世界から4.5万人が集うボーイスカウト最大のキャンプ大会「第25回世界スカウトジャンボリー」が韓国で開催日本から青少年ら約1,570人が参加
今夏、4年に一度行われるボーイスカウト最大のキャンプ大会「世界スカウトジャンボリー」が韓国のセマングムで開催されます。
日本からは、全国の中高生年代を中心に約1,570人が参加し、およそ170の国と地域から集まる参加者と交流を深め、会場の広大な自然を活かしたさまざまなプログラムを体験します。代表の参加者は、秋篠宮皇嗣殿下から国旗を拝受し、大会への参加に臨みます。
名称:第25回世界スカウトジャンボリー(略:25WSJ)
テーマ:Draw your Dream!(あなたの夢を描こう)
開催期間:2023年8月1日(火)~8月12日(土)12日間
会場:韓国のJeollabukdo(全羅北道)にあるSaeManGeum(セマングム)
大会規模:170の国と地域から約45,000人
日本からの参加:約1,570人(中高生年代:約1250人、成人指導者:約320人)
大会HP(英語版)https://www.2023wsjkorea.org/eng/index.jamboree
大会に参加する中高生たちの一部は、7月28日(金)に行う、秋篠宮皇嗣殿下からの国旗拝受の式に参列いたします。
◆ボーイスカウトとは
ボーイスカウトは世界173の国と地域で約5,700万人が参加する世界最大級の青少年運動です。1907年にイギリスで誕生し、日本では1922年に日本連盟が創設。現在では、全国で小学校から高校生を中心に約8万人が活動し、野外活動や社会貢献活動、国際交流などを行っています。
◆世界スカウトジャンボリーとは
世界スカウトジャンボリーは、4年に1度開かれる世界スカウト機構主催のスカウトの大会です。2019年にアメリカ合衆国ウェストバージニア州サミット・ベクテル保護区で開催された第24回世界スカウトジャンボリーには世界170の国と地域から約4万人の青少年が集まり、16日間にわたって、キャンプをしながら「世界の仲間」と体験を共有しました。