京都の大学新入生のうち、約7割の学生が京都府議会議員選挙の投票へ「行く」と回答!
京都府選挙管理委員会は、京都の3つの大学の入学式会場にて、新入生を対象に、京都府議会議員選挙を含む統一地方選挙2023の、投票へ「行くかも」「行かないかも」のどちらかを選ぶ、アンケート調査を実施しました。
<調査結果>
京都府選挙管理委員会は、若者の、政治や選挙に対する意識を把握すべく、京都の大学生を対象とした調査を実施。立命館大学、京都産業大学、京都府立大学の入学式に参加した新入生1,228名にご回答いただきました。アンケートの結果、4月9日(日)の京都府議選等の投票へ「行く」と答えた学生は、2019年に行われた前回の京都府議選の投票率40.03% を上回る、約71%となりました。
行くかも:873票
行かないかも:355票
計1228票
<学生のコメント>
「行くかも」に投票した学生のコメント
「選挙には行くものだと思っている」
「私たちが行かないと若者の意見が反映されない」
「既に期日前投票へ行ってきた」
「行かないかも」に投票した学生のコメント
「立候補者がよくわからない」
「自分の予定を優先したい」
「下宿するがまだ住民票が実家のままなので面倒」
また、京都産業大学で行った調査の際には、京都府議選のCMやポスターなどにも使用されている巨大投票箱を、キャンパス内に設置。新入生に大学生活への想いを「投票カード」に記入してもらい、実際に巨大投票箱の中に投票する、という企画を実施しました。政治や選挙を身近に感じられる体験イベントを通して、新入生の方々に4月9日(日)の京都府議選への投票を促し、若年層の投票率向上を目指します。
<イベントの様子>
<啓発CM動画>
◆京都府議会議員一般選挙2023特設サイト
https://www.kyoto-senkyo2023.jp/
◆京都府選挙管理委員会
https://www.pref.kyoto.jp/senkyo/