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金田一温泉開湯400周年記念 中高生が地域の昔話を謎解きゲーム化―「若者が紡ぐ、金田一温泉400年の記憶」プロジェクト始動

2026.06.22
金田一温泉開湯400周年記念 中高生が地域の昔話を謎解きゲーム化―「若者が紡ぐ、金田一温泉400年の記憶」プロジェクト始動

金田一温泉開湯400年祭実行委員会こども女性部会(会長:大達ももこ)は、開湯400周年を迎える金田一温泉地域において、中高生が地域住民や高齢者から伝承や歴史を聞き取り、“まち歩きゲーム”を制作する「若者が紡ぐ、金田一温泉400年の記憶~まち歩きゲーム制作プロジェクト~」を開始しました。

本プロジェクトは、岩手県の「令和8年度いわて若者チャレンジ補助金」採択事業として実施されるもので、運営をNPO法人miraitoが担います。

2026年6月14日には、割烹旅館おぼない(二戸市)にて第1回ワークショップを開催し、高校生・大学生・地域住民ら11名が参加しました。

 

岩手県「いわて若者チャレンジ補助金」採択事業

本プロジェクトは、岩手県が実施する「令和8年度いわて若者チャレンジ補助金」に採択されました。

同補助金は、若者グループが地域課題の解決や地域の元気創出に取り組む独創的・先進的な事業を支援する制度であり、2026年度は多数の応募の中から10団体が採択されています。

本事業では、

  • 若者の地域文化への理解と愛着の醸成

  • 世代間交流の創出

  • 「やってみたい」を「できた!」に変える成功体験の創出

  • 地域の魅力発信の担い手育成

を目指しています。

 

開湯400年を迎える金田一温泉

金田一温泉は1626年(寛永3年)に発見されたと伝えられ、2026年に開湯400周年を迎えます。

南部藩の湯治場として栄え、「侍の湯」とも呼ばれてきた歴史を持つほか、幸運をもたらす「座敷わらし」の伝説が今も息づく温泉地として全国的に知られています。

また、芥川賞作家 三浦哲郎 氏の作品『ユタとふしぎな仲間たち』の舞台としても知られています。

400周年を節目に、地域の歴史や文化を未来へ継承する様々な取り組みが進められています。

 

中高生が昔話を「まち歩きゲーム」に

本プロジェクトでは、中高大学生が地域住民や高齢者から昔話や伝承を聞き取り、それらを活かした謎解き型のまち歩きゲームを制作します。

若者たちは、

  • 地域の昔話や歴史の聞き取り

  • 現地フィールドワーク

  • ストーリーや謎の企画

  • マップや景品の制作

  • テストプレイと改善

までを主体的に担います。

単なるゲーム制作ではなく、若者が地域文化の継承者・発信者となることを目指しています。

 

第1回ワークショップを開催

6月14日に開催された第1回ワークショップでは、金田一に伝わる昔話を学びながら、ゲーム化する物語の候補について意見交換を行いました。

参加者からは、

「座敷わらし以外にも、お地蔵さんや狐の昔話があることを知った」

「昔話を聞けば聞くほどもっと知りたくなった」

「どんなふうにゲームにすると面白くなるのか考えるのが楽しみ」

といった感想が寄せられました。

WSを進行する大達ももこさん

初回ワークショップに参加する参加者の様子

 

若者と地域がともに紡ぐ400年の記憶

第一回WS終了後の集合写真

 

本プロジェクトの特徴は、若者だけで完結する取り組みではなく、地域住民や高齢者から歴史や記憶を受け継ぎながら進める点にあります。

地域に残る物語を次世代へつなぐとともに、若者が地域との関わりの中で成長する機会を創出します。

完成したゲームは、金田一温泉開湯400周年を記念する新たな地域体験コンテンツとして公開を予定しています。

 

主催・運営

主催:金田一温泉開湯400年祭実行委員会

運営:NPO法人miraito

協力:割烹旅館おぼない ほか

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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