- 商品開発
- 高校・高校生
岡山の高校生が開発した「アイゴのアヒージョ缶詰」を数量限定販売します・地域の課題魚を活かしたオリジナル缶詰
四国水族館は、学校法人関西学園岡山高等学校の生徒が開発した缶詰「ばりうま!アイゴ?アヒージョ レモン味」を2024年1月20日(土)から数量限定で販売します。 今回販売する缶詰は、岡山高校2年生の探究学習グループが考え、全国の高校生が地域の課題魚を活かしたオリジナル缶詰を開発するアイデアコンテスト「LOCAL FISH CAN グランプリ2023」で優秀賞を受賞しました。 瀬戸内海でも近年増えてきたアイゴは、海藻類を食べることから、海の厄介者とも呼ばれることがあります。ほとんど食用では流通していませんが、正しく調理すればとても美味しい魚であると知ってもらうために、開発されました。 アイゴ 白身のアイゴを瀬戸内地域のレモンやマッシュルーム、岡山県産の海苔などの食材とあわせてアヒージョにした缶詰です。この機会にぜひご賞味ください。 【アイゴの缶詰販売について】 販売開始日:2024年1月20日(土) 商品名:ばりうま!アイゴ?アヒージョ レモン味 価格:1個 600円(税込) 販売場所:四国水族館 イルカ棟1階 インフォメーション 販売個数:24個 【LOCAL FISH CAN グランプリ概要】 一般社団法人 ローカルラボが実施するLOCAL FISH CAN グランプリは、全国の高校生が地域特有の海の課題を持つ様々な海の生物「LOCAL FISH」を題材に、オリジナルの缶詰の開発をするアイデアコンテストです。2021年から開催しており、2023年で3度目の開催となります。決勝大会まで、高校生たちが地域の海の課題を知り、学び、研究します。優秀な作品は実際に商品化し、地域や全国で販売されます。地域と協力しながら”美味しさ”と”海の課題”をオリジナルの缶詰に詰め、全国に届けていきます。 <団体概要> 団体名称:一般社団法人 ローカルラボ WEBページ: https://localfishcan.com/ 【四国水族館 営業概要】 瀬戸大橋のたもと四国の玄関口に位置する香川県宇多津町に2020年にオープンした水族館で、2023年6月に3周年を迎えました。「四国水景」をテーマに約400種14,000点の生きものを展示しており、生きものの展示だけでなく、四国の文化やそこで暮らす人の営みとともにある環境も水槽内で表現しています。時間帯や季節によって楽しみ方は様々で、四国にお住まいの方は四国の水の景色の豊かさを再発見でき、四国以外の方は四国を巡りたくなる水族館です。 四国水族館3周年記念ロゴ 所在地:香川県綾歌郡宇多津町浜一番丁4 通常営業時間:9:00~18:00 ※最終入館は17:30※2024/2/6・7はメンテナンス休館 入館料:大人(高校生・16歳以上)2,400円、小中学生1,300円、幼児(3歳以上)600円、3歳未満無料 アクセス:JR宇多津駅から約1km(徒歩約12分)、坂出I.Cまたは坂出北I.Cから約10分 TEL:0877-49-4590 WEBサイト:https://shikoku-aquarium.jp/
- 中学・中学生
- 高校・高校生
【学生インタビュー】山手学院中学・高等学校は、小型自動運転車開発プログラム「SEASON TECH」を開催しました
写真左から、中学3年生 塩﨑 海翔さん、高校1年生 張 そあいさん 山手学院では、実機を使用して自動運転車を開発するプログラム「SEASON TECH」を開講しており、毎年多くの学生が最新のプログラミングを学んでいます。 2023年12月SEASON TECHを修了した、張 そあいさん(高校1年生)と塩﨑 海翔さん(中学3年生)のインタビューをご紹介します。 山手学院中学・高等学校(以下、山手学院)では、実機を使用して自動運転車を開発するプログラム「SEASON TECH」、マシンラーニングを利用した初心者向けの「Donkeycar」、マサチューセッツ工科大学(MIT)のカリキュラムを使用し、英語で自動運転について学ぶ「GLOBAL TECH」など複数のコースを設けており、プログラミング初心者から経験者まで、広く学生にテクノロジー学習の機会を提供しています。 【プログラム参加者 張さんのコメント抜粋】 高校1年生 張 そあいさん 失敗に対する心構えができたことも大きな収穫でした。今まではパソコンの画面の中で動いていたものが、実機になると失敗した時の衝撃が全然違いました。