの下降(前回調査57.3%→今回調査48.2%)、大学生等では2.9ポイントの下降(前回調査63.8%→今回調査60.9%)となりました。

 

預貯金をしている人(533名)に、今、どのくらいの預貯金を持っているか聞いたところ、高校生では平均166,039円、大学生等では平均290,401円でした。

前回の調査結果と比較すると、預貯金額の平均は、高校生では49,314円の増加(前回調査116,725円→今回調査166,039円)、大学生等では22,683円の増加(前回調査267,718円→今回調査290,401円)と、特に高校生で増加幅が大きくなりました。止まらない物価高騰や社会情勢の先行き不透明感などが、10代の貯蓄意識に大きな影響を与えているのではないでしょうか。

 

預貯金をしている人・預貯金をしたいと思っている人(922名)に、その理由を聞いたところ、「将来のため」(58.1%)が突出して高くなり、「万が一のときのため」(41.0%)、「買いたいものがあるため」(40.8%)、「一人暮らしをするため」(25.5%)、「旅行に行くため」(23.5%)が続きました。

前回の調査結果と比較すると、「万が一のときのため」は前回調査(3位)から順位を1つ上げ2位となりました。

 

  • 「今の貯蓄状況に不安を感じている」10代の58.1%

全回答者(1,000名)に、現在の自分の貯蓄状況について、不安を感じているか聞いたところ、「感じている」は58.1%、「感じていない」は41.9%となりました。

不安を感じている人の割合は、女性では60.8%と、男性(55.4%)と比べて5.4ポイント高くなりました。

 

【10代のお金の使い方】

  • ひと月あたりの消費額の平均
    高校生は前回調査から1,292円増加し7,123円、大学生等は前回調査から2,102円減少し21,543円

お金の使い方について質問しました。

 

全回答者(1,000名)に、ひと月あたり、いくらくらいお金を使っているか聞いたところ、「1,000円未満」(16.8%)や「3,000円~5,000円未満」(12.8%)、「5,000円~10,000円未満」(17.2%)、「10,000円~20,000円未満」(12.0%)、「30,000円~50,000円未満」(11.1%)に回答が分かれ、平均は12,949円でした。

学生区分別にみると、高校生では平均7,123円、大学生等では平均21,543円でした。

 

前回の調査結果と比較すると、ひと月あたりに使っているお金の平均は、高校生では1,292円の増加(前回調査5,831円→今回調査7,123円)となったのに対し、大学生等では2,102円の減少(前回調査23,645円→今回調査21,543円)となりました。大学生等では、ひと月あたりの収入額が大きく減ったこと、または預貯金が増えたことに伴い、消費金額が減ったという人がいるのではないでしょうか。

 

  • 10代がお金をかけたいもの
    男性では1位「ゲーム」2位「アニメ・マンガ」3位「友人との交際」、女性では1位「美活」2位「ファッション」3位「推し活」

 全回答者(1,000名)に、お金をかけたいと思うものを聞いたところ、1位「ファッション」(41.7%)、2位「推し活(アイドル・キャラクターのグッズなど)」(39.5%)、3位「友人との交際」(38.8%)、4位「美活(メイク・美容院など)」(36.2%)、5位「外食(テイクアウト含む)」(33.4%)となりました。

男女別にみると、男性では1位「ゲーム」(34.8%)、2位「アニメ・マンガ」(32.4%)、3位「友人との交際」(32.2%)、女性では1位「美活(メイク・美容院など)」(59.8%)、2位「ファッション」(57.6%)、3位「推し活(アイドル・キャラクターのグッズなど)」(54.2%)でした。お金をかけて、エンタメや友人との時間を満喫したい男性、おしゃれや推し活を楽しみたい女性が多いようです。

 

前回の調査結果と比較すると、男性では2年連続で「ゲーム」が1位、「アニメ・マンガ」が2位でした。他方、女性では「美活(メイク・美容院など)」が前回3位→今回1位と順位を2つ上げトップとなりました。コロナ禍が落ち着きをみせ、外出する機会やマスクを外す機会が増えたためか、美容など自分磨きにお金をかけたい女性が増えたのではないでしょうか。

 

