『スポGOMI甲子園2023・全国大会』準優勝チーム「明桜K.S.H」 明桜高等学校の生徒が秋田市長・穂積 志氏を表敬訪問しました
2023年11月12日に行われた『スポGOMI甲子園2023・全国大会』で準優勝したノースアジア大学明桜高等学校(秋田県秋田市、校長:山田 芳浩)在校生3人組の「明桜K.S.H」が、全国大会準優勝を報告するため秋田県秋田市の穂積 志市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。
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イベント概要
・日程:2023年12月13日(水)
・開催場所:秋田県秋田市 秋田市役所本庁舎4階 市長応接室
・実施内容(プログラム):フォトセッション(16時~)/会談(16時05分~)/チーム取材(16時15分)/終了(16時30分)
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秋田市・穂積市長のコメント
普段は、勉強と野球に打ち込んでいる高校生が、ごみ拾いという地域貢献に携わってくれたことがうれしい。いま地球は温暖化・沸騰化が進んでいて、地球規模で二酸化炭素の削減が求められている。「むだを省く」ことが市民一人ひとりにも求められていて、スポGOMI甲子園全国大会に出場した3人は、今回の経験を生かして、「ごみを削減する」意識をこれからの生活の中でも大事にしてほしい。ぜひ野球部員にとどまらず、多くの生徒にも「ごみ拾い」の輪を広げて、地域美化につなげていってほしい。秋田市としてもぜひ協力していきたい。3人は2年生なので、来年もスポGOMIに参加して全国優勝を目指してほしい。本業の野球でも全国制覇を目指して頑張ってほしい。
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明桜K.S.Hチームのコメント
加藤さん(2年):今夏の甲子園でピッチャーとしてマウンドに上がった経験が生きて、スポGOMI甲子園全国大会でも緊張せずに、普段通りにごみを拾うことができたので準優勝という成績につなげることができた。今後の普段の生活でも、環境美化に努めたい。
齊藤さん(2年):全国大会は、規模が大きくて驚いた。秋田県大会では、ポイントの高いたばこの吸い殻を中心にごみを拾って優勝した。全国大会でも吸い殻を中心に集める戦略が功を奏し準優勝した。この経験を生かして、野球の全国大会でも上位進出を目指したい。
長谷山さん(2年):スポGOMI甲子園を通じて、見えにくいところに多くのごみがたまっていることが分かった。普段の生活から、そういうところにも注意しながらごみ拾いを続けていきたい。
<団体概要>
団体名称 :一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。