募集開始!「未来の農業ロボット アイディアコンテスト2023」小学生と中学生が考える農業とITの未来
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「未来の農業ロボット アイディアコンテスト」とは
農業分野は、就農者の高齢化や使われない畑の増加といった人手不足など、多くの課題を抱えています。こうした課題を小学生から中学生の皆さんに身近に感じてもらうために、「未来の農業ロボットアイディアコンテスト」を開催しております。今年が3回目となり、昨年度は200件近くの応募がありました。
大きな特徴としては、本コンテストはアイディアを披露してもらうコンテストで、実際にロボットを作る必要はありません。農業の課題を解決すべく、自由な発想やアイディアを「農業ロボットの絵」と「特徴」で表現してください。
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学校応募も可能。受賞作品はアグリテック甲子園で展示予定
「未来の農業ロボットアイディアコンテスト」は、日本にお住まいの小学1年生から中学3年生のどなたでもご応募いただけます。また、学校や団体でのお申し込みも受け付けており、授業などで制作した個人作品、共同作品をお送りいただくことができます。受賞作品には賞品プレゼント、さらに「アグリテック甲子園2023」(※2)の会場にて展示を予定しています。
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なぜ今、姫路市は農業なのか?
兵庫県姫路市は、農業とテクノロジーの双方に精通した人材の育成が必要と考え、内閣府の地方創生推進交付金事業「スマート市民農園×STEAM教育による地域に根付くアグリテック(※3)の担い手育成事業」に取り組んでいます。情報通信技術(ICT)を活用した農業で新たなアプローチを生み出せる人材を輩出することを目標に、本コンテストを行います。
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プロキッズについて
プロキッズは、子ども向けSTEAM教育やプログラミング教育「Codeland」、イベント事業を行う中で、人工知能やIoT(※4)などのIT教育を通じて子ども達の可能性を広げるお手伝いをしてきました。今回のような「ものづくり」へのきっかけや新たな技術を学べる教材作成を通じて、子ども達の生活にあるさまざまな課題とその解決策について考える機会を増やし、未来の仕事に繋がる成長を後押ししたいと考えます。
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未来の農業ロボット アイディアコンテスト2023の概要
農業の課題を解決できるような「未来の農業ロボット」のイラストや特徴を描いて送ってください。
▼コンテストの詳細はこちら
https://prokids.jp/press/agrirobot_contest2023
■応募期間:2023年6月23日(金)~2023年9月29日(金)
※受賞者の発表は2024年1月頃を予定
■対象者:日本全国にお住まいの小学生または中学生
■応募方法:
(1)下記の応募用紙にある「タイトル」「名前」「イラスト」「農業で困っていること」「ロボットができること」の5点を記載の上、画像ファイルをお送りください。
▼応募用紙はこちら※応募用紙を使わずに応募する場合は、上記の5点を明記ください。
(2) できあがった作品をスマートフォンやデジタルカメラなどで撮影してください。
(3)下記の応募フォームからその作品を画像データとしてお送りください。
※応募用紙を写真にした画像ファイル1つを添付ください(最大5MB)
【応募フォームはこちら】
・個人での応募
https://prokids.jp/agrirobot_contest_2023
・学校や団体での応募
https://prokids.jp/agrirobot_contest_2023_school
■審査ポイント:
① アイディアのオリジナリティ
自分で考えた他にないアイディアか
② 課題の具体性と解決策の妥当性
設定した課題をきちんと解決できるアイディアかどうか
③ プレゼンテーション力
図や説明文を見て説得力があるかどうか
応募したイラストを見てほかの人が理解できるか
■各賞:
・最優秀賞(1作品)_Raspberry Pi 4(4GB) 1台、ハーブティセット 1個、表彰状
・優秀賞(2作品)_ハーブティセット 1個、表彰状
・特別賞(7作品程度)_表彰状
(受賞作品はアグリテック甲子園2023の会場に展示予定)
■主催・運営:
株式会社プロキッズ https://prokids.jp/
兵庫県姫路市 https://www.city.himeji.lg.jp/
※1 STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、リベラル・アーツ(Arts)、数学(Mathematics)の5つの用語の頭文字をとった言葉で、21世紀型スキルを育成するための教育手法をいいます。
※2 アグリテック甲子園とは、農業用ロボット『ファームボット』を活用した新しい農業ビジネスのアイデアや、ロボットの改善・改良アイデア、その他農業で新しい事業創出に繋がるアイデアなど、全国の高校生・大学生など若い人たちのアイデアを募集するコンテストです。詳細はこちら(https://agritech-koshien.com/)
※3 アグリテックとは、農業(Agriculture)と技術(Technology)を組み合わせた言葉で、農業の課題を最新テクノロジーで解決する取り組みです。
※4 IoTとは、Internet Of Thingの略語であらゆるものがインターネットに繋がることです。
※「Raspberry Pi」は英国Raspberry Pi財団の登録商標です。
※記載されている会社名および商品名は、各社の登録商標または商標です。
★★★ガクイチ・オススメ商品★★★
◆【新潟県立海洋高校】ごっつぁんカレー
新潟土産の定番!病みつき者続出の本格的シーフードカレー!