  • 「投資をしている」10代の9.2%、投資で得ている利益は? 利益額を把握している人の平均は4,927円/月

  • 10代投資家が投資しているもの 1位「服」2位「株式」3位「投資信託」「スニーカー」

  • 投資意向者が投資をしたいもの 1位「株式」2位「服」3位「FX」

次に、投資(株式投資、仮想通貨、実物投資、ポイント運用・ポイント投資など)について質問しました。

全回答者(1,000名)に、投資をしているか聞いたところ、「している」は9.2%、「していないが、したいと思う」は42.4%で、合計した『前向き(計)』は51.6%となりました。

投資に前向きな人の割合は、男性では58.4%と、女性(44.8%)と比べて13.6ポイント高くなりました。

また、投資に前向きな人の割合は、高校生では51.1%、大学生等では52.3%と、どちらも半数を超えました。

 

投資をしている人(92名)に、投資をしているものを聞いたところ、「服」(23.9%)が最も高くなり、「株式」(21.7%)、「投資信託」「スニーカー」(いずれも14.1%)、「仮想通貨」「金(ゴールド)」(いずれも10.9%)が続きました。

 

他方、投資をしたい人(424名)に、投資をしたいと思うものを聞いたところ、「株式」(40.8%)が突出して高くなり、「服」(26.4%)、「FX」(20.0%)、「投資信託」(17.7%)、「金(ゴールド)」(15.6%)が続きました。

 

また、投資をしている人(92名)に、投資で得ている利益は、ひと月あたり、いくらくらいか聞いたところ、「0円(ない)」(32.6%)や「2,000円未満」(18.5%)、「わからない」(33.7%)に回答が分かれ、利益額を把握している人(「わからない」を除く)の平均は4,927円でした。

 

  • 「自己投資をしている」高校生の28.2%、大学生等の35.4% ひと月あたりの自己投資額の平均は6,683円

自己投資(自分の成長のためにお金や時間をかけること。外見や内面の自分磨きに関することも含む)について質問しました。

全回答者(1,000名)に、自己投資をしているか聞いたところ、「している」は31.1%、「していないが、したいと思う」は38.0%で、合計した『前向き(計)』は69.1%となりました。

自己投資をしている人の割合は、女性では38.6%と、男性(23.6%)と比べて15.0ポイント高くなりました。

また、自己投資をしている人の割合は、大学生等では35.4%と、高校生(28.2%)と比べて7.2ポイント高くなりました。

 

自己投資をしている人(311名)に、自己投資に、ひと月あたり、いくらくらいお金を使っているか聞いたところ、「1,000円~2,000円未満」(21.2%)や「5,000円~10,000円未満」(18.3%)、「10,000円~20,000円未満」(19.9%)に回答が分かれ、平均は6,683円でした。

前回の調査結果と比較すると、平均は527円の増加(前回調査6,156円→今回調査6,683円)となりました。

 

  • 「サブスクリプションサービスを利用している」大学生等の29.0%、前回調査より6.4ポイント下降

  • ひと月あたりのサブスク利用額の平均は1,575円

続いて、“サブスクリプションサービス(サブスク)”について質問しました。

全回答者(1,000名)に、定額制サービス(動画配信や音楽配信サービスなど、利用期間に応じて支払いが発生するサービス)の利用をしているか聞いたところ、「している」は24.5%、「していないが、したいと思う」は37.7%で、合計した『前向き(計)』は62.2%となりました。

前回の調査結果と比較すると、定額制サービスを利用している人の割合は、男性では4.2ポイントの下降(前回調査28.4%→今回調査24.2%)、女性では2.8ポイントの下降(前回調査27.6%→今回調査24.8%)、高校生では1.5ポイントの下降(前回調査23.0%→今回調査21.5%)、大学生等では6.4ポイントの下降(前回調査35.4%→今回調査29.0%)となりました。

 

定額制サービスを利用している人(245名)に、定額制サービスに、ひと月あたり、いくらくらいお金を使っているか聞いたところ、「500円~1,000円未満」(33.1%)や「1,000円~2,000円未満」(32.7%)に多くの回答が集まり、平均は1,575円でした。

前回の調査結果と比較すると、平均は150円の増加(前回調査1,425円→今回調査1,575円)となりました。

 

  • 「ゲーム課金に前向き」高校生の35.6%、大学生等の28.2%

  • ひと月あたりのゲーム課金額の平均は3,102円、前回調査より531円増加
    女性では2,129円増加し4,324円、大学生等では1,219円増加し3,969円

