株式会社アカリク、高校生のキャリア形成・職業理解に繋がる場を提供・2023年8月17日(木)NPO法人JUKE主催「ジョブシャドウイング」に参画・実施しました。
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ジョブシャドウイングとは
ジョブシャドウイングとは、「学生・生徒が、さまざまな企業・組織の社員に一日同行し、どのような仕事をしているかを体感すること」で、将来の働き方・生き方を考えてもらう機会を提供する取り組みです。
▼特定非営利活動法人JUKEホームページより引用
https://npo-juke.com/services/about_js/
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実施内容
今回は聖光学院高等学校(神奈川県横浜市)より4名、洗足学園高等学校(神奈川県川崎市)より1名の計5名の高校生がアカリクオフィスを訪問し、ジョブシャドウイングに参加しました。
1Dayプログラムとして、事業やビジネスモデルの理解にはじまり、マーケティンググループ及びPM(Product Management)室の社内ミーティングに同席し、企業の販売促進やサービス開発の最前線を体感してもらいました。
また、キャリア面談体験会としてそれぞれ学生とキャリアアドバイザーに分かれてヒアリング体験も行いました。
ランチには代表の山田も参加し、活発な質問が飛び交う時間となりました。
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参加者の声
終了後、参加者からはこのような言葉をいただきました。
「訪問前は、会社とは、堅苦しいところなのかなと考えていましたが、今回、貴社を訪問させていただいたなかで、社員の方や代表と話した際とても話しやすくオフィスでも笑いが溢れていたため楽しむことができました。」
「今日、参加させていただいた会議など、実際の雰囲気などを味わえて会社へのイメージを膨らませることができました。今日の経験によって、自分の将来の姿が少し明確に考えられるようになりました。自分が就活するときの参考にさせていただきます。」
アカリクは今後もジョブシャドウイングへの参画にとどまらず、学生のキャリア選択に貢献する機会の提供を積極的に進めてまいります。
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代表山田のコメント
弊社は大学院生と接する機会が多く、既に皆さまの専攻は決まっていることもあり、その専門性を踏まえて将来のキャリアを共に考えています。一方で、そのおおもととなる文理選択のタイミングから共にキャリアを考える機会はほとんどありません。ジョブシャドウイングは高校生がビジネスのリアルを体感するものですが、受入側となる弊社にとっても刺激を受ける大変貴重な機会であると感じております。今後もこのプロジェクトに参画し、より魅力的な企業となるべく邁進してまいります。
(他社のジョブシャドウイングでは高校生だけでなく大学生も参加することがあります。)
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アカリクについて
アカリクは「知恵の流通の最適化」というコーポレートミッションのもと、大学院生や研究者の方々のキャリア支援を行っています。高度研究機関である大学院・その他研究機関において日々産み出される「知恵」を広く社会・産業界につなぐことで価値を創出し、「知恵の流通」の最適化に貢献していくことを目指しています。大学院生のキャリア選択肢を増やすことで、大学院進学者が増え、結果として日本の研究レベルが上がると考えられます。そして、優秀な研究者がさまざまな場所で活躍することで、世の中の研究開発活動が活発化し、たくさんのイノベーションが生まれ続ける、そんな世界を実現するためのインフラとなることを目指します。
会社名:株式会社アカリク https://acaric.co.jp/