「失敗」と一言で言っても、動かないだけでなく、急発進してしまったり、走行中に急停止してしまったり、さまざまなケースがあることを知りました。 動かなかった時は、いっそ次回は休んじゃおうかな...と思うくらい落ち込みましたが、友達に教えてもらってエラーが出なくなった時や、最終的に走った時は「やったー!!」と思わず声に出るほど感動しました。 山手学院ではSEASON TECHの先に、マサチューセッツ工科大学(MIT)のカリキュラムで自動運転を学習するGLOBAL TECHにチャレンジする機会もありますが、私は今回使った教材をマスターできていないので、まずは日本語でも英語でも、その内容をしっかり理解できるようにすることが先かなと思っています。 でもGLOBAL TECHには、プログラミングを自分とは違う環境で学んだ人たちが集まっているだろうし、海外だからこその出会いがあるんだろうなと思うと、すごくワクワクします。 【プログラム参加者 塩﨑さんのコメント抜粋】 中学3年生 塩﨑 海翔さん 中1の時に、Pythonで自動運転にトライしたのですが上手くいかず、今回はリベンジの気持ちも込めて、参加しました。 教材を読みながら自分で進めていくプログラムなので、書かれている説明を読み、ネットで調べてもよく分からないことは講師の方に質問をして...その繰り返し。最初は、何をすれば良いのかも分からず途方に暮れて質問していましたが、コードが理解できてくると、次はとるべきアクションが見えてきて、どう組み合わせたら良いのか?どう書けば良いのか?という質問にレベルアップ。最終的には全員が実機を走らせることができたので、初心者の方も安心して挑戦してほしいです。 今後、僕は英語がそこまで得意ではありませんが、英語が分からないなりに、他の国の人とプログラミングを通じてコミュニケーションを取れるんじゃないかなと思っているので、ぜひGLOBAL TECHにも参加してみたいなと思います。 インタビュー詳細はこちら(https://arrowsinstitute.jp/student-interview-about-season-tech-in-2023/) 山手学院中学校・高等学校 https://www.yamate-gakuin.ac.jp/ 株式会社ICHINOYA https://ichinoyallc.jp/
- スポーツ
クリケット男子日本代表チーム発表・ACC男子チャレンジャーカップは2月1日から11日にタイで、男子東アジアカップは2月13日から17日に香港で開催予定
一般社団法人日本クリケット協会は、2月に開催される、ACC(アジアクリケット評議会)男子チャレンジャーカップと男子東アジアカップに出場する男子日本代表チームのメンバーを決定しました。 ACC男子チャレンジャーカップ 門脇 − フレミング ケンデル選手がキャプテンを務めます。また、男子U19日本代表チームから3名が昇格し、初選出されました。 ACC男子U19アジアカップに出場した(左から)ハードグレイヴ ー 阿部選手、加藤 − スタッフォード選手、ヒンズ選手 男子日本代表チーム: 加藤 − スタッフォード 和真(昭島アビエーターズ・クリケットクラブ)* 門脇 − フレミング ケンデル(千葉シャークス・クリケットクラブ) クンバレ ピユシュ(タイガース・クリケットクラブ) 櫻野 − トーマス 玲央(佐野クリケットクラブ) 白井 − パットモア アレッキサンダー(東京ウォンバッツ・クリケットクラブ) 鈴木 − マコーム デックラン(チェルトナム・クリケットクラブ) 高橋 イブラーヒーム(千葉シャークス・クリケットクラブ) 谷山 誠(マックス・クリケットクラブ / 大阪レイダース・クリケットクラブ) ドレイク ライアン(佐野クリケットクラブ) ハードグレイヴ ー 阿部 幸司(佐野クリケットクラブ)* ヒンズ 茶琉逗(クイーンズランド大学・クリケットクラブ)* 宮内 渉(ワイバーンズ・クリケットクラブ) 山本 − レイク ロックラン(ウィレットン地区・クリケットクラブ) ラビチンダラン サバオリシュ(タイガース・クリケットクラブ)*男子日本代表初選出 ACC男子チャレンジャーカップは、カンボジア、中国、ミャンマーの3チームによる予選を勝ち抜いた1チームと、インドネシア、サウジアラビア、シンガポール、タイ、日本、ブータン、モルディブの計8チームが2つのグループに分かれて対戦します。日本は、タイ、モルディブ、シンガポールと同じグループBになりました。それぞれのグループの上位2チームが準決勝に進みます。試合は全てバンコクのTerdthai Cricket Groundで開催される予定です。 