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現役高校生らがプロデュース!あのゲームバラエティ「フレンドパーク」を宮崎の商店街で再現 町民チャレンジを牽引する朝市6年目の挑戦がスタート

2023.05.17
現役高校生らがプロデュース!あのゲームバラエティ「フレンドパーク」を宮崎の商店街で再現 町民チャレンジを牽引する朝市6年目の挑戦がスタート

~食べて乗って、引いて、当てる「こゆ朝市」が、5月21日(日)に6周年を記念して感謝祭を実施。街の交流拠点からチャレンジ創出の場へ、次のステージへ挑戦〜

一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町)が毎月第3日曜日に主催する「こゆ朝市」は、2023年5月21日(日)の開催をもって6周年を迎えます。この6周年を記念し、昨年初出店し大人気だった佐土原高校による「佐土原フレンドパーク」が再登場。また、先月赴任した地域おこし協力隊によるアートライブペインティングも実施し、子どもたちが帰ってきたくなる街づくりに向けてチャレンジの場を創出し続けていきます。

【こゆ朝市6周年感謝祭の詳細】
開催日時:2023年5年21日(日)10:00〜13:00 ※雨天中止
会場:るぴーモール虹ヶ丘商店街(宮崎県児湯郡新富町富田2)
お問い合わせ:0983-32-1082 (鈴木・岡田)
▼URL
https://www.instagram.com/p/CpuTDrmrF8p/

 

■経験ゼロから1000人以上が集まるイベントへ、笑顔あふれる場づくりで持続可能なまちづくりに挑戦

 

 

今年で6周年を迎える「こゆ朝市」は、2017年5月に「こゆファーマーズマーケット」という名前でスタートしました。すでに、地域の飲食店の皆さんが運営されていた朝市を引き継ぐ形で、同年11月に町内の中心地となる「るぴーモール虹ヶ丘商店街」に場所を移し現在の形式へ。「当時は、何かしらイベントを実施すれば人は集まるだろうと思っていた」という担当者の予想とは異なり、実際は集客や出店者集めに奔走することになります。それでも町内外の皆さんのご協力を得て、今では有難いことに地域コミュニティの場として定着してきました。 

季節により「こゆ夕市」や「こゆ夜市」と時間帯・名称を変えて実施しており、いずれも3時間という短い時間でありながら、最大集客時は約500人以上(※夜市では約1000人)の方々にご来場いただいています。

 

■親子で楽しむ「佐土原フレンドパーク」再演!工業系高校の学生らの技術を集結し、伝説の大人気バラエティーを商店街に再現!

こゆ朝市5周年で大人気だった「フラッシュザウルス」※今回の6周年記念では別の新企画を実施しますこゆ朝市5周年で大人気だった「フラッシュザウルス」※今回の6周年記念では別の新企画を実施します

6年目となるこゆ朝市では、大人はもちろん学生によるチャレンジブースも多く出店されてきました。中でも、こゆ朝市5周年の際に初出店となった「佐土原フレンドパーク」は地元佐土原高校の学生らによる企画で、様々なオリジナルゲームや実際に乗車できる列車「サくじら号」が走るなど、多くのチャレンジが詰まっていました。今回開催するこゆ朝市6周年感謝祭では、一部内容を新たにこの「佐土原フレンドパーク」が帰ってきます。未来のエンジニアの技術を結晶した体験型アミューズメントパークを、ぜひお楽しみください。

前回の人気アトラクション「サくじら」号前回の人気アトラクション「サくじら」号

■国内外で活躍するアーティストが新富町地域おこし協力隊として赴任、こゆ朝市6周年感謝祭でアートペインティングでご挨拶

こゆ朝市6周年感謝祭では、2023年4月に宮崎県新富町の地域おこし協力隊に赴任したばかりの、陽月瞳さんによるアートパフォーマンスを初開催します。陽月さんは、世界を旅しながら 画家・レザーアートアーティストとして活動をしており、国内はもちろんイタリアやフランスでも個展を開催。昨年、宮崎県新富町を訪れて町を気に入り移住を決めた陽月さんの、新富町初ライブパフォーマンスをお楽しみください。

過去のライブパフォーマンスの様子過去のライブパフォーマンスの様子

~陽月瞳さんのコメント~

「初参加が6周年のこゆ朝市ということがとても光栄で、ワクワクしています。 ライブペインティングを披露し、カラフルなアートで新富町の皆様にご挨拶したいと思います。 アートパフォーマンス中、写真や動画に撮ってSNSにアップして頂くのも大歓迎です、ぜひお越しください」

【プロフィール】世界を旅する虹色アーティスト/ 陽月瞳

北海道出身、福岡からUターンで、現在宮崎在住。 画家・レザーアートアーティスト・創作講師。

Instagram:https://www.instagram.com/hitomi.yougetu/

【書籍出版】

2020年イラストノート53号

2022年 イラストノート Premium

2020~2023年ANIMAL BOOK

4年連続ARTBOOK書籍出版に掲載

【受賞/個展開催歴】

2006年 九州造形短期大学卒業制作展 絵画部門1位

2011年 コン展ポラリーアート展 福岡市美術連盟 新人賞

2011年 陽月瞳のおまじない展 個展 ISF shop (福岡大名)

2013年 Yougetu Hitomi TEN Yajiiii 個展 ギャラリー風. (福岡天神)

2018年 京都アートフリーマーケット 京都文化博物館

2018年 FUKUOKA ART SUMMIT 福岡三越POP UP主催(福岡天神)

2019年 マニアウィーククラフトアート 伊勢丹立川店 POP UP主催(東京立川)

2019年 9th Discover the one Japanese Art 2019 in AbuDhabi 審査員特別賞

2020年 恋するニルバーナ 個展 アクロス福岡 (福岡天神)

2021年 SALON ART SHIPPING カルーゼル・デュ・ルーブル (フランス)

2023年 陽月瞳のたまゆら展 ADFギャラリー個展 (東京南青山)

2023年 ART BLEND 2023 in Firenze (イタリア)

 

■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは?

2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2022年までの6年間で累計90億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。  

■人口16,200人のまち・宮崎県児湯郡新富町とは?  

宮崎空港から車で北へ約30分、人口1万6,500人の小さな町、それが宮崎県新富町。施設園芸が盛んで、東京ドーム約460個分にも及ぶ広大な農地を有し、ピーマン・キュウリ・トマト・ズッキーニ・ライチ・キンカンなど、年間を通して多彩な農作物が収穫される地域です。  
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp  
▶︎こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/  
▶︎新富町ふるさと納税ポータルサイト  
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402  
・楽天 https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/  
・ふるなび https://bit.ly/3uo6fSh  
・さとふる https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/  

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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