・相撲部3年生3人が企業実習で開発したシーフードカレー。
・同じく海洋高校が開発・販売する人気調味料「甘えび醤油」で香り・コクをプラス。
・売上の一部は、海洋高校相撲部の後援会に寄付され、遠征費や合宿所での食費に。
▼【新潟県立海洋高校】ごっつぁんカレー
◆【山梨県立北杜高校】青春ROCK CURRY
年間15万食のカレーがオーダーされる創業50年以上のレストランとのコラボカレー!
・バターチキンカレーに山梨県北杜市産の「ブルーベリー」が加わった、心地よい酸味が魅力の新感覚カレー。
・八ヶ岳の南東麓に広がる清里高原(山梨県北杜市)にある人気レストラン「萌木の村ROCK」とのコラボカレー。
・青く、甘酸っぱい高校生の1ページをカレーで演出。
▼【山梨県立北杜高校】青春ROCK CURRY
◆【愛媛県立上浮穴高校】上浮穴高校まろやか高原カレー
NIKKEIプラス1(日本経済新聞)「ご当地レトルトカレー10選(学生考案)」全国4位のカレー!
・自然豊かな久万高原町で育ったピーマン使用した、万人に好かれる、まろやかなカレー。
・森林環境科で学ぶ高校生が「ピーマンをもっと好きになってもらいたい」という思いで開発に挑戦。
▼【愛媛県立上浮穴高校】上浮穴高校まろやか高原カレー
◆【山梨県立北杜高校】GREEN 青春ROCK CURRYⅡ
地元の大豆を使った本格的・HARD ROCK(辛口)なグリーンカレー!
・ライス(米)はもちろん、うどんやパスタの麺類など、あらゆる炭水化物に対応する万能カレー!
・第一弾の「青春ROCK CURRY」と同じく、年間15万食のカレーがオーダーされる清里高原(山梨県北杜市)にある人気レストラン「萌木の村ROCK」とのコラボカレー。
▼【山梨県立北杜高校】GREEN 青春ROCK CURRYⅡ
◆【三重県立水産高校】カツオのキーマカレー
志摩特産のカツオと野菜の旨味がギッシリつまった一味違うキーマカレー♪
・お肉に近い食感とコクで、旨み満載の味わい深いカレー。
・カツオはDHA、EPA、タウリンやビタミンD、鉄分も豊富に含みながら、高たんぱく質&低カロリーで非常にヘルシーな食材。
▼【三重県立水産高校】カツオのキーマカレー
◆【新潟県立海洋高校】鬼辛ごっつぁんカレー
求ム、挑戦者。辛くて旨い、激辛を超えた鬼辛カレー!
・中辛に引き続き、相撲部が開発した「鬼辛」のシーフードカレー。
・シーフードの食欲そそる風味とハバネロの刺激的な香りが絶妙にマッチ。
・売上の一部は、海洋高校相撲部の後援会に寄付され、遠征費や合宿所での食費に。
▼【新潟県立海洋高校】鬼辛ごっつぁんカレー
◆【福岡県立折尾高校】おりこうカレー
色々な食材を楽しく30品目摂ることが出来る、折尾高校(おりこう)に30年以上受け継がれてきた味!
・生活デザイン科の生徒達が『課題研究』のテーマとして、折尾高校に30年以上伝わるカレーのレシピを更に進化。
▼【福岡県立折尾高校】おりこうカレー