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女子高生レーサー 松井沙麗「自分もカートに乗って思い切り走りたい」【YOUTH TIME JAPAN 2026年6・7月号】

2026.06.28
女子高生レーサー 松井沙麗「自分もカートに乗って思い切り走りたい」【YOUTH TIME JAPAN 2026年6・7月号】

(C)KYOJO CUP

YOUTH TIME JAPAN 2026年6・7月号を6月19日に発行

株式会社シップ(東京都港区)は、全国の高校のみに配布するフリーペーパー『YOUTH TIME JAPAN 2026年6・7月号』を6月19日に発行しました。

 

自分だけの道を見つけ、目標に向かって進む学生たちに話を聞く企画『なにものがたり』。第2回は、今年の4月から女性限定のカーレース『KYOJO CUP』に参戦し、プロレーサーとしての一歩を踏み出した、現役女子高生レーシングドライバー・松井沙麗選手のものがたりを紹介します。

 

女子高生レーサーが新たな舞台レーシングカー・フォーミュラへ挑戦!
夢のF1レーサーへ一歩を踏み出す

”自分もカートに乗って思い切り走りたい”
ハンドルを握った瞬間にそう思ったことを鮮明に覚えています。

本リリースではインタビューの一部を抜粋してご紹介します。

 

Q .レーシングカートを始めたきっかけを教えてください。

父が趣味でレーシングカートに乗っていて、5歳の時にサーキットに一緒に行ったんです。そこで父の運転する姿を見て自分も乗ってみたいと思ったのがきっかけですね。その時に初めてカートに乗ったのですが、シートに座り、ハンドルを握って運転をする姿勢になった時に、“思いっきりカートに乗って思い切り走りたい”と思ったことを鮮明に覚えています。

 

Q .プロのレーシングドライバーを目指したきっかけを教えてください。

プロを目指すきっかけになったのは、小学3年生の時にJAFのジュニアカート選手権に出場した時です。レースは年間を通して順位を競うシリーズ戦が多いのですが、私の初めてのシリーズ戦出場がジュニアカート選手権でした。それまで個人でたくさんのローカルレースに出場していたのですが、全日本には全国からレベルの高いドライバーたちが集まってくるんです。シリーズ戦ならではの会場の雰囲気や、同じ会場で行われていたプロのレースを観戦して“これがプロドライバーの走りなんだ”と感動しました。その時、「いつか自分もプロのレーシングドライバーになりたい」と思ったのが、プロを目指した原点です。

 

Q .一番の挫折経験を教えてください。

私は2024年1月から2025年12月まで、イギリスに本社がある育成ドライバープログラム『ウィリアムズ・レーシング・ドライバー・アカデミー』の育成ドライバーとして、拠点をヨーロッパに移して活動していました。1年目は割と成績が良かったのですが、もっと頑張ろうと思っていた2年目から、思うように結果が出せなくなってしまって。私が参戦していたヨーロッパ選手権は、ヨーロッパのトップクラスの選手が参戦するシリーズで、私は当時観光ビザで海外に行っていたので、ビザの手続きの関係で十分な練習ができないままレースに臨むことが多く、決勝どころかプレファイナルにも残れないレースが連発していて……。結果が出せず、当時チームからもやんわりとではありますが「クビになるかもよ」というようなことは言われました。また自分のレーサー史上最大の事故を5月に経験したこともあって。メンタル的にも落ちていて、もうこのまま日本に帰って普通の中学生になりたいなと思ったこともありましたね。

 

Q .その経験をどのように乗り越えたのですか?

私が日本で6年間お世話になっていたメカニックの方が亡くなったことが大きな出来事ではあったのかなと思います。4月にイギリスのウィリアムズ・レーシングの本社に行き、育成プログラム担当の方とお話をする機会があったのですが、“9月の世界戦レースでいい加減に結果を残してもらわないと厳しいよ”というような内容で……。その後、ビザの手続きの関係で日本に一時帰国して、ヨーロッパに戻る前にそのメカニックの方とお会いしたんです。その3日後、スウェーデンで練習をしている最中にその方の訃報を知りました。突然の知らせで驚いて、とにかくつらかったです……。だけど9月には私のクビがかかった大事なレースがあるし、亡くなったメカニックの方に恥ずかしくないように、今までで一番いい結果を出すつもりでレースに挑もうと、頑張って気持ちを切り替えました。何がなんでもこのレースだけは笑顔で終わろうと決めて頑張ったんです。そうしたら、それまでで一番良いタイムが出せて。久しぶりに気持ちいい走りができたなと感じることができました。チームの方も結果を見てくれていて「頑張ったね」って言ってくれて。その出来事がつらい期間を乗り越える大きなきっかけになったかなと思います。

 