決勝に進出した2チームは、アジアカップ最終予選となるACC男子プレミアカップへの出場権を獲得します。ACC男子プレミカップは、4月に開催される予定で、優勝した1チームがアジアカップへの出場権を獲得します。 大会予定(日本時間、24時間表記): 2月2日(金)15:30:タイ 対 日本 2月4日(日)15:30:モルディブ 対 日本 2月6日(火)11:30:シンガポール 対 日本 2月7日(水)11:30:5位決定戦:各グループ3位 2月7日(水)15:30:7位決定戦:各グループ4位 2月9日(金)11:30:準決勝第一試合:グループA 1位 対 グループB 2位 2月9日(金)15:30:準決勝第二試合:グループB 1位 対 グループA 2位 2月11日(日)11:30:3位決定戦 2月11日(日)15:30:決勝 全試合、ACCのYouTubeチャンネルでライブ配信され、ライブスコアはACCのマッチセンター(英語のみ)でご確認頂けます。 男子東アジアカップ ACC男子チャレンジャーカップ終了後、男子日本代表チームは香港に移動し、2018年以来の開催となる男子東アジアカップに出場します。 チームのメンバーは、ACC男子チャレンジャーカップから2選手が変更になり、ピユシュ クンバレ選手と白井 − パットモア アレッキサンダー選手に代わり、味庵 ムニーブ シディーク選手とサーゲート 真亜春選手が選出されました。 キャプテンの門脇 - フレミング...
- エンターテインメント
『あおぎり高校』、新メンバー「ぷわぷわぽぷら」がデビュー! 1月26日には初配信を実施!
VTuberプロダクション『あおぎり高校』より、新メンバー「ぷわぷわぽぷら」がデビュー!デビューに際し、1月19日(金)19:00に『あおぎり高校』公式YouTubeチャンネルで動画を公開いたしました。 また、「ぷわぷわぽぷら」個人のYouTubeチャンネルでも、歌ってみた動画を公開しています。1月26日(金)20:00からは、「ぷわぷわぽぷら」個人のYouTubeチャンネルにて、初配信を予定しています。 そして、この度のデビューを記念してアクリルスタンド、缶バッジ、デビュー記念ボイスの発売を実施。 本日1月19日(金)19:30から、通販サイト『viviON BLUE』内の「あおぎり高校購買部【公式SHOP】」 https://vivionblue.com/collections/aogirihighschool にて販売を開始しました。 ●お披露目動画● https://youtu.be/3x3TjdChKQ4 ●ぷわぷわぽぷら関連URL ぽぷらのYouTubeチャンネル https://www.youtube.com/@popura0119 ぽぷらのX(旧Twitter) https://x.com/puwapuwa_popura ぽぷらのTikTok https://www.tiktok.com/@puwapuwa_popura プロフィール ぷわぷわぽぷら 本名、風和(ふわ)ぽぷら。 ポップでキュートなキラキラYouTuberに憧れる器用貧乏ガール。 華やかな世界での活躍を夢見て明るく元気にふるまっているが、根は真面目。 ハイレベルなクリエイティブの素質はあるものの、大家族の長女なので日常生活では苦労も多い。 「バーチャルの枠を超えて有名YouTuberになりたい!」という夢を叶えるため、この度あおぎり高校にやってきた! 誕生日:5月4日 デビュー日:2024年1月19月 身長:158cm コメント はじめましてー! この度あおぎり高校からデビューさせていただくことになりました、『ぷわぷわぽぷら』と申します! わたし自身既に大学卒業済なので高校に入るのは人生2回目なのですが、ちょっとヤバくてめちゃくちゃ面白い最高の先輩方とこれから一緒に活動していけることがとっても光栄で嬉しいです! 絵を描くことと声で遊ぶことが好きなので、主な活動としては"自作イラストを使ったアニメ風動画"を投稿予定です! 忙しい方でもサクッと見れるコンテンツはもちろん、皆さんとゆっくりお話しできる配信活動もたくさんしていきたいので、 是非ぜひYouTubeチャンネルに遊びに来てくださいね~! 今後の活動スケジュール 1月19日(金) 動画投稿 1月20日(土) 動画投稿・ショート動画投稿 1月21日(日) ショート動画投稿 1月22日(月) ショート動画投稿 1月23日(火) TikTokでもショート動画投稿 1月24日(水) TikTokでもショート動画投稿 1月25日(木) ショート動画投稿 1月26日(金) 初配信 『あおぎり高校』概要 「おもしろければ、何でもあり!」