特別展「恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造」 オープニングイベントに南沙良さん登場 上野の森美術館で、5月31日開幕
特別展「恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造」東京展が、5月31日(水)から上野の森美術館で開催。これに先立ち、開幕前日の30日(火)にオープニングイベントがおこなわれ、展覧会ナビゲーターと無料音声ガイドを務める、女優の南沙良さんが登場しました。
《南沙良さん「絵画が主役の恐竜展 見どころたくさん」》
オープニングイベントに登場した南沙良さん。一足早く展示を鑑賞し、「化石ではなく絵画が主役の恐竜展はめずらしく、見ごたえがありました。時代ごとに恐竜の描き方が変わっていて、素敵」と感想を語りました。
お気に入りの作品は、恐竜絵画の巨匠、チャールズ・R・ナイトの《白亜紀―モンタナ》。トリケラトプスとティラノサウルスが対峙する作品で、「ナイトさんの作品は、幻想的で惹かれます。中でもこの絵はトリケラとティラノの対決という王道の作品ですが、まるで夢の中にでも出てきそうな雰囲気で大好きです」と絶賛。「150点もの作品が集まって、見どころたっぷり。精密なものだったり、現代的でポップな作品だったりと、たくさんの絵画があるので、ぜひ展覧会を訪れてみてください」とアピールしました。
プライベートでも大の恐竜好きという南さんは、自宅から持参した愛用のフィギュアやニットなどの恐竜アイテムを披露し、「恐竜のフィギュアを眺めながらお酒を飲むことも」と意外な一面をのぞかせました。
南沙良(みなみ・さら) 女優、モデル。2002年6月11日生まれ、東京都出身。映画『幼な子われらに生まれ』(2017年)で女優デビュー。初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』(2018年)で、報知映画賞、ブルーリボン賞ほか、数々の映画賞を受賞し、その演技力が高く評価される。その他、映画『居眠り磐音』、『もみの家』、ドラマ『うつ病九段』(BSプレミアム)、『六畳間のピアノマン』(NHK)、映画『太陽は動かない』、Netflix映画『彼女』、日曜劇場『ドラゴン桜』(TBS系)、朝ドラマ『サヨウナラのその前に』(日本テレビ系) 、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)、映画『女子高生に殺されたい』、映画『沙良ちゃんの休日』(主演)、映画『この子は邪悪』(主演)など、出演作多数。2023年にはドラマ『女神の教室~青春リーガル白書~』(フジテレビ系)、主演映画『恋と知った日』(ABEMA×MIRRORLIAR FILMS)に出演。
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<会場内の様子>
特別展「恐竜図鑑―失われた世界の想像/創造」東京展《開催概要》
会場:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)
会期:2023年5月31日(水)~7月22日(土)会期中無休
開館時間:10:00~17:00(土日祝は9:30~17:00) ※入場は閉館の30分前まで
※未就学児は無料(高校生以上の付き添いが必要)/※団体券は会場の当日券窓口のみ販売/※障がい者手帳をお持ちの方と介助者1名は無料/※学生、各種お手帳をお持ちの方は、証明できるものをご提示ください/※一度購入されたチケットの券種変更、払い戻し、再発行はいたしません
主なチケット販売場所:公式チケットサイトART PASS(手数料無料0円、オンライン決済のみ)、上野の森美術館チケット売場(※予定枚数を超えた場合は途中で販売を終了する可能性あり)、電子チケットアソビュー!、チケットぴあ、イープラス、ローソンチケット、CNプレイガイド、セブンチケット、楽天チケットなど
主催:産経新聞社、フジテレビジョン、上野の森美術館
後援:TOKYO MX
協賛:DNP大日本印刷、JR東日本
企画協力:小田隆(画家・京都精華大学教授)、徳川広和(古生物造形作家・株式会社ACTOW代表)、田村博(ジャズピアニスト・恐竜グッズ収集家)、エリック・ビュフトー(古生物学者・フランス国立科学研究センター名誉研究部長)
制作協力:ウィステリアート
展覧会公式サイト: https://kyoryu-zukan.jp/
展覧会公式Twitter: https://twitter.com/kyoryu_zukan (@kyoryu_zukan)
お問い合わせ:ハローダイヤル050-5541-8600(全日9:00~20:00)