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第8回全国学生ボランティアフォーラムを開催

2026.04.14
第8回全国学生ボランティアフォーラムを開催

全国23都道府県・2か国から164名が参加、学生同士の“つながり”が次の一歩を生む3日間

NPO法人おりがみ(所在地:千葉県習志野市津田沼七丁目11番10号、理事長:都築則彦)は、事務局として参画する「全国ボランティア活性化プロジェクト実行委員会」が主催する「第8回全国学生ボランティアフォーラム」が、2026年3月13日(金)から15日(日)の3日間にわたり、国立オリンピック記念青少年総合センターにて開催されたことをお知らせします。

本フォーラムには、全国23都道府県および海外2地域から、高校生・大学生・留学生など計164名が参加しました。

 

開催の背景

近年、学生によるボランティア活動は、福祉・環境・地域活性化・災害支援など多様な分野で広がり、社会課題解決の担い手として期待が高まっています。

一方で、活動に取り組む学生の中には、周囲からの理解不足や価値観の違いにより、孤独や不安を抱えるケースも少なくありません。内閣府の調査では、20代の約45.3%が孤独を感じているとされており、活動の継続や意欲にも影響を与える課題となっています。

また、生成AIの普及により情報整理や企画立案は効率化される一方で、対人関係の悩みや葛藤といった「正解のない問題」に対しては、人と人との関わりの中でこそ得られる支えが重要視されています。

こうした背景を踏まえ、本フォーラムは、学生同士が所属や地域を越えてつながり、互いの経験や想いを共有することで、心理的な支えと新たな気づきを得る場として開催されています。

 

開催概要

・名称:第8回全国学生ボランティアフォーラム
・日程:2026年3月13日(金)〜3月15日(日)
・会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
・主催:全国ボランティア活性化プロジェクト実行委員会
・共催:独立行政法人国立青少年教育振興機構
・後援:一般財団法人学生サポートセンター
・事務局:NPO法人おりがみ
・参加者数:164名(一般参加者100名、運営37名、その他27名)

 

コンセプト

「誰かの言葉が、あなたのきっかけに」

参加者同士が出会い、経験や価値観を共有することで、新たな視点や気づきを得ることを目指しました。
本フォーラムは、すでにボランティアという「一歩目」を踏み出した学生が、次の行動へ進む「二歩目」を見つける場として設計されています。

 

プログラム

3日間を通して、多様な交流・対話・内省の機会を提供しました。

特に新たな取り組みとして実施された「アクションマーケット」では、全国のボランティア団体がブース出展し、活動紹介と交流が行われ、参加者同士の新たなつながりが多数生まれました。

 

【DAY1】

・オープニング

・交流プログラム『はじめましての一言から』

・言葉集めプログラム『あつまれボランティアの森』

【DAY2】

・ウォーミングアッププログラム『分科会を楽しむための作戦会議!』 

・分科会(4テーマ)
 - 未来の自分分科会:『未来の自分はどんな自分?』
 - イケボラ分科会:『イケてるボランティアにアップデートしよっ!』 
 - 楽しさを広げる分科会:『ボランティアの世界へ!レッツ進行!~「新しい」がここにある~』
 - 好きを選択分科会:『ボランティアだけじゃダメですか?』

・アクションマーケット『一夜限りのつながりフェス!!』  (10団体出展)

【DAY3】

・まとめプログラム『私のNext Action』

・クロージング

未来の自分分科会

イケボラ分科会

楽しさを広げる分科会

好きを選択分科会

アクションマーケット

 

参加者の声

アンケートでは、各プログラムの満足度は平均8点以上(10点満点)と高評価を獲得しました。

参加者からは、以下のような声が寄せられています。

・「全国にこんなに意欲のある学生がいると知り、大きな刺激になった」
・「初参加でも温かく迎えられ、安心して過ごすことができた」
・「自分の将来や活動について深く考えるきっかけになった」
・「また参加したいと思える3日間だった」

また、ボランティアの魅力として「人とのつながり」「新たな価値観との出会い」「社会に関わる実感」などが多く挙げられました。

 

成果と今後の展望

本フォーラムには、昨年を上回る全国規模からの参加があり、学生ボランティアのネットワークが着実に広がっていることが確認されました。

特に、
・地域や分野を超えた交流の創出
・ボランティア活動の価値の再認識
・次の行動(Next Action)への意欲向上

といった成果が得られました。

一方で、運営体制や情報共有、参加ハードルの低減などに課題も明らかとなっており、今後はより多様な学生が参加しやすい仕組みづくりを進めていきます。

本フォーラムを通じて生まれる「ボランティアっていいよね」という共感の輪を広げ、ボランティアが日常の選択肢となる社会の実現を目指してまいります。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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