「黒木さんが芝居でガンッてかましてて、監督が泣いてました(笑)」(瀬口)人気ダンス&ボーカルグループFANTASTICS・瀬口黎弥 初主演!『ようこそ~家族のかたち~』2025年1月5日(日)放送
(左から)池田朱那、瀬口黎弥、黒木瞳
東海テレビエリアドラマ『ようこそ~家族のかたち~』2025年1月5日(日)午後4時~ 放送
東海テレビ放送
タッグを組むのは、「虎に翼」ヒャンちゃんの娘役で話題!新進気鋭・池田朱那
物語のカギを握るのは、黒木瞳!監督がその芝居に涙したシーンは必見!!
地元の頼れるアニキ × 大食いインフルエンサー がお届けするヒューマンドラマ
イントロダクション
主人公・蜂須賀昴役には、ダンス&ボーカルグループ・FANTASTICSの瀬口黎弥が抜擢され、瀬口はドラマ初主演となる。クランクインの日、「昴のように僕を頼って、困った事があれば、何でも相談してください」と挨拶した瀬口。初主演とは思えない堂々とした所信表明に、スタッフからは思わず拍手が起こった。
さらに、昴の母であり、お節介な街の名物母ちゃん・百合役には遊井亮子、昴の父で便利屋の創業者健役には、舞台となった江南市に畑を持つみのすけ、モノマネ上手なカフェの店主・竹田翔也役には愛知県あま市出身のものまね芸人Mr.シャチホコ、そんな翔也の妻で時に冷静なツッコミを入れる咲良役には、ZIP-FMの人気ナビゲーター神原真理が出演するなど、個性豊かなキャストがドラマを盛り上げる。
撮影場所は愛知県江南市(こうなん・し)の名所や観光スポット、エキストラで江南市民が参加するなど市の全面協力で行われた。
――風情豊かな街・愛知県江南市。
父や母と共に街の人々からの依頼を引き受け、便利屋として働く蜂須賀昴。大掃除や引っ越しを手伝ったり、子供にサッカーを教えたり…、困りごとは何でも解決してくれる頼れる街のアニキ的存在だ。
ある日、昴がキャンペーンの手伝いで風船を配っていると、ひったくり犯に遭遇!!カバンを取られた大食いインフルエンサー『はらちゃん』(大原美鈴)を救うも、「もしかして犯人とグル?」と不躾な態度をとられてしまう…。
そんな最悪の出逢いをした2人だったが、ひょんなことから再会し、昴の幼馴染・翔也の営むタケダカフェと美鈴のSNSで、コラボイベントを開催する事に!?
自由奔放で今どきの女子高生の美鈴に振り回される昴だが、彼女が江南市に来たのは、実は、別の目的があった…
――美鈴の本当の目的が明らかになった時、昴の家族のそれぞれの思わぬ本音が浮き彫りに!喫茶店の閉店を決めた一条のりこが、思わぬ形で物語に関わってくる事に…!?
街の頼れるアニキと大食いインフルエンサーがお届けする、笑って泣ける85分!凸凹コンビに、ハラハラドキドキしていたら、気が付いたら自分の家族に想いを馳せているかも?江南市の街の歴史と人々の思いが交差する中で、温かな絆と成長の物語!ご期待ください!!
出演者コメント
【蜂須賀昴(27)】 瀬口黎弥(FANTASTICS)コメント
Q:役どころについて教えてください。
昴は江南市の町の人たちに愛されていて、みんなのために自分が率先して行動するような人です。たくさんの出会いや地元の方々との関わりを通じて絆が深まっていく中で、特に美鈴との出会いが一番大きな出来事だったのかなと思います。美鈴は昴と対照的な家庭環境で育ったんですけど、彼女と向き合うことで自分自身の中にあった重たいものを見つめ直すことができて、家族の大切さを改めて感じられたのかなと思います。
Q:共演者とのエピソードや撮影現場の裏側は?
美鈴役の池田さんは持ち前の明るさで、現場を和ませてくれました。僕もまだ二十代後半なんですけど若さのエナジーっていうのを感じて、負けていられないなと思いました。
のりこ役の黒木さんは最初に撮影したシーンがエンディングシーンだったんですけど、そこをガンって、僕ら的な言い方をすると“かましてたな”って思いました。そこで僕も背筋が伸びましたし、真正面で黒木さんのお芝居を見させていただいたからこそ、自分もストレートに思いを伝えることができたと思います。カットがかかって、監督を見たら監督が泣いてました(笑)。
黒木さんが一つ一つの動作や台詞の意図に対して、打合せ段階で監督と話し合ったりしていたとスタッフさんから聞いて、僕ももっと役や作品に向き合っていこうと思いました。
Q:視聴者の方へメッセージ
江南市の魅力をぜひ皆さんに感じていただきたいですね。撮影期間中、地元の方々の温かさをたくさん感じることができました。地元の方々もエキストラとして出演してくださったんですが、江南市の皆さんと一緒に作り上げることができたのがとても嬉しかったです。
江南市の人たちは本当に明るくて、その優しさや温かさに触れて、僕もすごく感動しました。視聴者の皆さんも、江南市以外の皆さんも「ようこそ」という気持ちでぜひ作品を楽しんでいただき、機会があれば実際に足を運んで“聖地巡礼”も楽しんでいただけたら嬉しいです。
【大原美鈴(18)】 池田朱那コメント
Q:役どころについて教えてください。
美鈴はその生い立ちから、本当の意味で甘えられる存在がいなかったので、人に対してどう振舞えば上手く生きていけるんだろう、自分の身を守ることができるんだろうというのを考えながら人と接してきたんだと思います。人の懐に入る上手さや、ときどき壁を作って上手く甘えたり、常に人との間に壁があるというのが昴に出会う前の美鈴だったと思います。裏表のない、本当に真っ直ぐ向き合ってくれる昴と出会って、少しずつ気が張っていたものが解かされていくような、美鈴の内面の変化を上手く見せられたらいいなと思って演じました。
Q:共演者とのエピソードや撮影現場の裏側は?
