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小児がん経験者とご家族に笑顔を!高校生が企画・運営したイベント開催

2026.04.18
小児がん経験者とご家族に笑顔を!高校生が企画・運営したイベント開催

小児がんや重い病気の子どもたちを支援する特定非営利活動法人 シャイン・オン・キッズ(理事長キンバリ・フォーサイス https://sokids.org/ja/)は、公益財団法人CBGMこども財団(*)からの助成を受け、「次世代リーダー育成プログラム」を実施しました。

 

2025年秋に募集・選考を経て集まった4名の高校生リーダーたちは、小児がんや重い病気の経験者、またはきょうだいとして過ごした経験を持っています。彼らがチームとなって企画・準備に取り組んだ、小児がん経験者の子どもたちとそのご家族を対象とするワンデイイベントを2026年3月21日(土)に開催しました。

 

自身の経験を生かし、チームで協働することで成長する高校生たち

「次世代リーダー育成プログラム」は、多様な背景を持つ若者たちがチームで協働し、1つのイベントを作り上げる過程を通じて、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで協働する力」を育むことを目的としています。約6カ月にわたり、高校生リーダーたちはオンラインと対面でミーティングを重ね、自身の経験を活かした企画の準備に取り組んできました。

 

【イベント当日の様子と参加者の声】

イベントでは、アイスブレイクゲームやフォトフレーム作りのアートワーク、体を動かして楽しむ巨大すごろくなど、参加者が心から楽しめるコンテンツを実施しました。高校生リーダーたちは、ボランティアの方々のサポートを得ながら、運営を主体的に担い、会場は終始笑顔に包まれました。

リーダーと子どもたちが数チームに分かれてクイズやミッションに挑戦!体を動かしながら、笑い声があふれました。

少人数で気軽におしゃべりしながらフォトフレームづくり。想い出になるものを、と高校生たちが考えた企画のひとつ。

 

<参加した子どもたちの声>

「楽し過ぎたからまたやりたい!!」

「チームの人達とお題に沿って意見を出し合い、答え合わせしたのが楽しかった」

「リーダーやボランティアさんがたくさん助けてもらい、上手に作れて嬉しかった」

 

<参加した保護者の声>

「わくわくするイベントばかりで娘はもちろん、親もとっても楽しめました!盛り上がるよういろいろ工夫されていて、準備も大変だったと思います。それが現役高校生のみなさんとは!すばらしい活動ですね!」

「他では話せないことを話せたり、同じ病院に通っている方もいたりと、お母さん同士で盛り上がりました。他愛のない話から入院中の話まで、普段出来ない会話が出来て良かった」

「病気のことなどの情報交換が出来た」

 

【半年間の活動をふりかえって】

ワンデイイベントを成功に導いた4名の高校生リーダーたち。翌日、約半年間の活動をふりかえり、まなびや気づきを言葉や図にしていきました。個々の感想には「とても満足」の回答が並び、自身の成長を実感していることが伺えました。

<高校生リーダー4名の声>

「参加者に楽しんでもらうために何が必要かを考えながら取り組む中で、企画・運営の難しさを実感すると同時に、大きな達成感ややりがいを感じることができました」

 

「自分たちで企画を考え、準備し運営するという経験が私にとってとても貴重なものでした。当日来てくださった家族たちが楽しそうにしていたことと、自分も楽しめたことがなによりも良かったです」

 

「活動前は、自分が主体となって周りと協力しながら大きなイベントを成し遂げた経験がなく不安でした。しかし、活動を通して全員が一つの目標に向かって行動している姿を見て、『この人たちとなら大丈夫』と思えるようになり、気持ちが前向きに変化しました」

 

「自分の意見を積極的に言えない過去の私を脱却できる一つのきっかけになりました。春から新しい環境に飛び込むので、このプログラムで得た積極性と柔軟性を活かして頑張っていきたいと思います」


今後に向けて

本イベントを通じて、子どもたちは年の近いお兄さん・お姉さんたちとの交流を深め、「いつか自分もリーダーをやってみたい」という期待感を育む機会となりました。また、保護者の方にとっても、日常のケアから少し離れ、同じ境遇の方々とリラックスして交流する貴重な場となりました。

 

シャイン・オン!キッズは、今後も子どもたちやご家族の笑顔を増やすため、そして次世代を担う若者たちの成長を支援する活動を継続してまいります。最後に、本事業を多大なるご支援で支えてくださったCBGMこども財団、湘南国際村センター、並びにご協力いただいた関係各位に心より感謝申し上げます。

 

*公益財団法人CBGMこども財団

「こどもたちの健やかな未来の実現」を継続的安定的に推進していくために、こどもたちを巡る貧困、虐待、いじめ、孤立などの課題解決ならびに教育、芸術文化などの振興・支援に取り組んでいる諸団体への助成・寄付等を行う事業を目的としています。当法人は本プログラムで2025年度に採択されました。

 

◆シャイン・オン!キッズとは

小児がんや重い病気の子どもたちとそのご家族を心のケアのプログラムで支援。ファシリティドッグ・プログラム(動物介在療法)、ビーズ・オブ・カレッジ プログラム(アート介在療法)、シャイン・オン!コミュニティ(小児がん経験者の社会貢献活動サポートやキャリア支援)、シャイン・オン!コネクションズ(オンラインで心のケアや学習支援アクティビティを提供)などを運営。2006年設立、2026年4月現在、全国36病院/施設にて活動中。 http://sokids.org/ja/

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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