Q .2026年4月から、これまで乗っていたカートからレーシングカー“フォーミュラ”にステップアップした感想を教えてください。

そもそもフォーミュラとは、ある決められた規格で作られたレーシングカーのことを言います。今年度から私はこれまで乗っていたカートから、フォーミュラに乗り換えてレースに挑戦していて。そのレースは、フォーミュラ1からフォーミュラ4までカテゴリーが分かれているんです。数字が若い方からレベルが高く、フォーミュラ1は“F1”と呼ばれる世界トップクラスのカーレース。私は1年目ということもあり、カテゴリー的にはF4になりますね。カートとフォーミュラは、車の大きさや重さはもちろんですが、乗り方も全く違って。カートは重量が軽いので、ハンドルを切ったらすぐ車が曲がるのですが、フォーミュラはハンドルを切ってもすぐ曲がれなくて、動きがカートより鈍いんです。また重量がある分、走行中の荷重移動が難しくて、フォーミュラに乗り始めてまだ数ヶ月しか経っていないこともあり、まだまだ練習が必要だなと感じています。

 

インタビュー全文はYTJP webにて公開しています。

https://www.ytjp.jp/2026/06/19/nanimonogatari-racingdriver

(C)KYOJO CUP

 

これまで乗っていたカートから、レーシングカー“フォーミュラ”へステップアップした1年目。カートとフォーミュラではスピードが全く違い、KYOJO CUPで使用する車だと約230km/hもスピードが出るそう。

(C)KYOJO CUP

 

選手と観客がコミュニケーションを取れる「ピットウォーク」の様子。これまでは観客として参加していましたが、今年度からは選手として参加。ファンの方と交流できたことがとても嬉しかったそうです。

 

■YOUTH TIME JAPAN 2026年6・7月号 コンテンツ

(C)YOUTH TIME JAPAN project

 

【Cover Story】

・あいみょん

【YTJ Pick Up!】

・映画『だぁれかさんとアソぼ?』出演 星乃あんな

・ダンススタジオ『STUDIO IC』プロデューサー DA PUMP TOMO

【Spotlight】

・千葉県立幕張総合高等学校 水球部

【全国高校生NEWS】

・山梨県立北杜高等学校「食杜北杜」

【なにものがたり】

・女子高生レーシングドライバー 松井沙麗

【Worker's file】

・ディスプレイ総合企業 製作担当 松本神楽

【YTJP海外ナビ ~ワーキングホリデー編~】

・大韓民国

【高校生調査】

・青切符制度施行以降、取り締まりの強化を感じる?

・青切符制度施行を機に気を付けるようになったこと

【プレゼントクイズに挑戦!】

クイズを解いて映画GIFT (2,000円分)をゲット

 

 

発行形態:フリーペーパー

ページ:16ページ

配布対象:YTJPに参加している全国の高等学校

配布校数:約2,000校

発行:株式会社シップ

 

■YOUTH TIME JAPAN projectについて

YOUTH TIME JAPAN project(YTJP)は、全国の高校の放送部・生徒会を中心としたネットワークです。1998年の発足以来、「メディア教育」「キャリア教育」の支援・応援を理念に、未来を担う高校生を対象としたさまざまなプログラムを展開しています。

「YTJP web」では、全国の高校生1,000人以上を対象としたアンケート結果を発表する「高校生調査」をはじめ、高校生の活動を紹介する「全国高校生NEWS」など、高校生に関するさまざまな情報を発信しています。

 

【主な事業内容】

■フリーペーパー『YOUTH TIME JAPAN』の編集・発行

全国の高校約2,000校に配布する高校生向けフリーペーパー。エンタメや商品・サービス情報のほか、著名人へのインタビュー、高校生による部活動・委員会活動レポートなどを掲載しています。

※YTJP参加校への配布のみで、一般流通には対応しておりません。

 

■校内放送活動支援

アーティスト楽曲や映画、サービス、キャンペーン情報などを収録した校内放送向け音源を提供し、昼休みを中心とした校内放送活動を支援しています。

 

■学内サンプリングプロモーション

食品・飲料・文具・日用品などの商品やノベルティの学内サンプリングを実施しています。

 

■YTJP webでのニュース配信

部活動・委員会活動・課外活動・高校生イベントに関するレポートや、高校生調査の結果など、高校生に特化したニュースを日々発信しています。

 

YTJP web:https://www.ytjp.jp/

YTJP X:https://x.com/YTJP_web

ガクイチNEWS

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦! “唐津ミツバチプロジェクト”を発足した生徒にインタビュー!

佐賀県立唐津南高等学校の生徒が佐賀県相知町で養蜂に挑戦...

