入学1年目をコロナ禍で過ごしたZ世代大学生が考案「GoGo手帳」完成品発表会のお知らせ。アフターコロナ禍の学生生活をアクティブにしたい!前に進みたい!
3月1日(水)13時30分より名古屋栄TSUNAGARU SPACEにて開催
手帳製造・OEMを手がけて69年の伊藤手帳株式会社(本社名古屋市)は、書いて気持ちを盛り上げる「GoGo手帳」の完成品発表会を3月1日(水)13時30分より名古屋栄TSUNAGARU SPACEにて行います。「GoGo手帳」は伊藤手帳と愛知大学キャリア支援センターの産学連携プログラム「Z世代の大学生が使いたくなるCF日記プロジェクト」で誕生しました。2022年10月に開催されたプレゼン発表・最優秀チーム選考会において最優秀賞は逃しましたが特別賞として伊藤手帳が製品化を行いました。
発案者はチーム「Moirai」(愛知大学経済学部経済学科2年 河合 菜摘さん、法学部法学科2年 渡邊 咲さん、法学部法学科2年 渡邊 美咲さん)の3名です。
メンバー3名は2年生で入学時はコロナ禍の影響で思うような学生生活ができなかったという経験を持っています。コロナ禍の最中にできなかった事をアクティブにしたい!前に進みたい!という気持ちがGoGo手帳発案の始まりです。
GoGo手帳の商品名にはやりたいことに向かって挑戦できるようにGo!前向きに進んでいけるようにGo!といった学生さんの想いが込められています。
<GoGo手帳の特長>
今日のひと言を記入するMonthlyBookと好きな時に好きな分だけ記入できるMemoryBookの2冊構成の手帳です。折り畳み時はB6。ワン・ツー・スリーと手帳カバーを開くと左にMonthlyBook、右にMemoryBookが現れます。観音折仕様の手帳カバーは業界でも珍しい形状です。
巻末には日本地図(足跡マップ)があり旅行した場所をスタンプラリーのように色塗りできます。
<伊藤手帳が製品化に至った理由>
・選考会で提示されたプロトタイプ(試作品)が非常にユニークかつ製品化に技術力が求められるものであった。それゆえ手帳作りのプロとして「どうしても作ってみたい」という想いがあった。
・アフターコロナ禍後に前向きな気持ちで進めるような日記にしたいという学生さんの気持ちに共感したため
※選考会のテーマは日記でしたが全体の仕様が手帳に近いため「GoGo手帳」と商品名を定めました。
<完成品発表会内容>
・開封の儀(当日工場直送で梱包された商品を持ってきます。これを学生さんに開封していただきます)
・GoGo手帳考案の経緯や商品についての説明10分程(愛知大学生チームMoirai3名)
・現場担当者からのビデオメッセージ
・学生インタビュー(伊藤手帳司会)
・伊藤手帳代表取締役社長:伊藤亮仁 製品化に関する想い/産学連携2年目における事業シナジー
・フォトセッション
日時:3月1日(水)13:30~14:15(開場13:00)
会場:TSUNAGARU SPACE( ツナガルスペース)
〒460-0008 愛知県 名古屋市中区 栄 3丁目19番19号 フォルテ栄ビル6階
*3月1日よりユメキロックECサイトにて販売
<伊藤手帳株式会社について>
伊藤手帳は昭和12年の創業以来、企業向けの手帳を自社で年間約1,000万冊を製造しています。11年前に個人向け自社オリジナルブランド ユメキロックを創設し、「セパレートダイアリー」を販売、延べ120,000冊となりました。
伊藤手帳はSDGs宣言「地域社会への貢献として、地域の次世代を担う人材との交流や育成機会の提供を行い、地域社会への貢献を目指す」を掲げ、以下積極的に取り組んでいます。
2021年:愛知大学キャリア支援センターと大学生が考える手帳。企画~販売まで連携して行う。この時考えらえた「ワンセメ手帳」は愛知大学生協と当社ECサイトで販売。
2022年:愛知大学キャリア支援センターと大学生が考える日記プロジェクトにて「3STEP日記」が考案される。愛知大学生協と伊藤手帳ECサイトで販売中。
2023年:愛知県立一宮商業高校3年生。「高校生を中心とした若年層がワクワクする手帳を考える授業」。
毎日を楽しく、前向きにする手帳「POZITE」が考案され、伊藤手帳が製品化。伊藤手帳ECサイトで販売中。
伊藤手帳オフィシャルサイト https://ito-techo.jp/
伊藤手帳ECサイト ユメキロック https://www.yumekirock.com/