をモットーに皆様に楽しんでいただける活動を頑張っていきますので、応援よろしくお願いします! 公式サイト:https://aogirihighschool.com/所属VTuber:音霊魂子、石狩あかり、大代真白、山黒音玄、栗駒こまる、千代浦蝶美、我部りえる、エトラ、春雨麗女、ぷわぷわぽぷら(2024年1月時点) 公式YouTubeチャンネル: ・あおぎり高校 https://www.youtube.com/@aogiri1027 ・音霊魂子 https://www.youtube.com/@tamako0212 ・石狩あかり https://www.youtube.com/@akari0415 ・大代真白 https://www.youtube.com/@mashiro0529 ・山黒音玄 https://www.youtube.com/@nekuro0412 ・栗駒こまる https://www.youtube.com/@komaru0814 ・千代浦蝶美 https://www.youtube.com/@chiyomi0812 ・我部りえる https://www.youtube.com/@rieru0830 ・エトラ https://www.youtube.com/@etrachannel ・春雨麗女 https://www.youtube.com/@urame0711 ・ぷわぷわぽぷら https://www.youtube.com/@popura0119 公式X(旧Twitter): ・あおぎり高校 https://x.com/aogirihs ・音霊魂子 https://x.com/tamako_aogiri ・石狩あかり https://x.com/ishikari_akari ・大代真白 https://x.com/oshiro_mashiro ・山黒音玄 https://x.com/yamaguro_nekuro ・栗駒こまる https://x.com/kurikoma_komaru ・千代浦蝶美 https://x.com/tiyoura_tiyomi ・我部りえる https://x.com/rieru_aogiri ・エトラ https://x.com/etra_ASI ・春雨麗女 https://x.com/harusame_urame ・ぷわぷわぽぷら https://x.com/puwapuwa_popura 運営会社:株式会社viviON https://vivion.jp/
- 地域・地方創生
琵琶湖を望む水田地で育む「東近江キャベツ」の生産者と取り組み 3 年目地元・東近江市民が自慢したくなる商品へ
~生産者の課題に寄り添う「地域と旬」事業を通じて開発した『滋賀東近江のキャベツを使ったハンバーグ 甘辛みそソース』を 1 月 15 日(月)から発売~ 無添加調理※で商品作りを進めている石井食品株式会社は、2021 年より滋賀県東近江市の琵琶湖を望む豊かな水田地を活かし栽培された「東近江キャベツ」を使った商品開発を生産者と取り組みは 3 年目を迎え、地元・東近江市民が自慢したくなるような商品になるべく、地元・東近江市から「東近江キャベツ」の魅力を伝えていき、生産者が持続可能な生産を行えるように認知向上と消費増加を目指しています。この取り組みにより開発された『滋賀東近江のキャベツを使ったハンバーグ 甘辛みそソース』を 2024 年 1 月 15 日(月)より販売を開始しました。 ※当社での製造過程においては、食品添加物を使用しておりません。 『滋賀東近江のキャベツを使ったハンバーグ 甘辛みそソース』 商品詳細ページ: https://shop.directishii.net/shop/g/g8210402/ 「東近江キャベツ」生産者のみなさま 「東近江キャベツ」生産者の課題と想い 琵琶湖の東岸に位置する滋賀県東近江市五個荘地区は歴史的な街並みが広がり、農業が盛んな地域です。この地域では、近江米を作る栄養豊富な水田を活用した高収益作物(園芸品目)の栽培 を行っており、高品質で甘さがきゅっと詰まった「東近江キャベツ」の生産が行われています。特に寒さが厳しく雪深い地域で栽培される「東近江キャベツ」はキャベツ自身が凍らないように糖を貯め込むため、キャベツの芯に近いほど甘みが増します。 「東近江キャベツ」収穫の様子 しかし、生産者さんは「今夏の猛暑による水不足や暖冬などの影響で安定した収益確保が難しい。」という課 題を抱えています。