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高校生が選ぶ“意味不明な校則”ランキング1位は髪型・髪色!不満でも7割が守る令和の校則事情【意識調査】

2026.04.22
高校生が選ぶ“意味不明な校則”ランキング1位は髪型・髪色!不満でも7割が守る令和の校則事情【意識調査】

学校独自のユニークな校則も【塾選ジャーナル調べ・104名調査】

株式会社DeltaX(本社:東京都千代田区、代表:黒岩 剛史)が運営する塾選びサービス『塾選』は、「高校生が選ぶ”意味不明な校則”ランキング」について調査しましたので概要をお知らせいたします。

 

現役高校生に「意味不明な校則」ランキングを調査。「髪型や眉毛への制限」や「スマホ没収」への不満が明らかに。約56%が自校の校則に不満を感じつつも、7割以上が「波風を立てず我慢」して守る実態も。高校の独自ルールや、リアルな声をレポート。

新学期がスタートして数週間。新しいクラスや毎日の学校生活にも少しずつ慣れてきた頃ではないでしょうか。特に新入生にとっては、真新しい制服に身を包み、自分たちの学校の「ルール」を日々実感している時期かもしれません。

しかし一方で、ツーブロックの禁止や下着の色の指定など、たびたび社会問題として議論される「時代に合わない校則」も全国にはまだ多く残っています。当事者である令和の高校生たちは、現在の校則に対してどのような本音を抱いているのでしょうか?

そこで塾選ジャーナルでは、全国の高校生104名を対象に「校則に関する意識調査」を実施しました。 本記事では、高校生が選ぶ「意味不明な校則ランキング」を発表するとともに、理不尽さを感じながらも「波風を立てず、我慢して守っている」という現代の高校生たちのリアルな実態に迫ります。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 

「意味不明な校則ランキング」トップは【髪型】と【眉毛】の校則

※本アンケートは複数回答形式のため、合計が100%を超える場合があります。

 

世の中にある校則で「正直、意味がわからない」と思うものを複数回答で聞いたところ、1位は「髪型や髪の色についての細かいルール」(54.8%)、2位は「眉毛を整えてはいけない」(48.1%)という結果になりました。 また3位には「制服の着用方法の細かい指定」(42.3%)がランクインしています。

上位に並んだのは、いずれも長く受け継がれてきた定番の校則です。現在の保護者世代が学生だった頃のルールが、今も多く残っていることがうかがえます。

これらは、個性よりも集団の統一を重視していた時代に作られたものです。当時は「身だしなみを整えること」と「決められた形にそろえること」はほぼ同じ意味を持っていました。

一方で令和の現代は、多様性や自律が重視される社会へと変化しています。その中で、理由よりもルールの遵守が優先されている状況に、高校生は違和感を抱いているようです。

 

【髪型】の校則は「時代に合っていない」

1位の「髪型や髪の色についての細かいルール」(54.8%)については、必要性への疑問が多く見られました。

  • 「その髪型で誰に迷惑をかけている訳でもないから。」(千葉県 高3女子)

  • 「髪型だけで頭が良くなるわけないから」(兵庫県 高2女子)

 

【眉毛】の校則「整えないほうがむしろ不潔では?」

2位の「眉毛を整えてはいけない」(48.1%)については、整えることを清潔感の観点から肯定する意見が多く見られました。

  • 「整えていないことの方が清潔感がない。今ではもう細くする人もいないだろうに、昔の名残りがすぎる。」(広島県 高2女子)

  • 「眉毛がコンプレックスの人が可哀想だから」(富山県 高3女子)

 

【制服着用方法】の校則「理由も聞いてもらえない」

3位「制服の着用方法の細かい指定」(42.3%)については理由すら確認してもらえないことへの不満や、細かすぎる指定への反発も見られました。

  • 「スカートが緩いから折っているのに、理由も聞かずに折る=悪いみたいになるから」(埼玉県 高1女子)

  • 「細かい指定すぎると、着用が難しくなり、時間がかかる。」(千葉県 高3男子)

 

共通する不満の根拠は「学業・成績に無関係」「理由や根拠がない」

「意味がわからないと思う理由」として、いずれの選択肢にも共通して多かった意見は「学業・成績に無関係」「個人の自由や自己決定を尊重すべき」でした。校則に対して合理性や納得感を重視する、高校生の価値観がうかがえます。

  • 「学習に支障がないから。制服着用方法の細かい指定も、靴下も下着の色も靴下の長さも、学習に支障をきたさない。個人の自由だと思う」(山形県 高3女子)

  • 「自主性やTPOを自分の力で弁える能力を育成すべき」(富山県 高3女子)

 

56.7%が自校の校則に「不満あり」。原因は「大人からの説明不足」

実際に自分の学校に納得できない(おかしいと思う)校則が「ある(どちらかといえば含む)」と答えた生徒は56.7%と、過半数を超える結果となりました。

※単一回答


約7割が「なぜダメなのか」理由を説明されていない

なぜ生徒たちの間にこれほど不満がたまるのでしょうか。

その大きな原因は、学校側の対応にあるようです。 納得できない校則について「その校則が必要な理由を説明されたか?」と聞いたところ、「ほとんど・まったく説明されていない」と答えた生徒が計67.8%にのぼりました。「昔からある校則だから」という理由だけで運用され、生徒が納得できる合理的な説明をしきれていない教育現場の課題が見えました。

