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  • 調査・アンケート

全国の中学校・高校の先生1,400人に聞いた「探求学習の必要性や課題」、必要性は感じつつ約6割が「教師の負担が大きい」ことを課題に

2023.07.25
全国の中学校・高校の先生1,400人に聞いた「探求学習の必要性や課題」、必要性は感じつつ約6割が「教師の負担が大きい」ことを課題に

菅公学生服株式会社 (以下:カンコー学生服)は毎月最終火曜日に結果を発信している調査レポート「カンコーホームルーム 」Vol.210にて、「総合的な探究の時間(探究学習)」の課題の調査データを公開しました。

学習指導要領の改訂により2022年度から高校において、「総合的な学習の時間」が「総合的な探究の時間(探究学習)」となり、小中学校の「総合的な学習の時間」でも「探究的な見方・考え方」という文言が登場し、本格的に探究学習が実施されるようになりました。探究学習とは、児童・生徒自身が課題を設定し、その解決に向けて情報を集め、整理・分析をしながら、周囲の人との意見交換や協働を通じて、主体的に自らの考えをまとめ・表現する学習活動のことです。

では、探究学習はどのように取り組まれているのでしょうか?今回は、全国の中学・高校の教員を対象に、探究学習の必要性とその理由、探究学習の有無や課題について調査しました。

 

  •  

 

 

  • まとめ・見解

 探究学習では、学習指導要領の内容を踏まえながら、学校毎の特色や教育ビジョン、地域の文化・環境・産業なども取り入れた学習活動が実施されています。しかし、社会課題や地域課題など課題があまり大きすぎると「自分事」として捉え難くなるため、まずは生徒が自分事として捉えられるテーマを見つけて主体的に取り組むことが探究学習の効果を高める一歩のようです。

今回、全国の中学・高校の教員1,400人を対象に、探究学習の必要性を調べたところ、探究学習が「とても必要」と「やや必要」という回答をあわせると、中学校は7割超、高校は6割超の教員が探究学習は必要だと回答していました。

探究学習が必要だと思う理由は、「キャリア発達に必要」「将来のことを多角的に学べる」「21世紀型スキルを身につけるため」といった将来社会に出てから役立つ力と、「クラスだけでなく、学年全体で動ける機会だから」「協働研究などを通して、多様な考え方が身につく」など、周囲の人との意見交換や協働を通じて多角的に学べる場という回答でした。探究学習が必要だと思わない理由は、「準備が大変」「時間の余裕がない」「教材づくりが難しい」といった授業準備や教員自身の負荷と、「調べ学習に終わる生徒が多い」「興味を持たない生徒が多い」などの生徒の主体性・意欲をひきあげることの難しさがうかがえます。

探究学習を実施する際の課題は、「教師の負担が大きい」(中学校60.4%、高校57.6%)、「探究学習のテーマ・課題の設定」(中学校43.4%、高校41.5%)、「調べ学習で終わってしまう」(中学校40.1%、高校38.9%)、「生徒が主体的に取り組まない」(中学校26.7%、高校34.9%)、「生徒がテーマ・課題に興味を持たない」(中学校27.9%、高校30.3%)などがあげられました。探究学習の実施に苦慮している学校も多いことがうかがえます。

探究学習は、従来の教科のようにあらかじめ決められた正解がない中で多様な答えを考え導き出すことで、昨今の変化の激しい社会に対応して、これからの時代において必要な力を養う重要な役割を果たす学校教育として期待されています。

 

◆調査結果

 

 1.探究学習の必要性 

 

●中学校は7割超、高校は6割超の教員が探究学習は生徒にとって必要だと回答

 中学・高校の学校教育において、探究学習に取り組むことの必要性は、「とても必要」(中学校22.8%、高校20.3%)、「やや必要」(中学校50.2%、高校43.6%)という状況で、中学校は7割超、高校は6割超の教員が探究学習は生徒にとって必要だと回答しています。

 しかし、高校では「全く必要ではない」(11.7%)という回答も約1割みられました。

 

 

Q.生徒が「総合的な探究の時間(探究学習)」に取り組むことは、必要なことだと思われますか。(単数回答)

 

 

2.探究学習の必要性の理由

 

