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「とりあえず進学」ではない選択のためにー「高校生キャリア白書」発表のお知らせ ~異なる価値観を取り入れる学校、異なる価値観を求めて外へ飛び出す高校生~

2024.08.03
「とりあえず進学」ではない選択のためにー「高校生キャリア白書」発表のお知らせ ~異なる価値観を取り入れる学校、異なる価値観を求めて外へ飛び出す高校生~

専門家や当事者12名のインタビューと学生アンケート調査を収録 7月1日オンラインにて無料公開


高校生採用に関する支援事業を展開する株式会社アッテミー(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:吉田 優子)は、7月1日に高校生のキャリアをとりまく環境や実践、若者からの声を収録した「高校生キャリア白書」を発表しました。白書は以下URLよりご覧いただけます。
URL:https://atteme.com/news/4418/


<白書制作の背景>
 背景としてあるのは、「とりあえず大学進学」という選択が一般化している一方で、高卒採用のマッチングシステムがうまく機能していないという問題です。ベネッセ教育総合研究所(2013)によれば大学進学理由として「先行き不透明な時代に、大学くらい出てないといけないと思ったから」と答える人が73%を占めている一方、厚生労働省(2023)によれば新規高卒就職者の早期離職は大卒よりも高い37%となっています。その要因として、高卒就職をする高校生にとっては企業理解や自己理解の機会が不足していて自分に合った企業とのマッチングを図ることが難しいという問題があります。また、早期に社会的活動を行う高校生にとっても企業や社会人と接点を持って活動する機会が少ない状況にあります。

 近年、高校生の環境は目まぐるしく変化しており、社会がその動きに対応していくことも求められます。具体的には、2022年度から探究学習が必修になり、総合型選抜が拡大した一方でその変化を進路指導に活かせていない場面も見られます。

 そこで、株式会社アッテミーは、企業や学校単位ではなく、社会全体で広く、そして共に動くための呼びかけとして、①高校生のキャリアをとりまく環境の変化についての有識者へのインタビューや、②企業や学校における実践、③自分らしいキャリアを突き進む若者への特集インタビュー、④早期に社会的な活動を始めた若者を対象にした調査を白書としてまとめ、一般に公開する運びとなりました。本白書は高校3年時から当社で長期インターンシップを行っている大学生2名が中心となり制作、発行しています。

引用
ベネッセ教育総合研究所「高校データブック 2013」86頁 2013 年 3 月
厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和2年3月卒業者)」2023年10月


<白書の特徴>
この白書では、高校生のキャリアを支援する専門家や現場の視点と、自分らしい道を突き進む若者たちの視点の両方を取り上げており、話し手それぞれのキャリア観や価値観を知ることができます。また、その中で「異なる価値観を取り入れ、変化し出す学校」と「異なる価値観を求めて外へ飛び出す高校生」という構図ができつつあることもわかります。

また、アッテミーは今回早期に社会的な活動を行う高校生のその後や、活動スタイルの実態を把握するため、独自にアンケートとインタビュー調査を行いました。その結果、活動を継続できる人はさまざまな団体に移りながら続けていること、学校の外での活動を居場所として捉えている事例があることがわかりました。具体的な数値や語りについてはぜひ本書をご覧ください。


<記事イメージ>

<目次>
①概観
 高校生のキャリア選択の現状

②特集:専門家インタビュー
 早活人材が映す社会の変化 一般社団法人スクール・トゥ・ワーク 代表理事 古屋星斗氏
 社会課題解決と価値共創に活かせる探究アプローチとは 東京都市大学環境学部 教授 佐藤真久氏
 アプレンティスシップとその実践 一般社団法人アスバシ 代表理事 毛受芳高氏 

③実践事例集
 企業事例:ロート製薬×アッテミー 高校生インターンシップ2年間の実施報告
 企業事例:IT×高校生インターンシップの実践 LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
 学校事例:大阪府立佐野工科高等学校
 学校事例:私立西大和学園高等学校×私立福岡女子商業高等学校 教員対談

④若者調査
 学生インタビュー:自分らしいキャリアを突き進む
  komatsu-高卒就職後、高校生時代の活動を背景にクリエイターとして副業
  山西咲和-進学校卒業後、ギャップイヤーを経て海外大へ
  中島知也-農業高校を卒業後、専門性をさらに生かすため経営学部へ進学
 学生アンケート調査:「早活人材のその後」を知る
  独自調査1.数値から知る
  独自調査2.語りから知る

⑤まとめ
 高校生に必要な環境
 編集後記


<アッテミーについて>
株式会社アッテミーは、「18歳の進路選択を豊かに、そして意志あるものに。」というのもと、高校生と企業とをつなぐサービスを展開する企業です。高校生向けインターンシップサイト『ATTEME』を運営しています。また、教育関係者向けに、勤労観・職業観を育むプログラムの提供などを通して、高校生が卒業後の進路について、豊かな選択肢の中から意志をもって決められるようサポートしています。

<閲覧方法>
アッテミー公式ホームページの「お知らせ」欄に掲載しております。
トップページURL:https://atteme.com
お知らせ欄:https://atteme.com/news/
白書:https://atteme.com/news/4418/


【本件に関するお問い合わせ】
会社名:株式会社アッテミー
担当者:金杉龍吾
E-Mail:info@atteme.com

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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