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子ども食堂は「食事の場」から「未来の科学者発掘の場」へ。産業廃棄物処理の『ハチオウ』×現役高校生・大学生『みらい共創』と挑む、五感を刺激する化学ワークショップ開催!

2026.03.24
子ども食堂は「食事の場」から「未来の科学者発掘の場」へ。産業廃棄物処理の『ハチオウ』×現役高校生・大学生『みらい共創』と挑む、五感を刺激する化学ワークショップ開催!

 

産学地域が連携し、子どもの知的好奇心に火をつける!

NPO法人らいおんはーと(東京都江戸川区)は、2026年3月1日(日)子どもたちの体験格差解消を目的とした支援イベントを365日24時間緊急対応型子ども食堂 「ぬくぬく」にて開催いたしました。
今回は、株式会社ハチオウ(廃棄薬品等の再生処理大手)と、企業・高校生・大学生をつなぎ新たな価値を創出する「株式会社みらい共創」による化学実験ワークショップ「謎の白い粉を特定せよ!」です。

劇薬や化学物質を扱う「廃棄物処理の専門知識」と、現役高校生と大学生の「柔軟な教育アプローチ」を、地域の子ども食堂という場に凝縮。 「子ども食堂=貧困支援」という既存のイメージを覆し、最先端の教育機会を提供する「地域のアカデミー」としての姿を提示しました。

 

広がる「体験格差」という見えない壁

今、日本の子どもたちの間で「体験格差」が深刻化しています。学校外での習い事や科学館への訪問、専門家との交流といった体験の有無は、将来の知的好奇心や自己肯定感に直結しますが、これは家庭の経済状況や親の余裕に大きく依存しています。365日開所の子ども食堂を運営するNPO法人「らいおんはーと」は、この課題を「食事+アルファの体験」で埋めるべく、地域企業や志ある大学生と連携し、日常の中に「非日常の学び」を届ける活動を強化しています。

 

「カレーのようなミートソースライス」から「人生初の化学実験」へ

イベント当日は、高校生と大学生を中心に子どもまで総出で昼食作りからスタート。
メニューは、見た目はカレー、味はハヤシライス、正体はミートソースをかけたごはんという「謎の美味しい一皿」。こうした日常の何気ない会話や共同作業が、子どもたちの緊張をほぐし、学びへの土壌を作ります。

大学生と材料を一緒に切る子ども

みんなでいただきます!

カレーのようなミートソースライス

大鍋で調理

 

5感を刺激する「実験ワークショップ」

食後のワークショップでは、5種類の「謎の白い粉(塩、砂糖、重曹、クエン酸、洗濯ソーダ)」が登場。 pH試験紙による色の変化、水への溶け方、加熱による変化など、薬品のプロが教える「安全な取り扱い方」を学びながら、子どもたちは五感をフル活用して「白い粉」の正体を突き止めていきました。
未就学児も、お兄さん・お姉さんの助けを借りながら、人生初の「実験」に目を輝かせていました。

5種類「白い粉(塩、砂糖、重曹、クエン酸、洗濯ソーダ)」

講義する大学生

まず、粉をじっくり観察して見た目の違いを探る

水に粉を溶かす子どもたち

 

高校生・大学生講師陣の熱い想い

本企画を担当した「みらい共創」の学生講師たちは、次のように語ります。

関口 俊さん:「小学生から中学生のみなさんに、科学は難しいだけでなく実はとても面白いものだと感じてもらえるよう、わかりやすく楽しい授業を全力で届けました!」

北村 謙心さん:「化学や安全についてしっかり理解し、日常生活と結びつけるためには当事者意識を持ってもらうというのが手っ取り早いと考えています。この機会に楽しみながらもどこか日常と結びつけて今後の生活への学びとなってくれたら嬉しいです」

山下 七実さん
「幅広い年代の皆さんに、教科書には載ってない化学の楽しさに触れる機会になればと思います。毎日に溢れる化学を知ることで、毎日がほんの少しでも豊かで面白いものに変化したら嬉しいです。」

 

彼らのような若い世代が「教える側」として関わることで、子どもたちにとって身近なロールモデルとなり、進学や将来の夢を描くきっかけにもなっています。

 

