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【宮崎県×高校生】アニメ・スポーツ・ドラマの聖地を網羅!「ひなたGIS」にジャンル横断型の“推し活マップ”が誕生。高校生らのアイデアを県庁が実現し、新たな周遊観光を提案

2026.02.12
【宮崎県×高校生】アニメ・スポーツ・ドラマの聖地を網羅!「ひなたGIS」にジャンル横断型の“推し活マップ”が誕生。高校生らのアイデアを県庁が実現し、新たな周遊観光を提案

「あの名シーン」や「推しのゆかりの地」を地図上で一気に見える化。マンガ、映画、キャンプ地などジャンルを超えたスポット掲載で、宮崎県全域の回遊性を高め、ファンと地域を繋ぐ新たなプラットフォームへ

 宮崎県は、県独自の地理情報システム「ひなたGIS」において、マンガ・アニメ・ドラマ・映画・スポーツ・有名人など、あらゆるジャンルのゆかりの地を可視化した「推し活スポット表示機能」を公開いたします。

 この企画は、高校生や民間企業の社員、大学生などからの提案をきっかけに生まれたものです。
 そのきっかけの一つは、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)のフィールドワークで県庁を訪れた宮崎県立宮崎西高校の生徒からの「好きな作品の聖地を、ジャンルを問わず一斉に確認したい」という提案でした。また、県庁デジタル推進課が主催した、民間企業や大学生らが参加した「ハッカソンイベント」においても、同様の「地図を活用した聖地巡礼の利便性向上」を求めるアイデアが寄せられました。

 若者たちからの「ジャンルの壁を超えて、宮崎の魅力を網羅的に知りたい」という思いを実現するため、デジタル推進課と観光推進課が連携し、今回のジャンル横断型の推し活マップを実現しました。

  県では、これを契機として、スポーツキャンプやアニメの舞台など、既存のファン層の枠を超えた周遊を促し、県内観光の活性化と新たな関係人口の創出を目指します。

 

1. 高校生の熱意が県を動かした。プロジェクト発足の背景

 今回の企画の起点となったのは、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されている宮崎県立宮崎西高校の生徒たちによるフィールドワークでした。デジタル推進課を訪れた彼らから提案されたのは、デジタル技術を使って「もっと自分たちの世代がワクワクする宮崎」を作るアイデア。「SNSで聖地を調べるのは大変」「ジャンルが違うと情報がバラバラ」という実体験に基づいた切実な課題が示されました。

 さらに、この企画実現を後押ししたのは、2025年の夏に開催された県主催の「ハッカソン」での提案です。民間企業職員や大学生、若手県職員が集まり、地域の課題解決を競うこのイベントにおいても、参加者から「地図情報を活用して宮崎の聖地を網羅し、観光の回遊性を高めるべきだ」という具体的な提案がなされました。

 

「若い世代の純粋な感性」と「クリエイターの専門的な視点」。

 上記のとおり、「ジャンルを横断した聖地マップ」を求める声が重なり、県はデジタル推進課と観光推進課がタッグを組みました。県職員や各地の観光協会へスポット情報の提供を広く呼びかけ、集まった情報を「ひなたGIS」へ集約。若者のアイデアをまずは形にすることを優先し、スピード感を持って今回の公開へと繋げました。

 

2. 「ひなたGIS」で実現する、ジャンルレスな聖地巡礼体験

 「ひなたGIS」は、誰でもブラウザ上で高度な地図情報を閲覧できる宮崎県独自のシステムです。今回追加された「推し活ポイント」レイヤーをオンにすることで、多岐にわたるジャンルが地図上に一斉に表示されます。

【掲載ジャンルの例】

ジャンル

内容の例

マンガ・アニメ

話題の映画作品のモデル地、人気コミックの舞台

映画・ドラマ

往年の名作ロケ地から最新の配信ドラマ撮影地まで

スポーツ

キャンプで訪れたプロスポーツ選手のゆかりのスポット

有名人

アーティストのMV撮影場所、著名人のゆかりのスポット


 

3. 「ついで寄り」が観光を変える。ジャンル横断の狙い

 これまでの聖地巡礼は「点」の観光になりがちでした。しかし、このマップでは異なるジャンルのスポットが同じ画面上に並びます。

  • 相乗効果の創出: プロ野球のキャンプを見に来たファンが、すぐ近くにある「あのアニメのモデル地」に気づき、足を運ぶ。

  • 周遊の動機付け: noteやSNSで断片化していた情報を集約することで、「ここにも寄ってみよう」という回遊行動を自然に促します。

  • 未知の魅力の発見: 自分の「推し」以外のジャンルにも触れるきっかけを作り、宮崎県の多様な魅力を多角的に伝えます。

 

4. 宮崎県独自のGISサービス「ひなたGIS」とは

 「ひなたGIS」は、宮崎県が提供するオープンな地理情報システムです。

  • インストール不要: スマートフォンやPCのブラウザから誰でもすぐにアクセス可能。 

  • 多機能かつ柔軟: 古地図から統計データまで重ね合わせることができ、新しいアイデアを「レイヤー」として柔軟に追加できるのが強みです。 

  • 「楽しみ」の先に広がる防災への関心: ひなたGISには、南海トラフ巨大地震等の津波浸水想定といった重要な防災情報も集約されています。日常的に「推し活スポット」を探す中で、その場所の地形やリスク情報にも自然に触れていただくことで、大切な場所や地域を守るための防災意識を無理なく育むきっかけとなることを目指しています。

  • 有事への備え: 普段からお気に入りのスポット探しで地図に親しんでいただくことで、万が一の災害時にも、戸惑うことなくスムーズに避難情報や地形情報を確認できる「安心のツール」へと進化します。 

 

5. 今後の展開

 今回の公開はスタート地点に過ぎません。今後は、利用者のフィードバックを受けながらスポット情報の拡充を行うとともに、特定のテーマに沿った「推し活モデルコース」の提案なども検討しています。宮崎県は、デジタル技術を活用して、訪れるたびに新しい発見がある「推し活の聖地」を目指します。

 

■ 「ひなたGIS」推し活スポット表示機能へのアクセス

 本機能は、以下のURLまたは二次元コードより、お手持ちのスマートフォンやPCからすぐにご利用いただけます。

【URL】
https://hgis.pref.miyazaki.lg.jp/hinata/hinata.html#Y6luxRuR3ish

【二次元コード】

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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