※単一回答

 

不満があっても72.9%が「我慢して守っている」リアルな実態

※単一回答

 

理由も説明されない理不尽な校則に対して、生徒たちはただ反発しているわけではありません。 納得できない校則がある生徒のうち、実に72.9%がその校則を「守っている(だいたい守っているを含む)」と回答しました。

学校生活で波風を立てることを避けるために、疑問を感じながらもまじめに従っている、現代の高校生のリアルな実態が浮かび上がります。

 

半数以上(50.9%)が「入学前に校則を詳しく知りたかった」と後悔

約半数の生徒(50.9%)が校則について「入学前もっと詳しく知っておきたかった(思う・少し思うの合計)」と回答しています。今の高校生にとって、ルールの合理性や自由度は、学校選びにおける重要な要素かもしれません。

※単一回答

 

生徒が求める校則改善策は、廃止よりも「一緒に決める仕組み」

※本アンケートは複数回答形式のため、合計が100%を超える場合があります。

 

校則をより良くするために必要なことを聞いたところ、上位に集まったのは「廃止してほしい」ではなく、プロセスを変えたいという提案でした。1位「定期的に見直しを行う」(47.1%)、次いで「生徒同士が話し合える場をつくる」(41.3%)、「生徒と先生が一緒に決める仕組みをつくる」(40.4%)など、自分たちが関わって決めたルールなら受け入れられる、という意識が見えます。実際に生徒主導で校則を変え、うまく機能している制度についての声もありました。

  • 「私の学校ではツーブロックが認められていますが、昔は禁止されていたようで、生徒会議で眉の高さまでなら刈ってもいいのではと決まり、今は眉の高さまでツーブロックが認められています。」(神奈川県 高1女子)

 

番外編:各校にある"変わった校則"——スマホ全没収から「ありがとう義務」まで

最後に、アンケートの自由回答に寄せられた、高校生たちが通う高校のユニークで時に理不尽な【独自ルール】の一部を紹介します。

 

■ 管理が厳しい校則

  • 「卒業式の日に必ず女子は80デニール以上のタイツをはかなければいけない。」(山梨県 高3女子)

  • 「私の学校は軽音楽部の設立が校則として禁止されています。理由は「ヤンキー、素行不良生徒が増えるから。」だそうです。随分昔に出来た規則と伺いましたが、今も取り消される事はありません。」(神奈川県 高3女子)

■ ユニークな校則

  • 「校内で「ありがとう」を1日10回以上言うことが義務づけられている校則。達成できなかった場合は反省文ではなく、感謝したい人を探して理由を発表する時間が設けられる。感謝の気持ちを育てることを目的としている。」(岩手県 高2女子)

  • 「私の学校は仏教校で、毎週月曜日の朝8時20分に教室を施錠し、全員で勤行に参加するという校則があります。」(神奈川県 高2女子)

■ 逆に自由な学校も

  • 「法に触れるようなことはしてはダメだけど、その他は決められてないからすごく自由。校則という校則はないです」(岡山県 高3女子)

  • 「校則がなく、髪色や髪型、メイク服装などは基本自由」(北海道 高1女子)

同じ「高校生」でも、校則のあり方は学校ごとに大きく異なることがわかります。

 

まとめ:納得と対話を求める高校生たち。これからの「高校選び」に必要なこと

今回の調査では、高校生の過半数が「納得できない校則」に疑問を抱きながらも、従っている実態が浮き彫りになりました。

一方で生徒たちが求めている改善策の上位は、校則の単なる「廃止」ではなく、「定期的な見直し」や「先生と一緒に決める仕組み」でした。頭ごなしの強制ではなく、プロセスの透明性と「対話」を重んじる高校生たちの冷静な姿勢がうかがえます。

回答者の半数以上(50.9%)が「入学前に校則を詳しく知りたかった」と答えたように、「校則」は、進学先を選ぶうえで一つの指標となりそうです。またルールを押しつけるのではなく、説明をしたり対話を重ねたりしてくれる環境なのかどうかも重要な要素です。

これから夏に向けて、学校説明会や見学会など、実際に学校へ足を運ぶ機会も増えてくる時期です。志望校を検討する際は、偏差値や進学実績だけでなく、「校則の理由を丁寧に説明してくれるか」「生徒と先生が対話できる風土があるか」といった点にもぜひ注目してみてください。

 

詳細はこちらをご覧ください。

 

アンケート調査概要

調査対象:全国の高校生(有効回答数104名)

調査時期:2026年2月26日~2026年3月2日 

調査方法:インターネットを使用した任意回答

調査レポート名:「高校の校則に関するアンケート」

※掲載しているグラフや内容を引用する場合は「塾選ジャーナル調べ:「高校の校則に関するアンケート」と明記し、『塾選ジャーナル』( https://bestjuku.com/shingaku/s-article/51404/ )へのリンク設置をお願いします。

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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