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【弥栄高校OBの恩返し】ユニフォームの次は「筋肉」。17店舗展開中のSTREAM代表、母校サッカー部で「ガチ筋トレ」指導

2025.12.09
【弥栄高校OBの恩返し】ユニフォームの次は「筋肉」。17店舗展開中のSTREAM代表、母校サッカー部で「ガチ筋トレ」指導

「フィジカルに課題あり」監督の悩みをOBが解決。部活動支援は“モノ”から“体験”へ。株式会社RIPPLEが挑む、次世代アスリート育成プロジェクト。

「人の可能性を証明する」を理念に掲げる株式会社RIPPLE(本社:東京都町田市、代表取締役:吉川 大空)は、パーソナルジム「STREAM」を17店舗展開している急成長企業です。

2025年12月6日、代表・吉川は、STREAM所属トレーナー2名とともに、母校である神奈川県立弥栄高等学校(相模原市)サッカー部を訪れ、ウエイトトレーニング特別指導を実施いたしました。

同校はスポーツ科学科を擁し、サッカー部は多数のJリーガー(プロ選手)を輩出する県内屈指の強豪校として知られています。

本プロジェクトは、以前より行っている「公式ユニフォームスポンサー」としての支援活動から発展し、現場の課題解決として実現したものです。

 

■実施のきっかけ:監督からの切実な「SOS」

当社は本年9月、同校サッカー部に対しユニフォーム寄贈などの物品支援を行いました。 その支援を通じて現場との交流が深まる中で、監督から「選手たちのフィジカル(身体の強さ)に課題を感じているが、専門的な指導ができていない。スポンサー支援以外に、筋力トレーニングの指導をお願いできないか」という打診をいただきました。

「設備はあるのに、使いこなせていない」。 教育現場が抱えるこの課題に対し、自身も同校サッカー部出身である代表の吉川は、「プロのアドバイスで、メンバー個々でも効率よくトレーニングができる正しい知識を身に着けてもらい、高め合う強いチームづくりに貢献できれば」と快諾。STREAMの実力派トレーナー2名とともに現地へ赴き、実技指導を行う運びとなりました。

2025年9月に、公式戦ユニフォーム25枚、練習着80枚/総額50万円を支援した

装備寄贈は「費用を下げ、心を上げる」即効性のある支援。家庭負担の軽減とチームの一体感向上、地域とのつながり強化に貢献した

 

▲前回の様子:【国内の個人寄付総額1兆円※】RIPPLE プロ多数輩出の強豪校・弥栄高サッカー部へ新ユニフォームを寄贈

 

■当日の様子:技術があっても勝てない…「当たり負け」を克服する

当日は、「当たり負けしない身体づくり」をテーマに指導を行いました。

サッカーにおける「当たり負け」とは、相手選手と身体がぶつかった際に力負けし、ボールを奪われたり転倒したりしてしまうことです。「技術はあるのに、フィジカル(身体の強さ)で押し負けて実力が発揮できない」という高校生特有の課題を解決するため、今回はウエイトトレーニングの基本にして奥義である「ビッグ3(ベンチプレス、スクワット、デッドリフト)」を徹底指導しました。

プロの補助のもと、限界重量に挑戦。数値が出ることで選手たちの目の色が変わった

 

フォーム指導に加え、現在の筋力を知るためのマックス測定(最大挙上重量の計測)を実施。

「なんとなく」行っていたトレーニングを数値化し、プロが正しい身体操作を教えることで、生徒たちからは「身体の芯に効いているのが分かる」「これなら競り合いで負けない気がする」といった手応えの声が上がりました。

「プロの補助があるから、限界まで挑める」。ベンチプレスのマックス測定の様子。

トレーナーが安全を確保しながらサポートすることで、部員たちは恐怖心なく全力を出し切ることができた

 

STREAMの指導は、単に重いものを持ち上げるだけではありません。普段の店舗運営において顧問医師と連携し、会員様の膝や腰の痛みに医学的見解からアプローチしているノウハウを応用。怪我をしないための安全な身体操作も合わせて伝授しました。

トレーニング終了後の集合写真。弥栄高校サッカー部監督(前列中央)とSTREAMトレーナー陣を囲み、充実した表情を見せる部員たち。「先輩」から「後輩」へ、強い身体づくりのノウハウが引き継がれた

 

▲【新基準】医師監修プロトコルを全店導入 パーソナルジムSTREAM

 

■関係者コメント

【神奈川県立弥栄高等学校 サッカー部 監督】 

「私が教えるよりも遥かに、部員たちの目が輝いていました。 やはりプロのトレーナーの方に直接指導していただくと、選手たちの納得感や取り組み姿勢が違います。生徒たちにとって非常に貴重な経験となりましたので、単発で終わらせず、ぜひ継続的に支援をしていただきたいと強く願っています」

関東圏を中心にパーソナルジムを17店舗(2026年目標32店舗)へ急拡大させ、社員100名達成、離職率3%という「強い組織」を作り上げた

 

【株式会社RIPPLE 代表取締役 吉川大空】 

「監督から『フィジカルが課題』というお話をいただいた時、まさに我々が貢献できる番だと確信しました。 前回ユニフォームを寄贈させていただきましたが、本当の意味での支援とは、彼らが怪我なく、最大限のパフォーマンスを発揮できる『土台(フィジカル)』を作ることです。 今回の測定で自分の現在地を知り、可能性を伸ばすきっかけになれば嬉しいです」

 

■今後の展望

今期売上目標15億円、来期40億円規模への成長を目指している

 

STREAMはわずか数年で17店舗へと急成長を遂げ、今後は32店舗体制を目指しています。 今回の弥栄高校での取り組みをモデルケースとし、展開エリア周辺の学校やスポーツチームへの出張指導など、地域密着型の活動(CSR)も強化してまいります。「ジム=ただ痩せる場所」ではなく、「地域の健康を支え、次世代の才能を伸ばす拠点」として、社会に貢献してまいります。

 

■パーソナルジム「STREAM」について

コンセプト:「人の可能性を証明する」

ジムの特徴:

完全個室&広々空間: 他社平均(9㎡)を上回る16㎡以上のゆとりある空間設計。

60分フル指導: 着替え時間を含まず、たっぷり60分。トレーニング時間を最大限確保。

医師連携・有資格者在籍: 医学的根拠に基づいた指導と、大会実績のある質の高いトレーナー陣。

 URL:https://personalgym-stream.com

公式YouTube:「短パンそら社長のパーソナルジム革命」

「駅に近くて通いやすい」「分かりやすい価格設定」など、徹底的に顧客目線のサービスを提供する

「立石ホルモン和敬」など飲食部門も急拡大中

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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