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「第3回高校生 静岡県産野菜を使った餃子レシピコンテスト」学校で製作したドライトマトを使用したレシピで、県立田方農業高等学校の八賀さんが大賞を受賞

2026.01.30
「第3回高校生 静岡県産野菜を使った餃子レシピコンテスト」学校で製作したドライトマトを使用したレシピで、県立田方農業高等学校の八賀さんが大賞を受賞

静岡県、教育委員会の後援で「野菜マシマシプロジェクト」の一環として、県内137人の中から大賞・入賞が決定

静岡県の健康課題である脳血管疾患の予防と県民の健康寿命延伸を目指し、野菜摂取の大切さを広く届けるとともに、地域の若い世代による社会課題解決への挑戦を後押しするため、株式会社にしはらグループ(本社三島市 西原洋平社長)は、静岡県・静岡県教育委員会の後援で「第3回高校生 静岡県産野菜を使った餃子レシピコンテスト」を開催し、2025年12月7日(日)に最終審査会を行った結果、県立田方農業高等学校の八賀さんが大賞を受賞しました。

「高校生 静岡県産野菜を使った餃子レシピコンテスト」は静岡県内の高校生を対象に、「野菜マシマシプロジェクト」の理念のもとに、地域の高校生の視点からの地域社会の課題解決に取り組む支援を目的として、静岡県・教育委員会の後援で3年前から株式会社にしはらグループ(本社三島市 西原洋平社長)が開催しています。

 

静岡県の健康課題として挙げられているのは、脳内出血を始めとする脳血管疾患(全国平均に対して116.8%)。介護が必要となった主な原因の中でも第2位、19%を占めています。

静岡県では、脳血管疾患への予防的アプローチとして野菜に多く含まれる「カリウム」が、余分なナトリウムを体の外へ排出する手助けをしてくれる点に改めて着目、

県の取り組みとして産学官連携による野菜摂取量の増加を目指す「野菜マシマシプロジェクト」を令和4年度から始めました。

プロジェクトの第一弾はにしはらグループと静岡県、静岡県立大学、静岡社会健康医学大学院大学、NPOサプライズが協力して野菜餃子を開発。

 

本コンテストはその取り組みをさらに発展させ、次世代を担う高校生が地域の健康課題を自分ごととして捉え、静岡県産野菜の魅力と価値を食を通じて発信する機会を創出することで、持続可能な地域社会づくりにつなげることを目的として開催されました。

 

レシピコンテストは、8月31日(やさいの日)にスタート、10月末の締め切りまでに県内の高校生から137件のレシピ応募があり、4チームが一次審査を通過しました。

最終審査会では、4チームの高校生が静岡ガスショールーム エネリアに集まり、考案したレシピを実際に調理して審査員にプレゼンテーションや試食をしてもらい、

静岡県立田方農業高等学校 八賀さんの「自家製ドライトマトとバジル香る、うまみコンボ餃子」が大賞に輝きました。

なお、入賞作品のレシピは今後にしはらグループ、JA産直市、道の駅などでの販売を予定しています。

 

受賞作品一覧

大賞:「自家製ドライトマトとバジル香る。うまみコンボ餃子。」

• 八賀 天美様(静岡県立田方農業高等学校 2年)

八賀さんのレシピは、キャベツ、セロリなどの箱根西麓三島野菜や函南トマト、バジルなど、多数の県産野菜を使用し、おいしく食べながらしっかり栄養が取れる点が特徴です。農業高校だからこそ出来る、校内の設備で作る自家製のドライトマトを使用し、リコピンの吸収率を高めるためにオリーブオイルを使用するなど、栄養学的な知識に基づいた工夫が高く評価されました。

 

【審査員評価】八賀さんが5種類のレシピを試作し、調理方法(焼き方)も工夫した努力、そして「企画がしっかりしているから、県内産の野菜を生かして、食材一つ一つをおいしく食べていることが実感できる」、「ありそうでない、ちょっとイタリアの餃子」のようで、健康につながっているという点が素晴らしかったです。

 

準大賞:「和の旨味溢れる~三葉を楽しむジューシー餃子~」

• 堀江來叶様・一重りん様・石塚紀春様・鈴木大山様・横山愛様(静岡県立下田高等学校 南伊豆分校 スマート農業班 3年)

静岡県立下田高等学校 南伊豆分校は、ミツバやタケノコを使い、和の旨味と香りを際立たせたこのレシピで、2年連続の受賞となりました。彼らの餃子は、ヘルシーな鶏肉を使用しつつ、ゼラチンを一緒に練り込むことでジューシーさを保ち、特有の爽やかな香りとシャキシャキな食感を両立させた点が大きな魅力です。

 

【審査員評価】「鶏肉を使った餃子でパサパサしがちなところを、ゼラチンを使って旨味と水分をしっかり保つ工夫をしていた」点を特に評価し、そのバランスが「一番美味しくなるよう」に調整していただきました。素晴らしかったです。

 

入賞◆「爽やかなセロリとレモン餃子」

• 大岩由依様(静岡県立榛原高等学校 3年)

大岩さんは、自身の地域(静岡県)が抱える高血圧や脳疾患の課題に着目し、地域の遊休茶園を活用して栽培されている「波乗りレモン」とセロリを組み合わせました。レモンの皮の香りや酸味、セロリの食感を楽しめ、レモンによる減塩促進を狙った工夫がされています。

 

【審査員評価】 審査員からは、「どちらかと言うと餃子というよりかは一品のおつまみとしてとても質が高い」「お酒と一緒に飲みたい」「かなり食べたことがない」味わいであり「食材への考えられた思いが伝わってくるような素晴らしいチャレンジ」と感じました。

 

入賞◆「クリームチーズとわさび餃子」

• 宮﨑舞音様(静岡県立藤枝北高等学校 3年)

宮崎さんのレシピは、静岡県産のわさび菜をたっぷり使い、肉なしでも旨味が出るようにクリームチーズを合わせた洋風の餃子です。わさび菜の辛味とクリームチーズのまろやかさが合わさり、重くなく食べやすいよう工夫されています。

 

【審査員評価】 審査員は、「クリームチーズとあの癖のある葉っぱのバランスだったり、ゆずを使った爽やかなたれと合わさった時のバランスが良かった」、「癖がなくいくらでも食べられてしまう」「餃子として本当に完成度の高い美味しいお料理になった」と感じました。


審査員紹介

審査員一覧

・静岡県健康福祉部健康局健康政策課長 鈴木和幸 様

・特定非営利活動法人NPOサプライズ 飯倉清太様

・JAふじ伊豆 営農販売部 特販課 係長 外岡賢大様

・野菜ソムリエプロ 天野友江様

・株式会社にしはらグループ 代表 西原洋平

審査委員長の飯倉清太先生

審査の様子

 

後援  静岡県、静岡県教育委員会

主催  株式会社にしはらグループ

ご協力 NPOサプライズ様、JAふじ伊豆様、静岡ガス株式会社様

 

入賞作品の第一弾は、「爽やかなセロリとレモン餃子」が「波乗りレモン」とのコラボ餃子として2月の牧之原市のイベントにて試験販売を予定しています。

食材もご提供いただいた「波乗りレモン」部会の皆様

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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