このような天候や昨今の物価高騰の影響を受けながらも、生産者さんは高品質でおいしい 「東近江キャベツ」を生産するため、日々愛情を込めて栽培の試行錯誤と研究を続けています。生産者さんから は「地元・東近江市民から東近江キャベツを知り、ファンになってもらうことで農業を身近に考えてもらうきっかけにしたい」とのお声があり、今後も生産者と石井食品が手を取り、地元・東近江市から「東近江キャベツ」の魅力を 伝えていき、持続可能な生産を行うためにも農地を守る活動へも尽力してまいります。 「東近江キャベツ」生産者とともに歩む石井食品の「地域と旬」事業 石井食品は 2026 年までの中期経営計画で掲げた「地域と旬」事業を通じて、国産の地域食材に焦点を当て、その地域特有の方法や味付けで調理し、生産者さんと協力した商品開発に取り組んでいます。商品を通じて生産者さんや産地、食材の「ファン」を増やし、生産量の増加や地域の雇用増加に貢献することを目指しております。また、商品に対する消費者の声を直接生産者のみなさまにフィードバックすることで持続的に良質な食材を作り、発展していける循環型ビジネスモデルを構築してまいります。生産者さんと石井食品がつながることにより、市場の価格変動に左右されず、収穫時期ごとに適正価格での仕入れを行うことができる持続可能な生産の実現に取り組んでおります。この度は、旬の時期にしかお届けできない『滋賀東近江のキャベツを使ったハンバーグ甘辛みそソース』をお客様にお届けすることで、東近江市や東近江キャベツの認知向上と消費増加につながる活動を強化してまいります。 地域食材プロデュースによる価値循環モデル(石井食品 2022 年度-2026 年度中期経営計画より) 『滋賀東近江のキャベツを使ったハンバーグ 甘辛みそソース』製造のこだわり 「東近江キャベツ」ならではの味や特長を活かすため、生産者さんとともに商品開発に取り組んでいます。1~3 月の旬の時期は特にキャベツ自身が寒さから身を守るため、芯まで糖分をため込み甘くなります。そのため、一番 甘みがあるキャベツの”芯”まで余すことなく使用しています。さらに「東近江キャベツ」の甘みと旨味を引き出すために、”炒める”ひと手間を加えて、最大限「東近江キャベツ」の良さを引き立てるハンバーグに仕上げました。 「東近江キャベツ」の甘さと旨味を引き出す”炒め”工程 『滋賀東近江のキャベツを使ったハンバーグ 甘辛みそソース』の盛り付けイメージ また、ソースは「農作業の後でもごはんが進むような味付けに」という生産者さんからのアドバイスがあり、しっかりとした味わいの甘辛みそ味に仕上げています。ソースの隠し味には地元の丸中醤油を使用し、さらなるコクをプラスしました。今後、『滋賀東近江のキャベツを使ったハンバーグ 甘辛みそソース』の販売を通じて「東近江のキャベツ」の魅力を伝え、食べていただく機会を増やしていきたいと考えております。そのためにもまずは、未来を紡ぐ地元・東近江市の子どもたちの食に貢献できるよう学校給食の導入を目指してまいります。 商品詳細 石井食品公式 無添加調理専門店「イシイのオンラインストア( https://shop.directishii.net/ )」では、『滋賀東近江のキャベツを使ったハンバーグ甘辛みそソース』の先行予約販売を開始しております。 (内容) ・5 袋:(1,080 円税込・送料別) https://shop.directishii.net/shop/g/g8210402/ ・12 袋:(3,700 円税込・ 送料無料) https://shop.directishii.net/shop/g/g8210403/ 【石井食品について】 1946 年千葉県船橋市にて佃煮製造を開始し、真空包装品・煮豆小袋を発売。その後 1970 年には業界初の調理済みハンバーグ 『チキンハンバーグ』 を発売。1974 年には 『イシイのおべんとクン ミートボール』でおなじみの「ミートボール」を発売。素材本来の美味しさを最大限に引き出すため、「無添加調理※」に取り組んでおり、味や色そして食感など素材のもつ本来の力を生かす調理と技術・本物の美味しさの追究を行っています。※当社での製造過程においては食品添加物を使用しておりません。 (会社概要) ■名称:石井食品株式会社 ■所在地 :〒273-8601 千葉県船橋市本町 2-7-17 ■代表者 :代表取締役社長執行役員 石井智康 ■設立 :1945 年(昭和 20 年)5 月 ■資本金 :9 億 1,960 万円 (関連リンク) ■石井食品公式ホームページ...
