曽田陵介さん、松本怜生さんと新茶で乾杯・かつて渋谷は茶畑だった!?5/2の「八十八夜」に渋谷が若者とお茶をつなぐ!『渋谷に天空茶園が登場!』
乾杯を前に、ゲストの二人と、会場に集まった来場客に向けて、ティーテイスター(※)の資格を持つ社員による「おいしい氷水出しのお茶のいれかた」のレクチャーがありました。自分で温かいお茶を淹れることがあるという松本さんは、水出しは初めてで「家でも水出しで淹れてみたい」とコメントしました。乾杯後には「CÉ LA VI TOKYO(セラヴィ トウキョウ)による抹茶スイーツで新茶のペアリングを体験しました。松本さんは、「新茶を飲んだら抹茶の旨味が2倍になりました」と、スイーツを食べる手が止まらない様子でした。(※厚生労働省認定社内検定 伊藤園ティーテイスター)
トークセッションでは、お茶にまつわる質問やファンの方々からの質問に答えました。気になる人をお茶に誘う時のセリフを聞かれると、曽田さんは「お~い、お茶いかない?」と「お~いお茶」をストレートに表現し、松本さんは「新茶と共に、僕と新しいスタートを切りませんか?」プロポーズのようなセリフを披露しました。
普段から「お~いお茶 濃い茶」を1か月に48本ほど飲んでいることを明かした曽田さんは、「もし開発するならどんなお茶にしますか」というファンからの質問に「もっともっと濃い茶でパワフルなお茶を作りたいです」とコメントしました。また「どんなときに飲むのが美味しいと感じますか?」という質問に松本さんは、「やっぱり和食を食べているときに飲む”お~いお茶”が一番です」とコメントし、新製品「お~いお茶 新茶」のフレッシュさに負けない爽やかな回答で会場は盛り上がりました。
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<一般財団法人渋谷観光協会理事 兼 事務局長 小池ひろよ様 コメント>
渋谷という街は、ご存じの通り「谷」の形をしているのですが、高低差があること、川もあったことからお茶の栽培にとても適していました。渋谷にはかつて茶園が広がっており、いまも「松濤」という地名がありますが、これは明治時代に元佐賀藩主の鍋島家が名付けたもので、茶の湯の釜がたぎるシュンシュンという音を、松風と潮騒に例えたことが「しょうとう」という地名の由来になっています。鍋島松濤公園には、実はその名残からいまもお茶の木が植えてあるんです。
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<伊藤園 マーケティング本部 緑茶ブランドグループ 倉橋悠太>
新茶は、その年の一番最初に出てきた瑞々しい新芽を摘み取って作ったお茶のことで、新芽には旨みや甘み、香り、 そして栄養分がギュッと凝縮されています。また何といっても、若葉特有のフレッシュな香りが特徴です。
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<渋谷天空茶園 超絶リフレッシュイベントの様子>
本編では、産地直送の新茶到着セレモニーを行い、摘みたての新茶を披露するとともに、伊藤園ティーテイスターによる新茶を使用したお茶入れを実演しました。また、イベントに参加したお客様とともに新茶で乾杯し、ティーパーティーでのリフレッシュ体験を通して、「八十八夜」が若者とお茶をつなぐ1日となりました。