【高校野球発祥の学校 郁文館】甲子園出場監督、自身も甲子園優勝経験のある佐々木力氏が新たに監督に就任
佐々木新監督は、2011年から9年にわたり私立強豪高校の監督を務め、春夏を通して6度の甲子園出場へと導きました。自身も1984年に選手として夏の甲子園を制覇した経験があり、さらに教え子からプロ野球選手を輩出した経歴を持つ指導者です。郁文館は新たな監督のもと、念願の甲子園出場を目指します。
(写真左から、大峰統括責任者兼スカウティング部長、佐々木新監督、渡邉理事長兼校長)
■佐々木力新監督略歴
1966年秋田県生まれ。取手二高で1984年の全国高校野球選手権大会を優勝。高校日本代表にも選出され、国体で優勝した経験を持つ。1989年に日本体育大学を卒業後、私立高校の監督を務め、春夏を通して6度の甲子園出場へ導いた。2024年1月1日より郁文館高等学校硬式野球部の監督に就任。
■新監督のコメント
2024年1月1日より、歴史と伝統のある郁文館高等学校野球部監督を、拝命いたしました。その重責に身が引き締まる思いです。さて、私がこの野球部を率いるのにあたり揚げる目標は、大きく分けて二つあります。まず一つ目が、郁文館高校野球部の歴史を継承し、さらに発展させるべく、東京都大会ベスト8入りを目標に、最終的には、甲子園出場という夢を達成する事です。もう一つは、学校関係者、地域住民、高校野球ファンからも応援される野球部にする事です。以上の目標を達成すべく、誠心誠意監督業に従事して参ります。今後もご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
■郁文館高等学校野球部概要
学園創立1889年(明治22年)まもなくして、当時の旧制一高(現東京大学)の練習相手として創部されたと記録が残っており、高校野球ファンの間では、高校野球発祥の学校のひとつに数えられている。※諸説あり 当時の一高、早大野球部などにも潮恵之輔(一高野球部、内務大臣・文部大臣)、大橋武太郎(早大第一代主将)、押川清(早大第三代主将、第1回野球殿堂入り)などの多くの優秀選手をおくった。時代を経て現在の硬式野球部は約50名で活動。2019年夏の東東京大会では同校の最高成績に並ぶベスト16へ進出。明治の創部以来の念願である甲子園出場を目指し、日々鍛錬を続ける。
■硬式野球部ブログリンク先
高校硬式野球部 | クラブ活動 | スクールライフ | 郁文館夢学園
夢教育を理念に掲げる学校法人郁文館夢学園オフィシャルサイト。
郁文館中学校、郁文館高等学校、郁文館グローバル高等学校の各種情報を掲載しています。
https://www.ikubunkan.ed.jp/club/baseball/
■学園紹介
学校名: 学校法人郁文館夢学園
(郁文館中学校・郁文館高等学校・郁文館グローバル高等学校・ID学園高等学校)
所在地: 〒113-0023 東京都文京区向丘2-19-1
創立 : 1889年(明治22年)
理事長: 渡邉 美樹
URL : https://www.ikubunkan.ed.jp/
■アクセス
東京メトロ南北線「東大前」より徒歩5分。
その他にも2路線3駅より10分以内で通学が可能なので、神奈川、千葉、埼玉からのアクセスも便利です。
・東京メトロ南北線「東大前」駅 徒歩5分
・東京メトロ千代田線「根津」駅 徒歩10分「千駄木」駅 徒歩10分
・都営三田線「白山」駅 徒歩10分