- SDGs
- 地域・地方創生
国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビル着工・「日本橋に森をつくる」 “終わらない森”創りを通じた持続可能な社会の実現に貢献
三井不動産グループは、「&」マークに象徴される「共生・共存」「多様な価値観の連繋」「持続可能な社会の実現」の理念のもと、グループビジョンに「&EARTH」を掲げ、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献しています。この保全活動の一環として、北海道に約5,000ha(東京ドーム約1,063個分)の森林を保有しており、「植える→育てる→使う」のサイクルをまわし続けながら、持続可能な森林経営による“終わらない森”創り(※2)に取り組んでいます。 本計画は、この“終わらない森”創りのサイクルの実践に向けて、三井不動産グループとして初となる木造賃貸オフィスビルを実現するものです。伐採適期を迎えて計画的に伐採した木材および森のメンテナンスのために間伐した木材の活用が日本の林業の課題となる中、本計画においては、三井不動産グループの保有林約100㎥を含む、1,100㎥超の国産材を構造材として使用し、仕上げ材・内装としても積極的に保有林の木材を活用いたします。再生可能な循環資源である木材を利用した、国内最大級の木造建築物への挑戦を通じて、森林資源と地域経済の持続可能な好循環への貢献を目指します。 三井不動産グループの“終わらない森”創り 北海道赤井川村の保有林 ◆本計画の特徴 1.国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビル 本計画は、国内最大・最高層となる地上18階建・高さ84m・延床面積約28,000㎡の木造賃貸オフィスビルを建設するもので、使用する木材量は国内最大級の1,100㎥ 超、CO₂固定量は約800t-CO₂を見込んでおります。同規模の一般的な鉄骨造オフィスビルと比較して、躯体部分において、建築時のCO₂排出量約30%の削減効果(※1)を想定しています。 また、三井不動産と株式会社日建設計で作成したマニュアルをベースに、不動産協会によって策定された「建設時GHG排出量算出マニュアル」(※3)を適用してCO₂ 排出量を把握する、初のオフィスビル物件となります。 西側低層部外観 完成予想パース (1)国内初適用となる木造・耐火技術の導入 ハイブリッド木造建築物の実現にあたっては、竹中工務店が開発し大臣認定を取得した耐火・木造技術等を導入し、主要な構造部材に木材を活用いたします。なお、本計画はこうした普及拡大段階の木造化技術を活用したプロジェクトとして、令和5年度国土交通省「優良木造建築物等整備推進事業」に採択されています。 ・3時間耐火集成材「燃エンウッド」(※4) ・鉄骨の耐火被覆に木材を用いる「KiPLUS TAIKA for CFT」、「KiPLUS TAIKA for BEAM」(※4、5) ・CLTを用いた耐震壁・制震壁(※6) 構造概要 (2)木造オフィスビルだからこそ実現できる「行きたくなるオフィス」 構造材のみならず、内装・仕上げ材にも木材を積極的に活用し、木ならではのやすらぎとぬくもりを五感で感じられる木造オフィスビルを実現します。 エントランスホールは上質な吹き抜け空間とし、壁には三井不動産グループの保有林の木材を使用、天井には三井ホーム株式会社が保有する木接合技術(※7)を活用します。また、事務所専有部においては木の構造部材に触れることができる現しとし、働きながら木に触れ、香りを感じられるオフィス環境を創出します。 オフィス専有部 イメージパース オフィス空間の木質化については、人は自然とのつながりを感じたいものである、という考えのもとで設計を進める「バイオフィリックデザイン」が着目されてきました。