高槻市出身の西田さんがセーリングでのパリオリンピック出場を市長に報告・男女混合競技の混合ナクラ17級に出場
令和6年5月27日(月曜日)、高槻市出身の西田カピーリア桜良さん(関西大学総合情報学部4年生)が高槻市役所を訪問し、今夏に開催されるパリオリンピックにセーリングの混合ナクラ17級で出場することを濱田剛史市長に報告しました。
高槻市出身の西田さんは5歳から毎年夏に父の出身地であるイタリアのヨットスクールに通い、市内小学校在学中にセーリング競技を開始。高校生の時には、日本セーリング連盟オリンピック強化委員会の強化選手に認定されました。昨年のアジア大会では、水中翼により水面から浮いた状態で疾走するヨットを男女混合ペアで操縦する「混合ナクラ 17級」で銅メダルを獲得するなど実績を上げ、今年4月にフランスのイエールで行われたラストチャンスレガッタに出場。見事第5位を獲得し、パリオリンピック日本代表選手に内定しました。この日、出場報告のために高槻市役所を訪問した西田さんは、「オリンピック出場の夢が叶って嬉しいです。入賞目指して頑張ります」と出場に向けた意気込みを語り、濱田市長は「おめでとうございます。大舞台で精一杯頑張ってください」と激励しました。