俳優・仲野太賀を被写体に、写真家・阿部裕介が撮り、TVディレクター・上出遼平が綴る! 見て、読んで追体験する前代未聞の至高の旅本が爆誕!
『Midnight Pizza Club 1st BLAZE Langtang Valley』(※デザインは変更の可能性がございます。)
『Midnight Pizza Club 1st BLAZE Langtang Valley』が、2024年12月12日(木)講談社より刊行決定!!
株式会社講談社
仲野太賀、上出遼平、阿部裕介の3人が深夜のニューヨークで結成した旅サークル「Midnight Pizza Club」は、まさかの決断力と驚くべき行動力で壮大な旅に出発した――。
最初の目的地は、ネパールにある世界一美しい谷・ランタン谷。
その過酷な旅の様子を写真と文章で届ける前代未聞の紀行本、『Midnight Pizza Club 1st BLAZE Langtang Valley』が、12月12日(木)に講談社より発売決定!!
目的なんて後付けでいい。
ただ胸が躍って、気づけばここまできていた。
これは、食って歩いて歌って寝て、泣いて笑って怒り狂う男たちの、汗と泥と愛にまみれた旅物語。
「ミッドナイト・ピッツァ・クラブ」――真冬のニューヨークで天啓がごとく授かった名に導かれるようにして旅立った3人。ネパールはランタン谷を歩く一週間がはじまった。カトマンズを爆走する四輪駆動車、激痛を生む毒の葉、標高2440mにあるホットシャワー、地震で一度壊滅した村で韻を踏み続ける青年、ヒマラヤの甘露「アップルモモ」、回転するマニ車、見え隠れする陰謀の影(!?)数々の危機を乗り越え、出会いと別れを繰り返した先、3人を待ち受けていた光景とは――?
被写体になるだけではなく、自らもカメラを手に撮影に挑んだのは、2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の主演を務めるなど目覚ましい活躍をみせる人気俳優の仲野太賀さん。
旅の模様を大胆かつ繊細に切り取るのは、ネパール大地震による被災地支援、パキスタンの辺境に住む人々の普遍的な生活を対象に撮影を続ける写真家の阿部裕介さん。
ユーモアも交えながら情感あふれる文章を執筆したのは、ドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』を生み出し、作家としても活躍するTVディレクターの上出遼平さん。
100枚を超える豪華な写真の数々と臨場感あふれる文章で、3人の旅を読んで、見て追体験できる唯一無二のトラベルレコードです! どうぞご期待ください!!
<書誌情報>
■タイトル 『Midnight Pizza Club 1st BLAZE Langtang Valley』
■著者名 仲野太賀、上出遼平、阿部裕介
■出版社 講談社
■発売日 2024年12月12日(木)発売(一部地域をのぞく)
■判型 四六変型・仮製
■定価 2750円(税込)
■ISBN 978-4-06-537034-6
<プロフィール>
仲野太賀(なかの・たいが)
1993年東京都生まれ。俳優。2006年デビュー。連続テレビ小説「虎に翼」でヒロインの夫・佐田優三役を演じて大きな注目を浴び、その後「新宿野戦病院」で主演の高峰亨役を演じて話題に。近年の主な出演作に、ドラマ「いちばんすきな花」、「初恋の悪魔」、「拾われた男」、映画『十一人の賊軍』(2024年11月1日公開)、『すばらしき世界』『あの頃。』など。待機作に映画『本心』、『聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメンVS悪魔軍団~』がある。2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」では主演を務める。
上出遼平(かみで・りょうへい)
1989年東京都生まれ。TVディレクター、作家。ドキュメンタリー番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』企画・制作の全工程を手がける。同名のPodcast番組、書籍有り。他に小説『歩山録』(講談社)、やビジネス書『ありえない仕事術 正しい“正義”の使い方』(徳間書店)などを上梓。現在は拠点をニューヨークに移し、活動の場を広げている。大切にしている言葉は「みんなで渡れば怖くない」。
阿部裕介(あべ・ゆうすけ)
1989年東京都生まれ。写真家。青山学院大学経営学部卒。大学在学中よりアジア、ヨーロッパを旅する。在学中、旅で得た情報を頼りに、ネパール大地震による被災地支援(2015年)、女性強制労働問題「ライ麦畑に囲まれて」や、パキスタンの辺境に住む人々の普遍的な生活「清く美しく、そして強く」を対象に撮影している。日本での活動として、家族写真のシリーズ「ある家族」がある。