特にオフィスワーカーの生産性向上等の効果が期待されており、内装の木質化と集中力向上やストレス低減の繋がりに関する調査(※8)も進められています。 耐火・木造技術 現在、三井不動産と東京大学による産学協創「三井不動産東大ラボ」の共同研究の一環として、農学生命科学研究科生物材料科学専攻の恒次祐子教授とともに、木質空間が身体にどのような影響を与えるかを科学的に証明する実証研究を推進しており、本計画においても今後連携を進め、木造オフィスビルならではの働きやすさ・過ごしやすさを追求してまいります。 〈東京大学大学院農学生命科学研究科生物材料科学専攻 恒次祐子教授によるコメント〉 専門分野は木質環境学。木材や、木材を用いた空間が人に与える影響、木材利用による地球環境保全効果の定量的な評価などを研究。 『木材の見た目、香り、手触りには、血圧や心拍数を低下させるなど、リラックス効果があることが分かりつつあり、そのような木材や自然が持つ力を活かすための「バイオフィリックデザイン」が注目されています。現代人は1日の90%以上を屋内で過ごすという調査結果もあり、建築や室内にどのように自然の要素を取り入れるかは重要な課題です。 木の空間が短期的、長期的に私たちに与える影響については、「現場」と「研究」とが両輪となって検証していくことが大切です。本計画により今後利用者の評価や経営上のメリットなどの現場側から情報が得られれば、仮説検証が進み、木の潜在的な効果や木材の価値が掘り起こされるなど、大きな意義があるものと期待しています。』 オフィス専有部 イメージパース (3)国内有数のライフサイエンス・ビジネスエリア日本橋において三井不動産初となる、都心型のラボ&オフィス 本計画の一部フロアには、日本橋においては三井不動産初となる、都心型の賃貸ラボ&オフィス「三井リンクラボ」(※9)の整備を予定しております。これまで三井不動産はアカデミアなどの有志とともに、一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワークジャパン(以下「LINK-J」)を2016年に立ち上げ、会員数が761(2023年12月末時点)となる盛況なコミュニティを確立してまいりました。本計画では、LINK-Jの活動の中心地でもある日本橋において、ライフサイエンス分野の企業を中心に、希少性の高い本格的な研究環境を整備いたします。 三井リンクラボ新木場2(参考) 2.都心における新たな緑の拠点の創出 (1)生物多様性の保全につながる、緑豊かな植栽計画 本計画は、「日本橋に森をつくる」のコンセプトのもと、日本橋における新たな緑の拠点として約480㎡の緑地を整備し、オフィスワーカーや来館者、周辺住民の方が自然を身近に感じられる緑豊かな歩行空間を創出いたします。樹種の選定にあたっては、地域の景観との調和を意識しながら、蝶などのいきものが都心にも生息しやすい生物多様性に配慮した環境づくりを推進します。 こうした取り組みを通して、都心のなかでも自然を感じられる植栽計画とし、「いきもの共生事業所®認証(ABINC認証)」(※10)の取得を目指します。 東側公開空地 完成予想パース 北側低層部外観 完成予想パース (2)新技術を導入した、屋上緑化の取り組み 本計画の屋上には、有機質肥料を用いた最先端の水耕栽培システムおよび空調設備の省エネ効果が期待される室外機芋緑化システムを導入する予定です。 水耕栽培システムには、NewSpace株式会社が開発した技術(※11)を導入し、環境にやさしいオーガニック農法を実現いたします。従来の水耕栽培は多くが化学肥料を使用する一方、無化学肥料・無農薬の栽培を行うことにより、都心部において環境負荷の少ない生産システムに挑戦してまいります。なお、有機質肥料を用いた屋上水耕栽培システムの整備は、オフィスビルにおいて国内初となります。 有機質肥料を用いた水耕栽培システム(イメージ) 提供:NewSpace株式会社 室外機芋緑化システム(※12)は、屋上に設置された室外機の周りで芋を栽培し、繁茂した葉の蒸散作用と日陰により周辺の温度を下げることで、消費電力の低減を図る仕組みです。