紀伊田辺駅×熊野高校 廃棄予定の傘をAEDハートフルシートに再製します
西日本旅客鉄道株式会社紀伊田辺駅(以下、紀伊田辺駅)と和歌山県立熊野高等学校(以下、熊野高校)は、駅に届けられたお忘れ物の傘の一部を「AEDハートフルシート」(※)に再製することで、リデュース(廃棄物の発生抑制)、リユース(再利用)、リサイクル(再資源化)の3Rを推進し、循環型社会の実現に向けた取り組みを開始しました。
※ 熊野高校の部活動「Kumanoサポーターズリーダー部」が開発したAED使用時におけるプライバシー保護と救命率向上を目的としたシート
※ 熊野高校の部活動「Kumanoサポーターズリーダー部」が開発したAED使用時におけるプライバシー保護と救命率向上を目的としたシート
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取組内容
・紀伊田辺駅に届けられたお忘れ物の傘の中で、保管期限が満了し、廃棄予定の物の一部を熊野高校の部活動「Kumanoサポーターズリーダー部」に無償で譲渡(月1回程度)
・「Kumanoサポーターズリーダー部」は、傘のシートを「AEDハートフルシート」の材料として活用し、和歌山県内のAED設置施設に配布予定
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目的
・AED使用率向上と救命率向上への貢献
・リデュース、リユース、リサイクルの3R推進による循環型社会の実現