女子大学生による万博応援隊「SDG’s×学生視点」で社会解決に挑む万博応援プロジェクト
一般社団法人おうえんフェス(神奈川県川崎市)は、「私の街の万博のプロジェクト」の一環として、3月18日(土)に大阪樟蔭女子大学共催、東大阪市および公益社団法人2025年日本国際博覧会協会後援で、「わたしたちのまちのSDGsサミットin⼤阪~現在(いま)から創る未来への贈り物~」を開催し、大阪・関西万博に関わる5団体と、未来を担う高校生とともにSDGsや地域の未来について語り合いました。
◆『万博の先の未来について語り合うSDGsサミット』のポイント
●大阪・関西万博に関わる5団体が集結し、万博やSDGsについて考える
●大学生・高校生が最先端の社会課題や活動を、各団体のリーダーから学ぶ
●最新のAI技術(ChatGPT)を活用し、高校生と各団体で企画を創る
◆高校生が各団体の取り組みを体験する
イベントは、後援である東大阪市野田義和市長からのビデオメッセージで幕を開けました。
プログラムは3分プレゼンチャレンジからスタート。公益社団法人2025年日本国際博覧会協会、「TEAM EXPO 2025」プログラム/共創チャレンジ、共創パートナーに登録された団体からゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会、株式会社A.B.United、SDGsに積極的に取り組む団体MAZIKA.inc、株式会社ロカシューが活動をプレゼンしました。プレゼンに加え、各団体の取り組みの体験コーナーも設け、高校生が実際に各団体の取り組みを体験しました。
▽各団体の体験コーナー公益社団法人2025年日本国際博覧会協会:TEAM EXPOを知る体験
ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会:折り鶴を一緒に作ることで生まれるコミュニケーションを楽しむ
株式会社A.B.United:カンフー体験
MAZIKA.inc:動画編集実践
株式会社ロカシュー:ホタテ貝殻粉末抗菌剤とそれを利用したグッズに実際に触れる体験
◆「ミライ作戦会議」でアイデアを出し合う
本イベントのメイン企画「ミライ作戦会議」では、今話題のAI「Chat GPT」を活用し、高校生と団体、学生による万博応援隊SDGirlsが共創して、各団体が実践しているプロジェクトの未来を想像するワークショップを行いました。Chat GPTを活用することで、事前の案では考えつかなかったアイデアが広がったに留まらず、社会人だけでは生み出されない学生ならではのアイデアも提案され、ワークショップは大いに盛り上がりました。
▽各参加団体から提示されたテーマ
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
2025年大阪・関西万博について高校生・大学生に知ってもらいたい。
そして行きたいと思ってもらうにはどうしたらいいか。
ゆめ伴プロジェクトin門真実行委員会
世界の認知症の人たちと折り鶴で繋がりたい。
株式会社A.B.United
太極拳をどのように広めるか。
MAZIKA.inc
日本のいいものを発掘して広める。
株式会社ロカシュー
ホタテ貝の利用。
私の街の万博のプロジェクトhttps://ooenfes.hp.peraichi.com/watashinomachibanpaku
一般社団法人おうえんフェス