【参加した子どもたちの声】五感で感じた「化学」の驚き

実験を終えた子どもたちからは、驚きと喜びに満ちた感想が寄せられました。

 

未就学児(6歳)「お姉ちゃんたちと一緒に、魔法みたいに色が変わる紙(pH試験紙)を使って遊んで楽しかった!白い粉がシュワシュワしてびっくりしたよ。」

 

小学生4年生 「学校の理科の実験よりも自由で楽しかった。砂糖や塩が熱くなって形が変わるのが面白かったです。お家にある粉も、勝手に混ぜたら危ないんだなって分かりました。」

 

中学1年生「薬品のプロから直接、処分の仕方や危険性を教わったので、身の回りのものでも安全に気を付ける意識を持つことができました。将来、化学に関わる仕事もかっこいいなと思いました。」

 

このイベントは、体験格差によって社会的に孤立しやすい環境にある子どもたちにとって、大学生や企業と繋がり、未来の可能性に気づくための、かけがえのない機会となりました。

 

子ども食堂を「地域まるごと教育拠点」へ

NPO法人「らいおんはーと」は、今回のハチオウ様、みらい共創様とのコラボレーションを皮切りに、今後も企業が持つ「本物の技術」を子どもたちに繋ぐ活動を加速させます。
「365日24時間対応」という拠点の維持だけでなく、そこを「何を学んでも良い、誰が来ても良い」という真の地域拠点へと進化させます。2026年の活動資金問題という課題を抱えながらも、私たちは子どもたちの「体験」への投資を止めません。

 

「すべての子どもが科学に触れ、未来を空想できる場所を。」
この小さな子ども食堂から、日本の教育の新しい形を発信し続けます。

 

NPO法人らいおんはーと 理事長・及川 信之よりコメント

「子ども食堂の役割は、お腹を満たすことだけではありません。

家庭の事情で塾に行けなかったり、科学館へ行く機会がなかったりする子にこそ、『本物の体験』が必要です。今回は、産廃処理のプロであるハチオウさんと、若さ溢れる高校生と大学生が、子どもたちの好奇心の扉を開けてくれました。私たちは、どんな環境にある子も自分らしく成長できる『大家族』であり続けたい。この灯を消さないためにも、企業や若者との共創をさらに加速させていきます。」

 

【概要】

イベント名『ハチオウ』×現役高校生・大学生『みらい共創』化学実験ワークショップ
     「謎の白い粉を特定せよ」」

日時・2026年3月1日(日)11:00~15:00

場所・NPO法人らいおんはーと 365日24時間緊急対応型子ども食堂「ぬくぬく」

   (東京都江戸川区鹿骨1丁目59-8 川和ビル2階)

共催・株式会社ハチオウ、株式会社みらい共創

主な内容・調理体験、食事交流、科学実験ワークショップ、記念撮影

対象者・NPO法人らいおんはーと利用の子どもたち(幼児~高校生まで約20名)と保護者5名

参加費用・無料

 

当法人と共催企業の紹介

「すべての子ども達に豊かで幸せな人生を」を理念に掲げ、教育格差や貧困による体験の格差に取り組み「親と子どもの成長支援」をしている江戸川区のNPO法人です。

■名称:NPO法人らいおんはーと

■所在地:〒133-0073 東京都江戸川区鹿骨1丁目59-8 川和ビル2階

■理事長:及川 信之   

■設立: 2018年1月11日 

■事業内容:子ども食堂、体験活動、進学支援、学習支援、フリースクール、フードパントリーなど

■会社HP:  https://npo-lh.com/

 

■名称:株式会社ハチオウ

■代表者:代表取締役 森 雅裕

■本店所在地:〒193-0813 東京都八王子市四谷町1927-2

■設立:昭和47年2月

■資本金:3,000万円

■主な事業内容:産業廃棄物・特別管理産業廃棄物の収集運搬及び処分(中間処理)、試薬・薬品等の引取り・再生処理

■会社HP::https://www.8080.co.jp/

 

■名称:株式会社みらい共創

■代表者:代表取締役 小嶋彗史

■所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田3-15-8 BiZ-Field目黒 3F

■設立:2020年12月24日

■資本金:24,100千円

■主な事業内容:イベント運営、事業伴走、人材紹介、派遣

■会社HP:https://co-mirai.co.jp/

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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