左から:佐賀県立唐津南高等学校 食品流通科 奈切蓮華さん(3年)、野﨑宙奈さん(3年)   故郷を未来に残すために、自然を活かした魅力を創出! 佐賀県立唐津南高等学校と相知町横枕地区の住民が協力して活動している“唐津ミツバチプロジェクト”。プロジェクトの立ち上げメンバーでもある唐津南高校3年生の奈切さんと野﨑さんは、ニホンミツバチの養蜂をはじめ、横枕地区の花植えや外国人向けの農業体験ツアーなど、横枕地区の自然を活かした魅力作りに取り組んでいます。今回は養蜂に青春を捧げる、奈切さんと野﨑さんに話を聞きました。 —唐津ミツバチプロジェクトの活動内容を教えてください。 奈切:唐津ミツバチプロジェクトでは、佐賀県相知町の横枕地区でニホンミツバチの養蜂を行っています。巣箱の製作や清掃など養蜂に関することはもちろんですが、それ以外にもひまわりの種や花を植えたりなど、横枕地区の自然を活かした地域を盛り上げる活動もしています。また、昨年度は自分たちで採蜜したハチミツを使った和菓子教室を開催しました。横枕地区は、環境省の『自然共生サイト』に認定されている区域なんです。『自然共生サイト』の情報を見て来訪される外国人の方向けに、観光と農業を組み合わせたツアーなども行っています。 ▲地域住民の方たちと巣箱を設置している様子。 ▲巣箱清掃の様子。   —唐津ミツバチプロジェクト発足の経緯を教えてください。 奈切:相知町の横枕地区は、山に囲まれ、厳木川(きゅうらぎがわ)という綺麗な川が流れている自然が豊かなところです。しかし住んでいる方の多くは70歳を超えており、若い人が少なくて。10年後、20年後には横枕地区自体がなくなってしまうのではないかと思い、横枕地区を未来に残すためには新しい魅力を作ることが大事だと考えました。そこでまずは佐賀県で養蜂を行っている方が少ないというところに着目して。養蜂であれば花や植物がたくさんある地域の特徴を活かすこともできると思い、2023年にプロジェクトを発足しました。   —初めて養蜂に挑戦した感想を教えてください。 奈切:養蜂となると至近距離で蜂と接しなければいけないため、最初は怖かったです。一度間違えて巣箱を開けてしまい、巣箱から大量に蜂が出てきたことがあって。刺されるのではないかと覚悟しましたね(笑)。でも今は楽しいです! この活動を始めていろいろな方と関わることが増え、「こんな活動をしていたんだ、すごい」と言ってくれる方もいて、魅力を伝えられてよかったなと思います。 野﨑:私も最初は怖かったのですが、活動をしていくうちに“私たちがやらなきゃ”と思うようになって。横枕地区は高齢の方が多いので、私たちが先陣を切って魅力を発信していこうという責任感が生まれました。   —昨年9月に初めて採蜜を行ったそうですが、その時の感想を教えてください。...

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンクが 高校生と一緒にふるさと納税返礼品を開発!

ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラス...

  高校生の若い視点や発想は、地域の魅力を再発見する可能性を秘めている     “自立した持続可能な地域を作る”というビジョンを掲げる株式会社トラストバンクは、ふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」事業をはじめ、地域外から地域内にお金を循環させる事業、地域内でお金を循環させる事業など、ビジョンに基づいたさまざまな事業を展開しています。2024年8月には高校や大学などの教育現場と民間企業が協力する産学連携の取り組みの一環として、高校生と一緒に商品開発を行う新しいプログラムを開始! このプログラムは、高校生が主体的に地域の特産品や商品開発に関わることで、地元愛や将来への関心・意欲を高めることを目指し、地域の課題解決やキャリア形成の機会づくりとして企画されました。  プログラムの第一回には、岩手県立西和賀高等学校の3年生の生徒たちが参加! 西和賀町の食や特産品・工芸などそれぞれが興味のあるものをピックアップし、新しい商品アイデアや情報発信の方法などの企画立案をしました。企画をまとめる過程では、町内事業者をはじめとする地域の人たちと関わり合いながら、内容をブラッシュアップ。企画発表会にて、選ばれたアイデアは、事業者と協働し商品化を目指します。提案のうち、西和賀町で昔から受け継がれてきたビスケットに衣をつけて揚げた郷土食「ビスケットの天ぷら」の商品化に取り組むことに。最新の冷凍技術を使ってできたてのおいしさを再現、全国にお届けできる商品として秋の発売を目標に取り組んでいます。商品化が決定した際には、「ふるさとチョイス」の西和賀町ふるさと納税返礼品として取り扱う他、ECサイト「めいぶつチョイス」で販売予定となっています。  また今年度はすでに、島根県立浜田高等学校と、北海道導津高等学校の2校で商品開発プログラムを実施。トラストバンクの地域創生エバンジェリストの伊藤健作さんは、「未来を担う高校生と一緒に商品開発に取り組むことは、トラストバンクとしても深い意義を感じている。高校生たち若い世代の視点や発想は、地域の魅力を再発見したり、私たちでは出せなかったアイデアを出す可能性を秘めている。高校生が主体的に地域に関わり、課題や魅力を見つけ出す経験を通して、将来的に地域を支える人材へ成長してもらえることを期待している」と語ります。トラストバンクでは今後も、全国の高校生と一緒に商品開発に取り組んでいく予定です。    ▲西和賀町の郷土食『ビスケットの天ぷら』   ▲実際に自分たちでビスケットの天ぷらを揚げている様子   ▲最終発表会でのプレゼンテーションの様子   ▲商品化に向けて、町内事業者の方と試作している様子     \地域創生エバンジェリスト・伊藤健作さんからメッセージ/...

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