同志社女子大学生が、こども向けワークショップを実施・京田辺市内各地で、地元のショップ等とコラボレーション
この度、「LOVE京田辺マルシェinブランチ松井山手」と「無印良品 松井山手」で、こども向けワークショップを実施しました。
■LOVE京田辺マルシェinブランチ松井山手
【日時】2023年6月3日(土)・4日(日)
【場所】ブランチ松井山手(京都府京田辺市)
梅雨にちなんで、「雨」をテーマに、紙コップと輪ゴムを使った
「ピョンピョンがえる」や、紙皿の形を利用した「かたつむり」を子どもたちと制作しました。ステージパフォーマンスは、認定こども園 松井ケ丘保育園の園児とコラボレーション。子どもたちとゲームやクイズ、ダンスを一緒に楽しみました。
■当イベントに関する、プレイフル・マルシェ研究会所属学生によるコメント
子どもたちと実際に接してみることで、どうしたらたくさんコミュニケーションが取れるのか、どうしたらもっと楽しんでもらえるのかを考えることができました。
子どもたちの作品を作っている時の表情や、必死に頑張っている姿を見て、元気づけられました。
子どもたちの中には、作品にこだわり過ぎて、保護者の方が少し困っている姿もあり、どのタイミングで終わらせるか、どこまで手助けをしようかなどすごく悩みました。このような状況は実際に体験してみないとイメージできないことなので、今回マルシェに参加できたのはとてもいい機会でした。
子どもたちと実際に会って交流したことで、自分に足りないもの・今後どんなことを学ぶべきなのかを知ることができました。
■無印良品 松井山手
【日時】2023年6月11日
【場所】無印良品松井山手(京都府京田辺市)
布に書くことができるクレヨンを使い、巾着袋やトートバックにお絵描きするワークショップを実施。開催にあたり、学生らは話し合いや試作品を制作し、子どもたちに楽しんでもらえるような企画を考案。当日は、参加者に無印良品の商品であるトートバッグや巾着袋を購入していただき、それに絵を描いて自分だけのオリジナル作品を作るというワークショップを行い、約50名の子どもたちに参加いただきました。
■当イベントに関する、プレイフル・マルシェ研究会所属学生によるコメント
今回のワークショップを終えて、より家族の触れ合いを多く見ることができたと感じています。これまで主に活動してきた「LOVE京田辺マルシェinブランチ松井山手」でのワークショップでは、こども達と私たちとが主に制作をして、保護者の方は側で見守っていることが多いですが、今回は親子で「ここに何を描こうかな?」「これ何?」など、会話がたくさん見られました。なかでも印象的だったことは、お子さんが絵を描いたバッグを保護者の方にプレゼントしていたことです。一生懸命描いた絵をもらった時の保護者の方の笑顔と、お子さんの嬉しそうな顔がとても印象的で、心があたたまりました。また、親子で会話しながら絵を描いたり、きょうだいで参加されていたりした人もいて、このワークショップを通してたくさんの笑顔を見ることができて嬉しかったです。