現場に入る前にヘアメイクさんに「瀬口黎弥さんってどんな方ですか?」って聞いたときには皆さんが「良いアニキだよ!」って教えてくださったので、私も気を張りすぎずに出来るなと思いましたし、初めて会ったときも“良いお兄ちゃん”という感じでした。あとは、江南市のtoko⁺toko⁼labo (トコトコラボ)の目の前にあるキッチンカーでいっぱいご馳走してくれました(笑)。そのときは「兄やん」って呼ばせてもらいました!
のりこと初めて会うシーンやエンディングシーンでは美鈴ってどんな気持ちで演じようか悩んでいたんですけど、黒木さんがいらっしゃって現場の空気感がガラッと変わりました。クランクインから現場を引っ張ってくださって、私は身を任せる状態だったんですけど思っていた以上に良いシーンが撮影できたと思います。
Q:視聴者へメッセージ
私自身、江南市という町については今回初めて訪れるまでは詳しく知らなかったのですが、町の皆さんが本当に温かく、「ようこそ」という気持ちで歓迎してくださいました。その江南市の人々の温かさは、きっと映像を通じて視聴者の皆さんにも伝わると思います。
このドラマを通じて、江南市の優しさやいろんな家族の形も感じ取っていただけたら嬉しいですね。
一条のりこ(60) 黒木瞳
Q:役どころについて教えてください。
江南市というふるさとで過ごしてきたのりこは、重い十字架を背負った女性です。人生で青春、朱夏、白秋、玄冬とあるならば“玄冬”で、これから人生の終わりに向かって歩まなければならないというときに、美鈴が現れます。
美鈴が現れたことによって自分自身の人生の変化を感じて、未来に希望を持てるような、「こんな家族の形もあるわよ」ということがのりこを通じて見せられるのかなと思います。
Q:視聴者へメッセージ
藤の花の花言葉が「ようこそ」という意味を持つんですが、この作品ではいろいろな意味の「ようこそ」を感じていただきたいと思っています。美鈴への「ようこそ」、そして江南市という町全体が視聴者の皆さんを迎え入れる「ようこそ」。作品を通じて、この町が心の受け皿のように温かく受け入れてくれることが伝わると嬉しいですね。そんな「ようこそ」の思いを詰め込んだ素敵な作品になったと思っていますので、ぜひ多くの方にご覧いただきたいです。
【愛知県江南市を舞台にした完全オリジナルドラマ】
2024年に市制70周年を迎えた江南市と東海テレビがタッグを組み、完全オリジナルのドラマを制作!物語の舞台は、濃尾平野の北部・清流木曽川の南岸に位置し、およそ10万人が暮らす江南市。市のシンボル花は「藤」で尾張の古刹・曼陀羅寺に隣接する曼陀羅寺公園では毎年4月中旬から5月上旬にかけて開催される「藤まつり」が有名な街。自然の豊かさと利便性を兼ね備えた江南を舞台に
『住んでいてよかった 来てよかった また帰ってくる―――』
誰もがそう思える“家族のかたち”を描いた、心温まるヒューマンドラマをお届け!
【東海テレビ エリアドラマとは…】
東海地方のふるさとの魅力を描く、単発ドラマ。地域の文化や伝統、美しい風景を丁寧に描くとともに、時代が移っても変わらない人々の想いにも焦点を当て、地元と共にふるさとの今を生きる人々の物語を紡いでいた。これまでに名古屋・大須、伊勢、飛騨古川、豊橋など各地域を舞台にドラマを制作。
2021年9月放送の「我が家の夏~リバー・サイド・ファミリー~」は東京ドラマアウォード2022ローカル・ドラマ賞を受賞。
★ポスタービジュアル★
ポスタービジュアル
番組概要
<タイトル>
『ようこそ~家族のかたち~』
<放送日時>
2025年1月5日(日)午後4時00分~5時25分 予定 (東海ローカル)
<配信>
TVer、Locipo、FODで放送日より1週間の無料見逃し配信
その後はFODプレミアムで有料配信
<出演者>
蜂須賀昴 … 瀬口黎弥(FANTASTICS)
大原美鈴 … 池田朱那
蜂須賀百合 … 遊井亮子
蜂須賀健 … みのすけ
蜂須賀樹 … 宇原雄飛(THE JET BOY BANGERZ)
竹田翔也 … Mr.シャチホコ
竹田咲良 … 神原真理
一条のりこ … 黒木瞳
<スタッフ>
【脚本】 遠山絵梨香
【演出】 小林和紘(FCC)
【プロデュース】後藤勝利(東海テレビ) 半田悠理(FCC)
【協力プロデュース】郷田悠(FCC)
<制作>東海テレビ、FCC