岡山南高校の生徒が企画したグッズをうらじゃ当日に販売!「岡山桃太郎まつり・うらじゃのグッズ企画」商品発表会~カンコー学生服との産学連携で地域を盛り上げる~
菅公学生服株式会社 (本社:岡山市北区駅元町 以下:カンコー学生服)は、2014年度から岡山県立岡山南高等学校 服飾デザイン科(所在地:岡山市北区奥田 以下:岡山南高校)が主催する「産学連携実学体験プロジェクト(MPS)」の連携企業として、協同でキャリア教育を推進してきました。2023度には、「岡山桃太郎まつり・うらじゃのグッズ企画」に挑戦し、この度、8つのチームから選ばれた3チームの企画グッズのお披露目会を実施いたしました。このグッズは第24回岡山桃太郎まつり(第29回うらじゃ2024)にて販売いたします。MPSで企画した商品が一般販売されるのは今回が初めてです。
◆発表会概要
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日時 2024年7月18日(木) 16:30~17:30
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場所 うらじゃ振興会 岡山県岡山市北区表町1丁目4−64 上之町ビル 4F
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参加者 うらじゃ実行委員会 委員長 鈴森 賢史
岡山南高等学校 服飾デザイン科の企画チーム生徒代表 3年生(8名)
岡山南高等学校 教員
菅公学生服株式会社 代表取締役社長 尾﨑茂
岡山菅公学生服株式会社 スタッフ -
内容 「岡山桃太郎まつり・うらじゃのグッズ企画」商品発表会
・開会、概要説明(カンコー学生服)・実行委員長よりご挨拶(実行委員長 鈴森 賢史さま)
・取り組み内容説明(生徒代表)
・グッズ(ねじり棒)発表およびプレゼンテーション(生徒代表)
・グッズ(ガチャガチャ&ステッカー)発表およびプレゼンテーション(生徒代表)
・グッズ(タオル)発表およびプレゼンテーション(生徒代表)
・販売方法、売り場紹介(生徒代表)
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関係者コメント(カンコー学生服、生徒代表、うらじゃ実行委員会
◆商品発表
①ねじねじねじり棒【缶バッジ付きねじり棒】
~鬼と祭りらしさをイメージしたねじり棒でうらじゃを盛り上げる~
特徴
・ねじり棒は、鬼の角(つの)をイメージした形
・どの年代でも使いやすいように形を変えられる
・缶バッジ付。缶バッジのピンクと緑の丸のデザインは花火をイメージした
販売点数
・赤と紺 各100点の合計200点
販売価格
・800円(税込)
②あなたのもとにどんぶらこ【ガチャガチャ(缶バッジ)・ステッカー】
~大人が見ても子どもが見てもかわいいと思えるオリジナル「鬼」デザインをトレンドアイテムで展開~
特徴(ガチャガチャ:缶バッジ)
・コロナ禍での身近な楽しみとして急増し、人気が高まっている「ガチャガチャ」で展開
・他グッズがGETできるあたりくじ付き
特徴(ステッカー3点セット)
・イベントの思い出や記念品として手に取りやすいステッカー
・スマホケースに挟んだり幅広く使用できる
販売価格
・ガチャガチャ1回 200円(税込)
・ステッカー3点セット 150円(税込)
③一石二鳥!ハレバレタオル【オリジナルタオル】
~うらじゃ祭りを通して地域を盛り上げたい!大人も子どもも踊り子もお客さんもみんな使えるグッズ~
特徴
・タオルは毎日の生活で使え、過去販売グッズの中で、最も売り上げが大きいことから企画
・汗を拭くときに温羅化粧がタオルについても目立たない派手で鮮やかなデザイン
販売点数
・300枚
販売価格
・1,200円(税込)
◆販売方法・売り場紹介
販売方法
・うらじゃ当日(2024年8月17日、18日)にブースで販売
販売ブース
・岡山芸術創造劇場ハレノワ
・下石井公園
・岡山駅前特設ブース
◆関係者コメント
【菅公学生服株式会社 代表取締役社長 尾﨑 茂】
産学連携実学体験プロジェクトとして毎年取り組みをさせていただいており、本年度はうらじゃのグッズ企画に携わっていただきました。
以前、私もうらじゃの実行委員長をしており、グッズの新しいアイデアについてよく話し合っていました。これをMPSの題材としていただくことは、地域の盛り上がりやマーケティング、そして実際の販売過程も学べる適切な商材だと感じ、うらじゃ実行委員会と協議を重ね、このような取り組みをさせていただきました。
商品説明のプレゼンを拝見しましたが、私たちでは考えつかなかったような斬新でかわいいいデザインになっており、きっとたくさん売れると思っています。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。
【杉山 千尋さん】
今回のプロジェクトは、私たちが企画からデザインを最後まで考え、また、それがどんどん形になり実際に商品になっていく姿を実感できてとても楽しかったです。これらの商品はすべて全体で頑張ってこだわり抜いたものなので、多くのお客さまに手に取っていただきたいと思っています。
【坂口 優奈さん】
夏のお祭りで販売するグッズということで、季節を考慮したり、お客さまのニーズに応えながら、これまでに出ているグッズを踏まえて新しいアイデアを考えるというのは容易なことではないと、今回改めて実感することができました。
【大西 彩心(あこ)さん】
自分たちが一からデザインを考えて提案し、実際に選ばれるという、社会で働いている人たちが普段しているような仕事を高校生という立場で体験させてもらい、貴重な経験ができてうれしかったです。
【第29回うらじゃ実行委員会実行委員長 鈴森 賢史さま】
今回、うらじゃの課題も含めてマーケティングからスタートしていただき、商品企画を行い、最後はパッケージまでこだわっていただきました。
過去に私たちが作っていたグッズがありますが、今回の商品がいかに今までと違うか、どれだけ思いが込められているかがよくわかります。
当日は、たくさんのお客さまが来られると思いますが、多くのお客さまにその思いが伝わるといいなと思っています。ありがとうございました。