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世界中の同年代との意見交換を通じて、より良い世界のために動き出す!「第4回世界合同プレゼンテーション大会」を実施しました

2026.05.20
世界中の同年代との意見交換を通じて、より良い世界のために動き出す!「第4回世界合同プレゼンテーション大会」を実施しました

世界合同プレゼンテーション大会とは

世界合同プレゼンテーション大会は、世界中の生徒・若者が、住んでいる国・地域に関わらず、自身の身近にある課題をテーマに、それぞれの意見を発信・交換する場を平等に提供することを目指しています。第4回目となる本大会は2026年2月21日に開催され、世界15カ国の生徒が参加しました。大会では世界各国の代表から「身の回りにある社会課題を解決するためにできること」に関する発表、および意見交換が行われました。

 

2025年度の参加国

2025年度の大会には15カ国69チームが参加しました。

バーレーン
チェコ
ガーナ
インド
インドネシア
日本
カザフスタン
ラオス
ナイジェリア
パキスタン
フィリピン
台湾
タイ
トルコ
ベトナム

※アルファベット順

 

世界の同年代と語り、共に生きる「世界」を考える

大会では発表したテーマについて、世界中の同年代と、活発な質疑応答・話し合いが行われました。

 

・鋭い質問が、新しい発見のきっかけに

「身近な問題の解決策をどのように社会に広めていけると思う?」「問題に対する確実性が今の探究の段階では低いけど、これからどのように高めていきたい?」といった、鋭い視点からの質問も多数。即座に質問に答えることはできなくても、質問をもとにテーマを深堀するきっかけになったようです。また、自身が考えた解決策を客観視したり、新しい視野の獲得にも繋がりました。

 

・「同じ経験」を共有し、世界・地域の課題が身近に

同じ経験をした世界の国々の人と出会うこともあります。例えばバリ島のチームが、自身の国の抱える洪水の問題と自然を守るための解決策について発表した後の意見交換で、フィリピンの生徒がフィリピンの洪水の問題・経験について共有し、バリ島のチームの解決策に賛同している様子が見られました。意見を交換することにとどまらず、同じ経験をした人を肯定したり、解決策の情報を共有しあうことにもつながります。

 

参加校のテーマ例

・教育現場における紙の使い過ぎについて

・パキスタンにおけるプラスチックによる汚染について

・生徒の自殺防止について

・ガーナにおける違法採掘について

 

優勝校紹介

Food waste in Barain -Arabian pearl gulf school(バーレーン)

バーレーンで深刻な食品ロスの問題が、なぜ起こりどのような影響があるか説明したうえで、食品ロスに対する解決策として、食品ロス啓発キャンペーンや、食品ロスに関する教育をカリキュラムに組み込むことなどを包括的に提案しました。さらに、解決策が成功だったかを測定する方法まで検討し、発表していました。

 

みんなで考え、ポスターを創りあげる!わたしたちのにとっての「平和」

パキスタン、インドネシアなど4カ国の小学生・中学生・高校生が集まり、平和について考えポスター制作に取り組むアクティビティを行いました。

 

テーマは「みんなで平和な世界を考えよう。What does “a peaceful world” mean to you?」

「平和ってどういうイメージ?どういう状態?」です。「戦争をしない。そのためにコミュニケーションをとる必要がある」「リスペクトや親切心を持つこと」など、それぞれが持つ平和な世界の状態のイメージについて意見を出し合いました。その後は、平和のイメージをポスターに具現化していきます。鳩や虹のイラストを入れてみるなど、平和を表現する方法を試行錯誤しているのが印象的でした。言語の違いを超えて、「平和」という概念やイメージを共有するだけでなく、平和のためにとるべき行動、自分にできることを考えて発言している様子も見られました。

 

生徒の感想

・I gave this evaluation because the discussion helped me think more deeply about peace in my own environment. By listening to different opinions, I realized that peace is not only about the world, but also about how we treat people around us. It made me reflect on my attitude and actions in daily life. この議論を通して、私自身の環境における平和についてより深く考えることができました。様々な意見を聞くことで、平和とは世界の平和だけでなく、周りの人々との接し方にも関わるものだということを実感しました。日々の生活における自分の態度や行動を振り返るきっかけにもなりました。

 

・However, when discussing peace in a global context, it required more critical thinking. We needed to understand different perspectives and real-world problems, so it was not completely simple. 地球規模の文脈で平和について議論する際には、より批判的な思考が求められました。異なる視点や現実世界の問題を理解する必要があったため、決して簡単なことではありませんでした。

 

国連開発計画、国連ユニタール協会 後援〜「平和」を希求する人の育成を目指す〜

この大会は、世界中の同年代との交流を通じて、同じ地球に暮らす仲間として「平和」な世界を作る素地を養うことを目的の一つに設定しています。また、世界中の生徒に対して平等に参加できる機会が与えられており、どんなバックグラウンドをもつ生徒でも、無料で参加可能な点も本大会の特徴です。この取り組みにご賛同いただいた国連開発計画(https://www.undp.org/ja/japan)、国連ユニタール協会(https://unitar-a.jp/)より後援を賜り本大会を開催しています。

 

参加した生徒からの声

・We learned that there are different perspectives and different interpretations of the same topic. It was overall an absolute pleasure to be here. I got to interact with students my age from around the world and got to here their take about problems. 