ゲームへの課金について質問しました。

全回答者(1,000名)に、ゲームでのアイテムの購入やガチャ等の利用(ゲームへの課金)をしているか聞いたところ、「している」は11.1%、「していないが、したいと思う」は21.5%で、合計した『前向き(計)』は32.6%となりました。

前回の調査結果と比較すると、ゲーム課金に前向きな人の割合は、高校生では3.3ポイントの下降(前回調査38.9%→今回調査35.6%)となったのに対し、大学生等では3.7ポイントの上昇(前回調査24.5%→今回調査28.2%)となりました。

 

ゲーム課金をしている人(111名)に、ゲームでのアイテムの購入やガチャ等の利用(ゲーム課金)に、ひと月あたり、いくらくらいお金を使っているか聞いたところ、平均は3,102円でした。

前回の調査結果と比較すると、平均は全体では531円の増加(前回調査2,571円→今回調査3,102円)、男性では137円の減少(前回調査2,721円→今回調査2,584円)、女性では2,129円の増加(前回調査2,195円→今回調査4,324円)、高校生では67円の増加(前回調査2,506円→今回調査2,573円)、大学生等では1,219円の増加(前回調査2,750円→今回調査3,969円)と、特に女性での増加幅が大きくなりました。

  • 「課金してでもゲームを有利に進めたい」10代の7人に1人

  • 「ゲーム課金したことに後悔した経験がある」男子高校生の3人に1人

ゲーム課金に関する意識について聞きました。

<お金を使ってでも(課金してでも)ゲームを有利に進めたい>では「そう思う」は14.7%となりました。「そう思う」と回答した人の割合は、男性では21.0%と、女性(8.4%)と比べて12.6ポイント高くなりました。

また、<ほしいアイテム・キャラを手に入れるためのお金は惜しみたくない>では「そう思う」は21.8%、<お金を使わないと楽しく遊べない>では「そう思う」は16.0%、<レアアイテムやレアキャラを手に入れたときは誇らしい気持ちになる>では「そう思う」は49.9%となりました。

 

続いて、ゲームでお金を使ったこと(ゲーム課金したこと)に後悔したことがあるか聞いたところ、「ある」は24.5%、「ない」は75.5%となりました。

男女・学生区分別にみると、後悔したことがある人の割合は高校生の男性(35.9%)が最も高くなりました。

 

  • 「幸せになるためにはお金が必要だと思う」10代の72.5%

  • 幸せになるために必要だと思う世帯年収の平均
    「単身世帯」は前回調査より16万円増加し481万円、「夫婦2人世帯」は前回調査より43万円増加し873万円、「夫婦・子ども2人の世帯」は前回調査より101万円増加し1,595万円

全回答者(1,000名)に、幸せになるためにお金が必要だと思うか聞いたところ、「そう思う」は72.5%、「そう思わない」は27.5%となりました。

幸せになるためにお金が必要だと思う人の割合は、男性では71.4%、女性では73.6%でした。

幸せになるためにお金が必要だと思う人(725名)に、幸せになるために必要だと思う世帯年収を世帯構成ごとに聞きました。

幸せになるために必要だと思う世帯年収の平均は、「単身世帯(ひとり暮らし)の場合」では481万円、「夫婦2人だけの世帯の場合」では873万円、「夫婦と子どもが2人(高校生と大学生)の世帯(4人家族)の場合」では1,595万円でした。

 前回の調査結果と比較すると、平均は、「単身世帯(ひとり暮らし)の場合」では16万円の増加(前回調査465万円→今回調査481万円)、「夫婦2人だけの世帯の場合」では43万円の増加(前回調査830万円→今回調査873万円)、「夫婦と子どもが2人(高校生と大学生)の世帯(4人家族)の場合」では101万円の増加(前回調査1,494万円→今回調査1,595万円)となりました。世界経済の先行き不透明感や物価高騰を背景とした、将来不安の高まりによって、幸せになるために必要な資金を高く見積もるようになった人が増えているのではないでしょうか。


■調査概要■

調査タイトル:10代の金銭感覚についての意識調査2023

調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする15歳~19歳の学生

調査期間:2023年7月19日~20日

調査方法:インターネット調査

調査地域:全国

有効回答数:1,000サンプル

調査協力会社:ネットエイジア株式会社

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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