●必要だと思う理由は、将来社会に出てからの必要性や多角的に学びを深める機会といった捉え方も

 探究学習が必要だと思う理由は、「キャリア発達に必要」「将来のことを多角的に学べる」「21世紀型スキルを身につけるため」といった将来社会に出てからの必要性を説く声がみられました。また、「クラスだけでなく、学年全体で動ける機会だから」「協働研究などを通して、多様な考え方が身につく」など、周囲の人との意見交換や協働を通じて多角的に学びを深める機会という捉え方もありました。

●必要だと思わない理由は、教員への負担や生徒のモチベーションの低さなど

 一方、探究学習が必要だと思わない理由は、「準備が大変」「時間の余裕がない」「教材づくりが難しい」といった授業準備や教員への負担や、「調べ学習に終わる生徒が多い」「興味を持たない生徒が多い」など、生徒の取り組み状況やモチベーションの低さがあげられました。

 

Q. 「総合的な探究の時間(探究学習)」について、必要・不要と思う理由をお答えください。(自由回答)

 

■必要だと思う理由(n=948)

キャリア発達に必要。

将来のことを多角的に学べる。

21世紀型スキルを身につけるため。

社会に出てから必要な力が身につく。

これからの時代を生き抜くために必要なものだから。

しっかりと計画すれば、人格形成に有効だから。

教科にとらわれない勉強や考え方が必要だと思うから。

自分で考える機会が増えるから。

調べ学習やグループ学習などで主体的に活動ができるから。

クラスだけでなく、学年全体で動ける機会だから。

協働研究などを通して、多様な考え方が身につく。

グローバルな視点に立つことは必要だから。

入試で重視されてきている。

いつか大きな財産になる。

 

■必要だと思わない理由(n=452)

準備が大変。

時間の余裕がない。

教員の負担が大きい。

あまり深く学習ができていないから。

教材づくりが難しい。

生徒自身の意欲に繋がるような課題設定ができていない。

形骸化してきている。

役に立っていると思えないから。

受験に関係ない。

調べ学習に終わる生徒が多い。

興味を持たない生徒が多い。

生徒の役に立っていると実感できないから。

学校によって取り組みに差があるから。

力がついているとは思えない。

 

 

3.探究学習の課題

 

●探求学習の課題で最も多かったのは「教師の負担が大きい」(中学校60.4%、高校57.6%)

 中学・高校の教員が、探究学習の実施について困っていることや課題に感じていることは、「教師の負担が大きい」(中学校60.4%、高校57.6%)が最も多く、次に「探究学習のテーマ・課題の設定」(中学校43.4%、高校41.5%)、「調べ学習で終わってしまう」(中学校40.1%、高校38.9%)、「生徒が主体的に取り組まない」(中学校26.7%、高校34.9%)、「生徒がテーマ・課題に興味を持たない」(中学校27.9%、高校30.3%)など、テーマ・課題設定や学習の進め方、生徒の主体性や意欲を高めることなどが課題として上位にあげられました。

 

Q. 「総合的な探究の時間(探究学習)」について、困っていることや課題に感じていることは何ですか。(複数回答)

 

 

 

  • 調査概要

・調査主体:菅公学生服株式会社

・調査対象:全国の中学・高校の教員1,400人

・サンプルサイズ:

中学校

高校

計

588

812

1,400

・調査方法:インターネットリサーチ

・実施時期:2023年6月

・調査委託先:楽天インサイト株式会社

※結果公開URL: https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/homeroom/vol210

 

【菅公学生服株式会社】

1854年(安政元年)創業。学校制服・体操服に代表される「ものづくり」と子どもたちが未来を生きるために必要な力を育む「ひとづくり」を通じて、子どもたちと学校を取り巻くさまざまな社会課題を解決するスクールソリューションカンパニー。

 

【カンコーホームルーム】

菅公学生服株式会社が、生徒を取り巻く環境や生徒の意識・ライフスタイルについて多角的に調査・分析し、毎月最終火曜日に、結果を発信している調査レポート。

テーマは、「中高生が着たい制服・体操服」、「部活動で身につく力」、「学校教育とSDGs」など多岐にわたる。調査結果は、当社の事業エビデンスとしてだけでなく、広く一般に公開することで論文や教材、新聞・テレビ番組で引用転載されるなど、多方面でも活用されている。

発行日:毎月1回最終火曜日更新

公開方法:WEB https://kanko-gakuseifuku.co.jp/media/homeroom

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