同じテーマでも、人によって異なる視点や解釈があることを学びました。この大会に来られて本当に嬉しかったです。世界中から集まった同年代の学生たちと交流し、彼らが抱える問題についての考えを聞くことができました。(日本)

 

・I appreciate this event gave me a chance to learned how to present and I absorb experiences from other competitors.

このイベントを通してプレゼンテーションの方法を学ぶ機会を得られたこと、そして他の参加者から多くの経験を吸収できたことに感謝しています。(台湾)

 

・That in this world is very small even certain individuals or groups always think that they alone in this world, they even didn’t know that there others that had the same life, problems, and moments. So seeing this new people all around the country though me that we not alone, there someone who played the same pov of us, had the same way or will of life. It been honor to attending this event.

この世界はとても狭く、個人やグループによって、自分たちは孤独だと考える人が少なくありません。同じような人生、悩み、瞬間を経験している人が他にもいることに気づいていないのです。だからこそ、全国各地で新しい人々と出会うことで、私たちは孤独ではない、私たちと同じ視点を持ち、同じ生き方や意志を持っている人がいるのだと気づかされました。このイベントに参加できたことを光栄に思います。(インドネシア)

 

・Interacting with students from different countries was a very meaningful experience. I realized that even if we have different cultures and perspectives, we share similar goals — such as improving our communities and making the world better. This helped me understand the importance of global cooperation and open-mindedness.

Overall, this experience taught me that change does not always start with something big. It starts with small, realistic actions — such as improving communication, reducing paper waste, and thinking carefully about how systems like emergency response can become more efficient. I feel that I have grown not only in skills, but also in confidence and global awareness.

様々な国の学生たちと交流できたことは、非常に有意義な経験でした。文化や考え方が違っても、地域社会の改善やより良い世界づくりといった共通の目標を持っていることに気づき、国際協力と寛容さの重要性を改めて認識しました。

この経験は、変化は必ずしも大きなことから始まるわけではないことを私に教えてくれました。コミュニケーションの改善、紙の無駄の削減、緊急対応システムなどの効率化についてじっくり考えるといった、小さく現実的な行動から始まるのです。スキルだけでなく、自信やグローバルな意識も大きく成長できたと感じています。(インド)

 

With The Worldの夢

With The Worldでは、「明日を明るい未来に~Make Tomorrow Brighter~」をビジョンとして掲げています。明るい未来、平和で持続可能な世界の実現において、世界中の若者が手をとりあって協力していくことが必要不可欠です。私たちは世界合同プレゼンテーションを通じて、バックグラウンドに関わらず、世界の同年代が繋がり、想いや考えを共有する場所を届け、自らの手で未来を切り拓くという実感をもつ生徒を増やしていきたいと考えます。本大会を機に、大人から子どもまで、世界の問題について再考し、解決策をアクションに移すことができる、グローバルリーダーが増えていくことを望みます。そのために私たちWith The Worldは、こういった輪を広げ、若者が情報を発信、共有できる場を提供できるよう奮闘して参ります。「世界の果てまで教育を届け続ける」With The Worldで在り続けます。

 

株式会社With The World

世界中に持続的な教育環境を届けることに貢献するため、67カ国世界500校以上、年間20,000人の子どもたちに国際交流を提供。世界中の子どもたちが、経済格差や様々なバックグラウンドによらず、国際交流ができるような教育環境を創ることを目標としています。文部科学省が推進するGIGAスクール構想によって整ったICT環境を活用した「オンライン 国際交流」から、観光だけでは終わらない「海外教育旅行」まで、世界各地で友達をつくり、人と人とが繋がり協力し合うことを目指したサービスを提供しています。全国自治体をはじめとする小学校、中学校、高校、大学、企業などに幅広くご利用いただいています。終了後のアンケートでは9割以上が「実際に交流した人たちのもとへ訪れたい」と答え、これからの新しい国際教育やCSRの在り方を創っています。

▼毎日放送(MBS)の佐々木蔵之介さんがナビゲーターを務められる番組「MIRAI JAM」にて、弊社の取り組みをご紹介いただきました

https://youtu.be/8MhFyWzWHro?si=CzsQVCL3EE8beBao

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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