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東京都 × 吉本興業 「みんなでつくる!こども基本条例プロジェクト」発足

2023.05.23
東京都 × 吉本興業 「みんなでつくる!こども基本条例プロジェクト」発足

こどもクリエイター・ワークショップ参加者を募集!

吉本興業株式会社は東京都と連携し、5月23日(火)より「みんなでつくる!こども基本条例プロジェクト」を立ち上げます。
東京都では、「チルドレンファースト」の社会の実現を目指し、都政の政策全般をこども目線で捉え直し、こども政策を総合的に推進しています。「東京都こども基本条例」では、全てのこどもが、今と将来への希望を持って伸び伸びと健やかに育っていけるよう、社会全体でこどもを育む環境を整備していくこととしており、こどもをはじめ、都民の多くの皆様と、この理念を共有していくことが重要です。
今年度は、年齢や発達段階に応じて、「東京都こども基本条例」の内容をわかりやすく伝えるための動画制作と、「東京都こども基本条例」のことを知ってもらい、こども達自身の発信により、その認知を広げてもらうことを目的としたワークショップを実施します。
◆企画段階から一緒に動画の制作に取り組んでいただける 『こどもクリエイター』 とワークショップへの参加者を募集します!

  • プロジェクト概要

こどもの笑顔があふれる社会の実現に向けて、「東京都こども基本条例」が制定されました。
この条例を一緒に学び、さらに広げていくための2つのプログラムを開催します。

(1)こどもクリエイターになって動画をつくろう!
内 容:3回のこども制作会議に参加し、クリエイターとしてタレントと共に本条例をわかりやすく伝えるストーリーやイラストを考え、動画を制作します。
出演者:矢部太郎、鉄拳、本多修 ※出演者は変更になる場合がございます。


(2)ワークショップで学ぼう!
内容 :夏休みに開催されるワークショップに参加し、タレントとグループワークで本条例を楽しく学びます。
出演者:NON STYLE石田明、ランパンプス ※出演者は変更になる場合がございます。

 
  • 募集概要
募集対象 :応募時に都内在住、又は在学の①小学生・②中学生・③高校生又は15~18歳の方

応募期間 :令和5年5月23日(火)~令和5年6月18日(日)
募集人数 :動画制作(こどもクリエイター)20名程度
      ワークショップ                      30名程度
応募方法 :特設サイトの応募フォームに必要事項を入力の上、ご応募ください。
https://kodomo-kihon-jourei.com

参加者の決定 :応募者多数の場合には、自己PR等による選考を実施し、令和5年6月下旬を目途に参加決定者のみにご連絡します。
※決定後、保護者宛てに参加同意書を送付させていただきます。
留意事項   :参加者募集要項をご参照ください。
お問い合わせ  :info@kodomo-kihon-jourei.com  
         TEL:03-6826-9795(平日10:00~17:00)
 
  • 「こどもクリエイター」の活動
(1)活動内容
 ・東京都こども基本条例の内容理解のためのディスカッション
 ・クリエイターとの動画内容の検討
 ・動画に関するプレゼンテーション等への参加 等

(2)活動スケジュール
   以下、計3回の活動にご参加いただく予定です。
   第1回:令和5年7月9日(日)
   第2回:令和5年8月20日(日)
   第3回:令和5年9月24日(日)

(3)活動場所
   国立オリンピック記念青少年総合センター
   ※現地での参加が難しい方は、オンラインでの参加が可能です。
   ※小学生に関しては保護者の同行をお願いいたします。

(4)参加費
   無料
   ※活動に伴う交通費・通信費等は自己負担となります。

 
  • ワークショップ参加者の活動
(1)活動内容
東京都こども基本条例の内容理解のためのワークショップ

(2)活動スケジュール
   令和5年8月6日(日)

(3)活動場所
   国立オリンピック記念青少年総合センター
   ※小学生に関しては保護者の同行をお願いいたします。

(4)参加費
   無料
   ※活動に伴う交通費・通信費等は自己負担になります。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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