本計画への適用は、三井不動産グループとして初めての導入であり、脱炭素社会に向けた取り組みの一つとして実施してまいります。 屋上における室外機芋緑化システム(イメージ) 提供:住友商事株式会社 3.最先端の技術・製品を取り入れた、次世代の環境配慮型オフィスビル 本計画では、持続可能な社会の実現に向けて、今後不動産業界全体での活用が期待されるさまざまな新技術・新製品を積極的に取り入れるとともに、建築廃材やリサイクル材の積極的な活用に取り組みます。 (1)フィルム型ペロブスカイト太陽電池に関する実証実験 本計画では、東芝エネルギーシステムズ株式会社と連携し、フィルム型ペロブスカイト太陽電池の実装・システム構築を行います。 フィルム型ペロブスカイト太陽電池は、フィルム基板上に印刷技術を用いて作製できることから、軽量・フレキシブルな次世代の太陽電池として注目されています。本計画での実証実験結果は、今後の本格展開に向けて活用される予定であり、都心のオフィスビルを含め、従来型の太陽電池では困難だった新たな用途への適用に貢献することを目指します。 フィルム型ペロブスカイト太陽電池(イメージ) 提供:東芝エネルギーシステムズ株式会社 (2)CO₂を食べる自動販売機の設置 本計画の共用部には、アサヒ飲料株式会社の「CO₂を食べる自販機」を新築のオフィスビルとして初めて設置する予定です。 本製品は庫内にCO₂を吸収する鉱業副産物を使用した特殊材を搭載しており、設置するだけで大気中のCO₂を吸収する国内初の自動販売機です。1台当たりのCO₂年間吸収量は稼働電力由来のCO₂排出量の最大20%を見込んでおり、スギ(林齢56-60年想定)に置き換えると約20本分の年間吸収量に相当します。今後のさらなる設置拡大により、脱炭素社会の実現への貢献が期待されています。 CO₂を食べる自販機(イメージ) 提供:アサヒ飲料株式会社 (3)建築廃材のアップサイクル 本計画は、竹中工務店の「建築廃材のアップサイクル(※13)」の取り組みのモデルプロジェクトとなります。既存建物の解体工事で発生する廃材や新築工事で発生する端材を建物の一部や什器などにアップサイクルすることで、オフィスビルにおける新たな価値を提供し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に取り組んでまいります。 〈アップサイクル例〉 アップサイクル品については、今後の検討により変更となる可能性があります。 樹木を利用したベンチ(参考) 提供:竹中工務店 コンクリートガラでつくった石垣(参考) 提供:株式会社On-Co (4)環境に配慮した製品の採用 本計画では、建築資材や内装においても環境に配慮した製品を積極的に採用してまいります。...
- CM
- ICT・AI・DX
- SDGs
- SNS
- Z世代
- アウトドア
- アニメ
- アプリ
- アンケート
- アート
- イベント
- イベント・コンテスト
- インターンシップ
- エンターテインメント
- オープンスクール
- ガクイチ
- キャンペーン
- キャンペーン・啓蒙
- グルメ
- ゲーム
- コンテスト、社会問題
- スポット
- スポーツ
- テレビ番組
- ビジネス・経済
- ファッション
- ボランティア
- マネー
- ライフスタイル
- ラジオ
- 世界
- 中学・中学生
- 伝統
- 体験
- 商品開発
- 地域・地方創生
- 地方創生
- 夏
- 大学・大学生
- 学習
- 専門学校・専門学生
- 小学校・小学生
- 就職
- 授業
- 教育
- 新サービス
- 新商品
- 施設・店舗
- 映画
- 本
- 歴史
- 漫画
- 社会問題
- 美容
- 自由研究
- 観光・旅行
- 調査・アンケート
- 進路
- 部活
- 部活応援
- 音楽
- 高校・高校生